Dyn Research(旧renesys)が、約9時間半にわたり北朝鮮がインターネットから切断され続ける状態が続いていたというブログ記事を公開しています。 Dyn Research: Someone Disconnects North Korea - Who? 同記事では、実際にどのような理由でインターネットの接続性が不安定になったのかは不明であるとしています(BGPmonは、DDoS攻撃が原因であるとしています。参考)。 公開情報からわかる北朝鮮インターネットの規模 各種公開情報から、北朝鮮がどのような規模のネットワークを運用しており、どうやってインターネットに接続しているのかを見てみましょう。 まず、最初に、どれだけの数のネットワークが「北朝鮮」という国籍でインターネットに接続しているのかを調べてみましょう。いくつか調べる方法はありますが、今回はわかりやすく情報をまとめてあるHurr
By Thomas van de Weerd YouTubeやDailymotionなどでムービーの視聴時に表示されるインストリーム型の広告や、サイト内の広告枠にムービーが流れるディスプレイ型の広告は「動画広告」と呼ばれていて、バナー広告やリスティング広告といった他のインターネット広告とは違いユーザーに大きなインパクトを残せるのが特徴ですが、「Association of National Advertisers」と「White Ops」が共同で行った調査から、動画広告の視聴数の23%はボットによる再生だったことが判明しました。 Robots, Not Humans, Fake 23% of Web Video Ad Views, Study Finds - Bloomberg http://www.bloomberg.com/news/2014-12-09/robots-not-huma
グーグルやフェイスブックに続き、空からのネット接続提供へ? 空からのネット接続といえば、グーグルの気球やドローン、フェイスブックの飛行機などが、へき地や発展途上国でのネット接続提供に向けて動きだしています。そして今、シリコンバレーのビッグネームがもうひとつそこに参戦しつつあるようです。ウォールストリート・ジャーナルによると、テスラ・モーターズやSpace XのCEO、イーロン・マスク氏が衛星700機を使って世界中にネット接続を広げようとしているようです。 たくさんの衛星で地球全体を覆いネット接続を提供するというアイデアは、衛星スタートアップのWorldVu Satellitesが提案しているものです。その創業者のGreg Wyler氏は、以前グーグルに買収された衛星会社O3b Networksの創業者でもあり、買収後はグーグル役員を務めていましたが、今年9月に退職していました。マスク氏はそ
登場から20年、事件から10年がたったためカミングアウトしたい。 ぷよぷよ通という落ゲーがある。1994年にアーケード版で登場し、特に家庭用ゲーム機で普及し、特に対戦が面白くハマった人も多いと思う。そんな中、スコアアタックという少しマイナーである楽しみ方があった。 かつて「ゲーメスト」という雑誌があった。既に廃刊したが、アーケード版ゲームを対象にしたハイスコアランキングが熱かった。1994年初回時にぷよぷよ通の全国一スコアは67万点だったが、10年後の2004年には142万点となった。私の記憶によればこれが最終のスコアであり、さらに10年たった2014年、未だに誰も公式にこのスコアを超えてはいないと思う。 このスコアを記録したのが水無月愛理氏である。彼は、ぷよぷよ通だけでなく、初代ぷよぷよも280万点で全国一、ぷよぷよSUNも170万点オーバーで全国一と、確か3冠だったと思う。驚異的だった
ウェブサイトに“炎上”しないコメント欄を設置する人工知能を使ったサービスを、ITベンチャーのQuelon(クーロン、東京都港区、佐藤由太社長)が開発した。ニュースサイトで活発で正常な議論を成立させることができるので、新聞や雑誌などマスメディア系サイトでの採用を目指している。【高橋望】 コメント管理システム「クーロン」は、人工知能が判断する「文章評価」と「ユーザー評価」で運営する。文章評価は、書き込まれた文章の意味を解析し、投稿内容を判断することで、公序良俗違反や差別用語、人権侵害、違法取引、出会い目的などの内容を排除する。サイト管理者によるNG(不可)設定やフィルタリングも可能だ。 一方、「ユーザー評価」は、実名やハンドルネーム、匿名が混在するコメント欄で、まず実名とハンドルネームを重視し、文章評価による評価値を加味してコメントを公開するかどうかを点数化する。たとえば、匿名ユーザーが実名ユ
(2014/8/14追記) 下記の内容は、2014年7月11日までのデータに基づく内容になります。 手元の計測では、2014年7月12日以降、神奈川(保土ヶ谷収容)に関しては大きく改善したようです。 (詳しくは 2014年7月分グラフをご参照ください) また、下記のサポート対応に関して、2014年8月8日にOCNサポートからお詫びと説明がありました。 光回線とは思えない速度(1Mbps台)に毎夜(22時~1時)落ち込む OCN 光ネクスト(神奈川)にご注意、というお話。 OCNサポートからの情報では、神奈川に限らず、関東全般でOCN-光ネクストとの端点で輻輳が発生しており、少なくとも昨年から起きている事象とのこと。 光回線としての品質を期待している関東圏の方は、しばらくは OCN は見合わせたほうが無難かもしれません。 下記の図は、実測データをグラフ化したものです。(参考: 今回の実測関連
日本レジストリサービス(JPRS)は2014年4月15日、DNSサーバーを狙った攻撃が国内で増加しているとして注意を呼びかけた。攻撃を受けたDNSサーバーを参照すると、偽のWebサイトに誘導される恐れなどがある。DNSサーバーの管理者は、設定などを確認することが急務だ。 今回、増加が確認されているのは、「DNSキャッシュポイズニング」と呼ばれる攻撃。これは、DNSサーバーに一時的にキャッシュしてあるドメイン名とIPアドレスの対応情報を、偽の情報に書き換える攻撃のこと(図1)。攻撃対象のDNSサーバーを参照するユーザーを、偽のWebサイトに誘導することなどが可能になる。Webブラウザーには正規のURLが表示されるので、偽サイトにアクセスしていることを見抜くことは困難だ。 DNSキャッシュポイズニングは古くから知られているが、攻撃を成功させることはそれほど容易ではなかった。ところが2008年7
