事の発端はこちらのツイートこの低価格NICはずっと気になっていて、ほしいものリストにもずっと突っ込んでありました。突っ込んだ当時の価格からずいぶんと安くなり、2016/07/04時点で2万円を切っていたので、以下のような煽りも受けたついでに2枚買ってみました。買って挙動を確かめてみたレポートです。Amazon.co.jp: intel X540-T2: パソコン・周辺機器... Mzyy94 Network 05 Jul, 2016 当時のNASはHDDを4つ積んでRAID5相当で組んだシンプルなストレージ構成ではあったものの、1 GbEでは通信速度が頭打ちとなってしまってストレージのスピードを発揮し切れていなかったのです。 10GbEの導入でディスクをフルスピードで稼働させ、快適なデータ転送を行えるようになりました。 もちろん、QNAPのNASにも10GbEで爆速の移行を成し遂げたもので
GNU ddrescueのここがスゴイread errorが発生したらガン無視スキップしてくれて(吐き出し先はゼロパディングらしい)、不良セクタの位置がロギングされる一旦全部書き出した後、ログに残った不良セクタだけを決め打ちでリトライできるもはや人類には不可能な「どのファイルが不良セクタの被害を受けたか」を調べられる どれをとっても非常にありがたい機能です。 実作業以下の条件で行いました。 CentOS6壊れかけのHDD: /dev/sdb (sdb1がext4) (NTFSな人は吸い出した後で各自工夫してください)直接別のHDDにdd的に吐けるけど、今回はファイルサーバにファイル(/mnt/fs/back.img)として吐き出すddrescueのログは/mnt/fs/ddrescue.logに吐き出す吐きだしたイメージ(/mnt/fs/back.img)は、うまくいったら/mnt/im
米Western Digitalは公式ブログ上で、NAS向けHDD「WD RED」シリーズに採用されているプラッタの書き込み方式について情報を公開している。これまでは記憶容量でCMR採用機種とSMR採用機種を見分けられたが、現在はWD REDシリーズ内に書き込み方式の異なる「WD RED」「WD RED PLUS」「WD RED PRO」が同じ容量でラインナップされており、識別には型番の確認が必要になっている。 Western Digital「RED PRO」シリーズ 「WD RED」シリーズはNAS向けの高耐久なHDDで、継続的な書き込みなどハードなワークロードに耐えることが可能な製品群。これが現在では同シリーズ内で用途によって書き込み方式が分かれており、シリーズ名にPLUSやPROといった単語が付される複雑な状態となっている。 「Now More Choices for Custome
大手HDDベンダーのWestern Digital(WD)が製造するNAS向けHDDシリーズ「WD Red」の記録方式が表記なくSMR方式に変更されていた問題について、IT関連のプロフェッショナル向け情報を発信している「ServeTheHome」で記者を務めるパトリック・ケネディ氏が「WDの企業文化に問題がある」と指摘しています。 WD Red DM-SMR Update 3 Vendors Bail and WD Knew of ZFS Issues https://www.servethehome.com/wd-red-dm-smr-update-3-vendors-bail-and-wd-knew-of-zfs-issues/ WD Red DM-SMR Update 3 Vendors Bail and WD Knew of ZFS Issues | Page 2 of 2 htt
どんな会社にも、ファイルサーバーはありますよね。 そのデータが流出したら。 www.asahi.com 企業や組織の機密情報を盗み取り金銭を要求するサイバー犯罪グループが、ゲーム大手カプコン(大阪市)に攻撃を仕掛けて機密情報などを入手したとして、同社に取引を迫っていることがわかった。グループが9日、ウェブサイトに犯行声明を出した。 カプコンは4日、不正アクセスによるシステム障害が原因で、2日未明以降に社内ネットワークを一時停止させたと公表していた。関係者によると、社内サーバーやパソコンの一部が「ランサムウェア(身代金ウイルス)」に感染してデータが暗号化され、その影響で業務が一時的に停止に追い込まれたという。同社の広報担当者は取材に「詳細は調査中のため言えない。影響を最小限にすべく対応している」とコメントしている。 私がファイルサーバーと初めて出会ったのは1997年ごろ。Windows NT
大手HDDメーカーであるWestern Digital(WD)のNAS用HDDシリーズ「WD Red」の記録方式が、モデルチェンジの際にランダムライトアクセスに不向きとされるSMR方式に表記なく変更されており、WD Redシリーズを用いたRAIDの再同期に問題が生じるケースがあるとストレージに関するニュースサイト「Blocks & Files」が報じています。 Western Digital admits 2TB-6TB WD Red NAS drives use shingled magnetic recording – Blocks and Files https://blocksandfiles.com/2020/04/14/wd-red-nas-drives-shingled-magnetic-recording/ Seagate 'submarines' SMR into 3 B
