株式会社Live2Dは、年次イベント「alive」にて、開発中の「Live2D Euclid(ユークリッド)」を利用したVR展示を実施すると発表しました。 2Dで描かれたキャラクターを立体的に表現する「Live2D」。3Dモデルを作り上げる必要もなく、またアニメーションのように膨大な枚数も不要で、イラストで描かれたキャラクターのテイストを活かしたまま動かすことができるこの技術は、ゲームはもちろん様々な媒体で活躍を見せています。 そんな「Live2D」シリーズの発展のひとつとして、「Live2D Euclid」が2014年に発表されました。現在展開している「Live2D Cubism」は、1枚の原画を元に立体的な動きを可能としていますが、立体表現の角度には限界がありました。ですが「Euclid」は360度の立体表現を目指しており、そのコンセプトに多くの方が高い関心を寄せています。 今年の2月
