感染すると「stalkdaily.com」や「Mikeyy」を宣伝するスパムつぶやきを投稿してしまうワームが復活祭の週末に広まった。 マイクロブログサイトの米Twitterは4月12日、11日と12日にワーム攻撃を受けたが、セキュリティホールに対処したことを明らかにした。パスワードや携帯電話番号などの機密情報は流出しなかったとしている。このワームは2005年にMySpaceで猛威を振るった「Samy」と同種の、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性を突いたWebアプリケーションワームという。 セキュリティ企業のF-Secureによると、「stalkdaily.com」というサイトを宣伝するつぶやきのURLをクリックすると感染し、感染したユーザーは同じつぶやきを投稿してしまう。12日には「Mikeyy」という単語を含んだ変形版も広まった。F-Seruceは今後も同種の変形版が発生する
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