・先代より高画素化した1/1.75型の有効1201万画素CCD ・ボタンの追加などで操作のカスタマイズ性を改善 ・ホワイトバランス微調整などの細かな設定が可能 ・広角撮影時の歪みをカメラ本体のみで補正できる ・ダイナミックレンジ拡張機能を搭載、撮影済み画像への適用も可能 広角の強さを強みにするリコーのコンパクトデジカメの中でも、最も広い24mm相当の画角をカバーする「Caplio GX100」(以下、GX100)の後継機として、「GX200」が登場した。先に発売された「R8」と同じく「Caplio」のブランドネームが消え、レンズ上部にあったロゴも「Caplio」から「RICOH」に変更されているが、大きくデザインが変わったわけではない。これまでのリコーのデジタルカメラで進化した部分を取り入れつつ、新しい機能を搭載したのだ。 ユーザー好みの柔軟なカスタマイズが可能 GX100と比べ、操作性の