何だかウェブの凄い人たちが5名ぐらいでまとまって、データベースメディアというものについて論じた本。 本によると、データベースメディアの定義とは データベースをコアに持つ ユーザが参加することで価値が高まる この2つの基本的な特徴を備えたウェブサイト らしい。 これによると、ニコニコ動画もAmazonもYoutubeも価格コムもWikipediaもデータベースメディアという事になる。 つまり、Web2.0的な、データベースとそのマッシュアップ。CGM、UGCと言ったコンテンツのことを論じる本である。 国内の話が中心で、Chapter5とChpter1が世界の話も付いてくると言った感じ。 事例ベースでの話が多いので、会社の宣伝的な部分もあるんだけど、まぁそれは会社の代表が書いてるんだから仕方がないか。 私の知りたかったオープンDBを使ったサービス(特に海外の超人気サイトの事例)は、1章、2章の
