大阪市は29日、同市城東区放出(はなてん)西2丁目のファミリーレストラン「和食さと 放出店」で食事をした2グループの客ら23~71歳の男女計20人が、腹痛や吐き気など食中毒のような症状を訴えたとして、同店に同日から2日間の営業停止を命じ、発表した。 市によると、うち11人からノロウイルスが検出された。しゃぶしゃぶや茶わん蒸しなどを食べていた。全員軽症で快方に向かっているという。
津市南新町の特定医療法人同心会「遠山病院」は8日、院内の透析センターで今月2〜7日、透析患者と職員計60人がインフルエンザに感染したと発表した。患者8人が肺炎などを患い入院しているが、いずれも命に別条はないという。 同院によると、今月2、3両日に職員1人ずつがインフルエンザに感染したため就業を停止したが、センター内で感染が広がったという。7日までに透析患者48人、職員12人がインフルエンザ陽性と診断された。8日は新たな陽性患者はいなかった。 一方、インフルエンザ陽性だった透析患者の男性(69)が6日に心筋梗塞(こうそく)で死亡したが、同院は「インフルエンザとの関連は無いと考えている」と話した。日本透析医会に問い合わせた結果、これまでにこうしたケースでの死亡例はなかったとしている。 同院では昨年11月、全体の約97%にあたる透析患者と職員がインフルエンザワクチンを接種していたという。7
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