時代はテンジー 8年前ぐらいにQNAP社のTS-439 Pro II+を購入してから、ずっとこれで満足してました。しかし、システム領域のFlashが不穏なエラーを吐き出しはじめたのでそろそろ買い替え時かと思い立ちました。容量もそろそろいっぱいになってきましたし。。。 そこで、今回、なるべく安価に10GbEのLAN環境と10GbE対応NASを構築しましたので構成を紹介したいと思います。 もうずいぶん前に「自作PCはやんない!」と心に決めてたんですが(時間がもったいないから)Mellanox InfiniBand ConnectX-5 EDR HCAがほしい!!!!!!!!!!…じゃぁなかった10GbEが欲しいなあとかZFSを使いたいからメモリは最低最悪でも16GBは欲しいなあとか考えてると、QNAPのNASの場合なかなかヘビーなお値段になります。そこでやむなく、パーツを柔軟に取捨選択でき、
先日、弊社のお客様からWindows10のパソコンだけNASに接続できなくなったと問い合わせを頂きました。 詳細を聞いて下記のことがわかりました。 今までWindows7のパソコンでNASに接続していた。 パソコンの入れ替えで10台あるうち5台をWindows10のパソコンにリプレイスした。 Windows7のパソコンは今まで通りNASに接続できる。 リプレイスしたWindows10のパソコンだけNASに接続できない。 NASやルータなどその他の機器の設定は変更していない。 上記のことから以前、突然NASに接続できなくなった原因がSMB1.0という記事をこのブログでスタッフが紹介したのを思い出し、SMB1.0が無効になっていることを疑いました。 SMB1.0の有効化 突然NASが使えなくなった原因はSMB1.0の無効化だった!に紹介されていたとおりに、SMB1.0の有効化を行いました。しか
2015年から始めた本連載『プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう』だが、ついに2017年に突入した。当初は「半年くらいかなあ?」と考えていたので、これほど長く続けさせてもらえるとは思わなかった。ありがたいことである。Droboの各機種の紹介は、最新のエントリーモデルDrobo 5Cから、家庭向けというよりはSOHO向けに近いDrobo B810nまで網羅したし、プリンストンへの突撃取材もした。さて次はどうしよう? と思案に暮れる昨年(2016年)末であった。 そうしたら、ASCII.jpの編集から「特許情報を元にBeyond RAIDの解説してください」とのオーダーが。マジかよ…… 以前調べてみようと思って、特許公告の資料はダウンロード済みだったのだが、70ページもあるうえに、当然英語だし……。 日本語でも英語でも特許公告の文書というのは、たいがい分かりづらいの
2017年5月12日頃から、世界各地でランサムウェアに感染する被害が相次いで報告されています。ランサムウェアはWannaCry等と名前が付けられているもので、これに感染する原因として、Windowsの脆弱性、及びその脆弱性を用いたNSAが開発したツールが関係している可能性があると各国のCSIRTやセキュリティベンダが注意喚起等を公開しています。Microsoftは今回の感染事案を受け、WindowsXPなどのサポートが切れたOSを対象とした緊急の更新プログラムも公開しました。 ここではこの世界中で発生したランサムウェア WannaCry の感染被害などについてまとめます。 インシデントタイムライン 以下は主に国内の関連事象を整理したもの。 日時 出来事 2016年9月16日 MicrosoftがSMBv1の使用停止を強く推奨する記事を公開。 2017年1月16日 US-CERTがSMBv1
検討していた無停電電源装置(UPS)ですが、結局オムロン BY50Sを購入しました。やはり仕様で正弦波と謳っていますし日本メーカーなので何かあった時、対応しやすいってのが決め手になりました。 なんと嬉しいことにバッテリーには3年間の保証がついていて、問題があれば無償で交換してくれるようです。これならむしろ2年半ぐらいでダメになって欲しいと下衆な考えが浮かんできます。とにかくオムロンにして良かったです。
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大切なデータをNASに保存している人は少なくないと思います。今回は、Windows Updateの適用後、NASの共有フォルダーに接続できなくなった時の解決方法を解説します。いざという時のために覚えておきたいTipsです。 ある日突然NASに接続できなくなった!! そんな時は...... 撮りためた写真や映像をNAS(Network Attached Storage)に保存している人は多いと思います。かく言う私もその1人です。大切なデータを保存しているNASの調子が悪いと不安で落ち着かなくなります。 先日、いつものように撮りためた写真をWindows 10パソコンに取り込んでNASに保存しようとしたところ、パソコンからNAS上の共有フォルダーにアクセスできなくなっていました。使用しているNASはバッファロー(Buffalo)製のLinkStationです。 IPアドレスを指定して接続しよう
0 0 173 0 「SD カードやハードディスクが故障し、大切なファイルや写真が読み出せなくなってしまった」という経験は、パソコンやスマホを使っている人なら誰もが一度はあるのではないでしょうか。 大切なファイルを無くさないために、NAS やクラウドストレージを選ぶ際には慎重に選びたいものです。保存したファイルが無くなるかもしれない製品やサービスなんて使いたくないですよね。どれだけそれらのサービスを信頼できるのか。「信頼性」は NAS やクラウドストレージ選びにおいて重要視したいポイントです。 この記事では、NAS とクラウドストレージの信頼性について、それぞれどのようにファイルを保護し、信頼性を高めているのかを Dropbox のエンジニアが解説しています。 信頼性を高めるにはイメージとして重厚な金庫のような場所に厳格に保存しておけば問題なし!と思われるかもしれませんが、掘り下げて考えて
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