(追記: 2012/12/31)思いの外多くのアクセスを頂いているので、ご覧になる皆様にお願いを申し上げておきます。下に紹介したサイトは、あくまでその表現の特異性から紹介をするのみであり、投稿者やサイト運営者の人格を非難・嘲笑することを目的にしている訳ではありません。リンク先へアクセスされる際は、決してサイトを荒らす、人格を攻撃する、またはその目的によりSNS等で拡散することのないようお願いをいたします。 --- タイトルの通りです。2012年に発掘したネット上の怪文章私的まとめです。ちなみにここでいう怪文とは出所の分からない告発文や暴露文のことを指すのではなく、一見して内容が飲み込めない、理解できないという類の文章です。 また、当エントリは統合失調症などの精神や神経系に関する特定の疾患・患者を貶めるものではありません。というのも、私がネットの怪文を集めているのは「なぜ"おかしな"文章は正
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■ダウンロード違法化は何だったのか 僕は数年前から「“CDが売れない”みたいな話で眉をひそめて暗い顔したり誰かを悪者にして指さして騒いだりするのはもういいから、さっさと次のこと考えようよ」ということを言い続けてきたんだけど、今日の話もそんな内容。「そもそも“音楽を売る”って何だろう?ということを考えてみました」という話です。ちょっと長いよ。 まずは、今月初めに報じられたこんなニュースから。ネット上に違法にアップされた音楽や映画などをダウンロードすると刑事罰の対象となるという法律「改正著作権法」から1年たっても、期待されたCDや配信の売り上げ増に結びついていないという話。 音楽の違法ダウンロード(DL)に罰則を設けたのに、1年たっても売り上げが回復しない-。音
その昔、インターネットにはテキストサイトというものが存在した…。今更だけど、何故テキストサイトが廃れたのか考えてみよう! 本日のオモコロ特集は「テキストサイト」についてであります。 普段の記事と完全に毛色が違うので飛ばしても良いかも知れません。 「テキストサイトについて書きたいなぁ」という気持ちは以前から持っていて、 ずっとタイミングを見計らっていたのですが、 「テキストサイト」という言葉自体を知らない人も増えてきているでしょうし、 オモコロが産まれるきっかけにもなっている出来事なので、 僕の青春の備忘録という意味も含めてそろそろ書いておきたいと思います。 ちなみにめちゃくちゃ長文です。 【第一章】テキストサイトの歴史 1:テキストサイトの誕生(1990年代後半~) とは言っても、「テキストサイトって何ぞや?」みたいな人もたくさん居ると思いますので、そういった人々の為に「テキストサイト」に
2013-05-07 2013年の今こそ、ブログにリンク集を設置してほしい ウェブ 最近、個人ブログのサイドバーに、おまけ程度でも「リンク集」が付いていると「嬉しい」と感じるようになった。 理由は2つ。 1つは、新しいブログが次々と生まれ、サイトの数が増えているにも関わらず、Google検索やソーシャルブックマークが、年々役立たずになっているため。 面白いサイトを開拓したい気持ちは常にあるのだけど、これまでの探し方が通用しなくなってきた。視界に入らないせいで、相当見逃している可能性が高い。そこで、今改めて、「リンク集」のありがたみを感じる。 信頼できるブロガーのリンク集は、参考になる。「凄い人の知り合いは凄い」みたいな法則で、無名の凄いブログに出会える可能性も高い。 もう1つは、仮に、面白いブログを1つ見つけても、そこで行き止まりになってしまう場合が多いため。 最近のブログには、あまりリン
弁護士法人港国際グループは2月20日、FC2ブログ・FC2動画などを運営する米FC2.Inc社(以下、FC2)に対し、ブログ投稿者の情報開示を求める仮処分命令が下ったと発表した。FC2側はすでに当該ブログの情報開示に応じている。 FC2に出された仮処分命令 FC2は会社がラスベガスにあり、日本国内での管轄が認められないため、これまでは国内から裁判を起こすことができなかった。しかし、2012年の民事訴訟法改正で「日本で事業を展開しながら支店を有していない場合、国際管轄を認める」との規定が追加されており、今回はこの規定が適用された「知るかぎりではおそらく初の事例」(弁護士法人港国際グループ 最所弁護士)とのこと。 上記のような理由(国内から裁判を起こしにくい)から、違法アップロードなどの温床となりやすく、一部には「無法地帯」と呼ぶ声もあったFC2だが、裁判を起こす手順が確立された以上、今後は「
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【北京=牧野田亨】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)の常務委員会は28日、インターネット上での個人情報管理を強化する決定(法律に相当)を可決した。 ネット利用者に身元情報の提出などを求める内容で、「事実上の実名制」との批判が出ている。 ネット事業者は、契約時やサービス提供時に、利用者に対して正確な身元情報の提出を要求しなければならないとされた。さらに、利用者が発信する情報の管理を強化し、法規に違反する情報はすぐに発信を停止・削除したうえ当局に報告する義務が事業者に課された。違反した場合、罰金やサイト閉鎖、営業許可取り消しなどの対象となる。 この決定について、ネット上では、「中国のネットの言論統制は世界の先端を行くのに、さらに実名制にするのか」などの批判が相次いでいる。
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