4月10日?11日に、オーストラリアのシドニーでSearch Marketing Expo – SMX Sydneyというサーチエンジンマーケティングのイベントが開催されました。 基調講演に登場したGoolgeのvice president of search products & user experienceであるMarrisa Mayer(検索製品および利便性の向上担当副社長、マリッサ・メイヤー)が、インタビューの中で、もうすぐ、あるいはすでに試験的に導入されてるかもしれない、検索アルゴリズムの変化を明らかにしました。 その変化とは、「Previous Query」に関連するものです。 Previous Queryとは、直訳すると「前の検索、直前検索」という意味になります。 どういうことかというと、連続して検索を行った場合、直前の検索キーワードによって、その後の検索結果が変わってくる
検索エンジン相関図 2008年1月版。検索連動型広告の掲載パートナー、ロボット型検索エンジンの主要な提携先等をまとめています。今月からPCとモバイルのコンテンツ連動型広告相関図を追加しました。 PC 検索エンジン 主な動き 今回はロボット型、ディレクトリ型、検索連動型ともに大きな変更はありません。ただし、ウェブ検索の2強、Yahoo!とGoogleは検索利用者の意図を汲んだ機能の改良を行っています。 Yahoo!は検索キーワードがYahoo!ニュース内の記事と合致し、かつユーザーがリアルタイム情報を求めていると判断される場合にウェブ検索結果にニュース記事へのリンクを表示するようになっています。また、Googleは地域系キーワードと組み合わせて検索した時に、ウェブ検索結果上に地図と地域情報、口コミへのリンクを表示しています。特にGoogleはユーザーの意図に適したデジタルコンテンツを表示する
前回、「検索させる広告はAISAS理論に適しているのか?」というコラムで、検索窓付き広告の問題点についてSEMに携わる者の立場から感じたことをお伝えしました。 ですが、こうした手法すべてを否定するつもりは毛頭ありません。実際に成功しているのではないかと感じるケースもあります(成功・不成功は広告主が判断することなので、第三者が断定できることではありませんが)。 それに、前回のコラムでは「成功するためにはいくつかの必須項目があるので、機会があればまた書かせていただきます」とお約束した手前、今回は筆者が考える検索窓付き広告を成功させるポイントについて述べさせていただきます。 まずは、こうしたプロモーションを成功に導くために、必要な要素を分解して考えてみましょう。 1.誘導広告--検索窓を掲載する広告自体にどれだけ魅力があるか 2.キーワード--検索窓に露出させるキーワードは適切なキーワードか 3
「検索の"見やすさ","わかりやすさ"で Googleの満足度が高い」 - Google/Yahoo!検索利用者のアイトラッキング調査、JMI/アイレップが実施 検索エンジン利用者の検索中の行動調査をアイレップ・SEM総合研究所とジャパンマーケットインテリジェンスが実施。米国では「F型」といわれているGoogle検索結果の視線移動だが、日本では「L型」「E型」に。Googleブランドに対する検索に対する意識・信頼性の違いが影響か。 公開日時:2007年06月11日 16:00 ジャパンマーケットインテリジェンス株式会社と株式会社アイレップは2007年6月11日、消費者の検索エンジン利用実態についてWeb Eye手法によるアイ・トラッキング調査の結果を発表した。 Web Eyeとは赤外線を対象者の目の網膜に照射し、その反射を利用して画面上の目線の動きを測定することができるアイ・トラッキング機
広告キーワード最適化サービス,文章解析によるキーワードリスト作成,ブロードマッチ型広告表示エンジンレリバッドは キーワード、文書、そして広告…独自の特許技術で、あなたのビジネスのお手伝いを致します。キーワードクラスタリング、意味解析、ブロードマッチ …ますます広がるレリバッドのサービスにご期待ください。 ご存じでしたか?YahooやGoogleでさえ、検索されるキーワードのうち30%は、広告出稿されていないことが分かっています。また、ほとんど広告出稿されないマイナーキーワード(キーワード全体の約20%)も考慮すると、検索されるキーワードのうち、半分は、広告ビジネスのチャンスを逃していることになります※。Googleでさえこうなのですから、他の検索エンジンであれば「広告と関連づけられているキーワードは、ユーザーに検索されるもののほんの一部だけ」ということも容易にあり得るでしょう。これが何を意
