NHK朝の連続テレビ小説「瞳」(2008年)で注目を浴び、いまやドラマや映画に欠かすことのできない若手女優に成長した榮倉奈々さん。 5月9日公開の映画「余命1ヶ月の花嫁」では、24歳の若さで乳がんに侵され亡くなった主人公・長島千恵さん役を熱演。 そんな彼女に、理想の恋愛や映画の撮影エピソードなどを語ってもらいました。 お互いの存在を感じながら 一緒にいられる人と恋したい 「余命1ヶ月の花嫁」は、主人公の長島千恵さんと恋人・太郎さん(瑛太)との純愛を描いた作品。撮影中、作品から感じた愛について尋ねると、太郎さん本人や千恵さんの叔母さんの加代子さん、そしてお友達数名が現場に来てくれたときのことを榮倉さんは振り返ってくれた。 「みなさんが激励に来てくださったんですが、そのとき、こうして千恵さんを思う人がいたから生まれた作品なんだということと、千恵さんを思うみなさんの“愛のエネルギー”みたい