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文章に関するstudio_oneのブックマーク (4)

  • 文章力を向上させたい初心者の方へ。現役ライターのおすすめ本7冊|アイテム手帳

    昔から得意という方もいますが、苦手な方にとっては、小学生のころの作文なんかは苦しい時間だったかもしれません。 しかし、大人になっても、いえ、大人になったからこそ、文章力というのは、けっこう必要になるもの。仕事のメールや日報をはじめ、人によっては文章を書くこと自体が仕事という方もいらっしゃるでしょうし、個人のブログやSNSで文章を書かれているという方もいらっしゃるかと思います。 ただ、そんな書かねばならぬ状況にある人であっても、「思ったようにうまく書けないんだよな…」「苦手だな…」と、心の中で思っている人はけっこういるのではないでしょうか。 しかし、それもそのはず、共通して学校で教えてくれるのは「正しく読める文章」や、「試験に受かるための書き方」といった、その枠組みの中で発揮される最低限の文章力でしかなかったりします。 現在、ライターとして文章を書く仕事をされている方々も、聞いてみると、最初

    文章力を向上させたい初心者の方へ。現役ライターのおすすめ本7冊|アイテム手帳
  • 私という一冊の本『八本脚の蝶』by二階堂奥歯 - ふわっとしている

    脚の蝶 作者: 二階堂奥歯 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2006/01 メディア: 単行 購入: 5人 クリック: 401回 この商品を含むブログ (133件) を見る あなたは二階堂奥歯さんを知っていますか? 物語をこよなく愛したある女性編集者の記録 と帯に書かれたこのは彼女がネットに綴った日記です。 ある日、引用された彼女の文章に心惹かれたわたしは、❝二階堂奥歯❞を検索しました。 見つかったサイト『八脚の蝶』、そこで目にしたものは最後の日記でした。 最後のお知らせ 二階堂奥歯は、2003年4月26日、まだ朝が来る前に、自分の意志に基づき飛び降り自殺しました。 このお知らせも私二階堂奥歯が書いています。これまでご覧くださってありがとうございました。 二階堂奥歯 八脚の蝶 知ったばかりの女性の自殺と遺書に驚くも、彼女について何も知らないわたしは 、検索ページへ進み、

    私という一冊の本『八本脚の蝶』by二階堂奥歯 - ふわっとしている
  • おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記

    私はよくこのブログで、書評のような感想文のような、得体の知れないものを書いています。*1 そんな中で先日、内田樹の『村上春樹にご用心』を読んでいる途中で、書評に関して「おお、これだ!」と思う表現に出会いました。孫引きになりますが、ちょっと引用してみます。村上春樹の文章です。 筋をずらずらと書いてしまう書評って困ったものですね。とくに結末まで書いてしまうというのは問題があります。(……)一般論で言って、書評というのは人々の欲をそそるものであるべきだと、僕は思うんです。たとえそれが否定的なものであったとしても、「ここまでひどく言われるのならどんなものだかちょっと読んでみよう」くらい思わせるものであってほしい。それが書評家の芸ではないでしょうか。 『少年カフカ』p,232*2 書評のゴールはどこにある? 私自身たいした書評が書けるわけではないので、「書評の書き方とは!」なんて教えられる身分では

    おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記
  • ひきこもり女子いろいろえっちの文体 - 人生が詰み始めたニート祈祷中

    一章 象徴的な一文 彼女の文章は、多声的である。「私はこう思うんだよね」「でもこういう意見もあるよね」と、多様な意見を示す複数の声や意識が、それぞれの独自性を保ったまま互いにぶつかり合い、しだいに総合的な世界を形作る。 複合的でありながらも広くゆるやかにすべり出した文章が、この調子で最後まで展開されていくのだろうと読者が見通しをつけたところで、突然、象徴的な一文が書き込まれ、凄まじい一声的な世界が勢いよく離陸していく。 それは文章全体を規定しえる、爽やかな関係言辞となっていて、文章のど真ん中にドカンと投げ込むと、もやもやが晴れて、手ごたえのあるものが出てくるような一文になっている。 多声的に作られた文章はいきなり一声的になり、黙るわけにはいかないように展開する。何かをぐいと捕まえた時限に、なおも深く関わろうとするため、あふれ出る詩語の奔流が凄まじいが、よく力を統一して書きこなす。 前半の多

    ひきこもり女子いろいろえっちの文体 - 人生が詰み始めたニート祈祷中
    studio_one
    studio_one 2015/09/22
    「ひきこもり女子いろいろえっち」という人をはじめて知りました。
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