検索連動型広告はオーガニックサーチ(通常のWeb検索)同様、主にはタイトルと説明文から構成される。オーバーチュア「スポンサードサーチ」がタイトル15文字と説明文33文字、グーグル「アドワーズ広告」はタイトル12文字、説明文34文字(説明文1が17文字、説明文2が17文字)となっている。広告を出稿する際は、このルールに則ってタイトル、説明文をつける必要がある。 広告のタイトル・説明文には、「広告主様の商品またはサービスの訴求点やユーザーにとってのメリットを明確に提示し、競合他社との差別化を図る目的」があると筆者は考えるが、これがなかなか難しいと最近あらためて実感している。 特に2005年10月3日よりYahoo!JAPANで検索結果の表示形式が変更されたため、今まで検索結果の1ページ目に掲載されていたのが5~6件だったのに対し、それ以降の順位まで1ページ目ライトレール(画面右側)に表示される
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « 消費者の「認識変化」への対応から生じる、マーケットの大きな変化 | Main | Blogvertising、日本でも始動。だが。 » May 13, 2006 Stickiness 最近、注目しているblog「キーワード広告の世界:ママらしくないとはいわれますが…」から、短いけど的を得たエントリ。 まぁ、最近ではみなさんも知恵をつけられているので、「SEO対策=(ユーザーに見えてるかどうかに関わらず)テキストで埋められたサイトにすること」と思われることは減ってきたかと思いますが(思いたいですが)、SEO対策であろうと、SEM対策であろうと、その結果として、あ
この特典の利用規約: 特典は予定提供数に達し次第終了します。 特典の対象者は、Google 広告の新規広告主様で、請求先住所が日本国内にあるお客様に限られます。プロモーションの特典はお 1 人につき 1 回のみご利用いただけます。 この特典のご利用手順: この特典に関連付けられたボタンかリンクをクリックすると、アカウントにプロモーションの特典が自動的に適用されます。プロモーションの特典は、初めて作成した Google 広告アカウントで最初の広告インプレッションが発生してから 14 日以内に適用される必要があります。 プロモーションの特典がアカウントに適用されるのは、最初の登録プロセスで、お支払いプロファイルと有効なお支払い方法を追加いただいた場合のみです。 Google 広告クレジットの獲得方法: プロモーションの特典が Google 広告アカウントに適用されてから 60 日以内に、キャン
これは ReadMe! JAPAN という読み物系サイトが多く登録しているアクセスランキング集計サイトから昨年8月のデータを抜き出し、整理したものです。これはあくまでも読みもの系サイトのデータではあるのですが、順位ではなく割合に注目すれば、この表はほぼ一般的に通用するデータだと思います(経験的知見とよく対応する)。バナー呼び出し数が閲覧者数に対応しており、総呼出数が1ヶ月の合計、日割平均が1日当たりの閲覧者数です。 1日20~30人が訪問するサイトといいますと、上位15~25%に位置することがお分かりいただけるはずです。そう考えますと、現在のアクセス数は、概ね実力通りということができましょう。 ウェブが登場した頃、「庶民による情報発信の大きな可能性」が盛んに喧伝されました。結果はどうだったでしょうか。なるほどたしかに、個人のウェブサイトが、大金をつぎ込んだ企業サイトより人気があるという事例
11月後半がリリースだったみたいなんで少し話題に乗り遅れた感もあるけど、ブロガーを集めて広告媒体として使いましょうという業者が、ついに出てきた。 press@blog こちらのブログで分析されてるように、要はリードメール(メールを読んだだけで1円もらえるとかのやつ)ライクな感じらしいが、それをブログで書くだけで50円から200円もらえると。まあすごい!(笑) しかし、リリースが送られてきただけでその商品やサービスについての(たぶん肯定的な)コメント書くのって、実際に使った商品に惚れ込んでアフィリエイトするのよりずっと難しそうな気がする。アフィリエイトのうまい人って、やっぱりなんだかんだ言って自分自身も物欲旺盛な衝動買いの多い人(つまり紹介する商品がいつの間にか本当に好きになってる人)だと思うからなあ。そういう、感情移入の対象がないのに紹介文書けるもんなのかねえ。そこんとこ、どうよ。 でも、
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