UbisoftとEpic Gamesは、3月15日に発売予定の『Tom Clancy’s The Division 2』(以下、The Division 2)について、PC版をEpic Games StoreやUbisoft Storeなどで販売する方針を発表した。 あわせて海外メディアPolygonやVarietyによるUbisoftへの取材により、Steamでは同作が販売されないことが明らかとなっている。すでに存在していたSteamの『The Division 2』製品ページは今回の発表とともに消滅している。 今後、UbisoftはEpic Gamesといくつかのタイトルでパートナーシップを結ぶ予定で、詳細は来年度中に発表されていくという。ゲーム業界の巨人のひとりUbisoftが、PCゲームの販売プラットフォームとして一大勢力を築くSteamを脱し、昨年サービスが始まり対抗馬となるか目
ホーム ニュース Valve、Steamにおける“すべてのゲーム”を容認していく方針を明言。「荒らしと違法行為」以外はポルノや暴力コンテンツについても制限せず Valveの幹部であるErik Johnson氏は、Steamコミュニティにて、Steamにおける同社の今後の運営方針を発表した。Steamでは最近、Valveによるポルノコンテンツへの急進的な規制と撤回(関連記事)、銃乱射事件パロディタイトルを代表とした暴力ゲームの登場および削除(関連記事)、そして依然として生まれ続ける低品質ゲーム問題(関連記事)などが発生しており、運営方針に対する懐疑的な視点が集まっていた。そして一方で、ユーザー側でも何がSteamストアで販売されるにふさわしいか(もしくはふさわしくないか)という議論も続けられてきた。今回のValveの声明は、そうした議論に対するひとつの答えである。 すべて(一部例外)を容認
コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)とCygamesは5月15日、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』を9月6日に発売することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)とPlayStation 4で、PlayStation VRでも楽しめる。 『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』は、2003年にPlayStation 2向けに発売された『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』をリマスターする作品だ。前述したようにコナミとCygamesが共同開発しており、4KおよびVRに完全対応する。原作の雰囲気をそのままに、すべてのテクスチャを4K解像度向けに作り直し、さらにHDRやポストエフェクトなどを追加することによってリメイクに迫るグラフィッククオリティを実現しているという。サウンドも次世代サラウンド
ホーム ニュース 大学の研究機関が“ゲームレビュー”を分析した報告書を公開。ゲーマーはどのような言葉でゲームを語る傾向にあるのか? クイーンズ大学の研究者であるDayi Lin氏、Cor-Paul Bezemer氏、Ying Zou氏、Ahmed Hassan氏が、さまざまな側面からSteamレビューを分析した報告書を公開した。レビューとプレイ時間の関係や、ゲームレビュー特有の特徴などの傾向を分析した、興味深い内容となっている。 今回の調査対象は、2016年3月7日にSteamストアで利用可能だった8025本のゲームのうち、レビュー数が25件未満のゲームを除外した6224本のタイトルだ。顔文字のみといった内容のないものをフィルタリングし、10954956件のレビューを抽出している。レビューに記載されているプレイ時間はレビュー投稿時のものを反映していないため、データ収集時の直近の6分以内に投
Steamを運営するValve Corporation(以下、Valve)は22日、同ストアで販売されるPCゲームの販売価格に付加価値税を含める方針を、デベロッパーへのメールをとおして明らかにしたようだ。海外メディアの報道によると、日本をはじめとした8か国を対象に今年3月から導入予定で、商品ページの価格が課税額を含んだ表記になるとのこと。これによりSteamの価格表記が以前より若干割高になる可能性が予想される。 業界メディアKotaku Australiaによると、スイス・韓国・日本・ニュージーランド・アイスランド・南アフリカ・インドで今年3月から、オーストラリアで同7月から、Steamストアで販売される商品に各国の法律に応じた付加価値税(通称、VAT=Value-Added Tax)が導入されるとのこと。VATもしくはGST(Goods and Services Taxの略、物品サービス
Steamを保有するゲーム開発会社のValveは、ストアで取り扱うゲームを自ら取捨選択する仕組みを変更するという。 Valveはこの5年間、「Steam Greenlight」という機能を試してきた。これはユーザーに対し、Steamで扱う価値があると考えるゲームを投票してもらう仕組みだ。だがValveはこのほど、Greenlightを撤廃すると発表した。 Valveは近く、あらゆる開発者が自社ゲームをSteamのプラットフォームで公開できるようにする。 「Steam Direct」という新たなシステムが2017年春に登場する。Steam Directでは、ゲームの最低限の品質を保つため、いくつかの条件が定められている。まず、「後で取り戻すことができる」所定の手数料が設定される。Valveのユーザーインターフェース(UI)デザイナー、Alden Kroll氏はブログ投稿で次のように書いた。
PCを扱う人なら毎日のように目にしているであろうデスクトップ壁紙。WindowsやMacデフォルトのままだったり、アニメやゲームのものを使ったり、自分で撮った写真を設定したり、めいめい自分好みの画面を用意していることと思います。 とはいえ、『動く壁紙』を使っている人はそう多くないのではないでしょうか? 「壁紙には静止画しか使えないと思ってた」とか、「やってみたいけどやり方がわからない」という人もいるでしょう。そんな方々に朗報です。なんと、動画やアプリをカンタンに壁紙として設定できるソフトウェアが、ゲーム配信プラットフォーム『Steam』で配信され話題を集めています。 『Wallpaper Engine』と名付けられたこのソフトウェアは、その名の通り、MP4形式の動画やUnityで作られたアプリ、ウェブページなどを壁紙にできてしまうのが最大の特徴です。アプリの場合はちょっとしたマウスクリック
体操服に紺色ブルマ姿の幼女になって街中を縦横無尽に駆け巡り、破壊の限りを尽くしながら不審者を挨拶がわりの頭突きで撃退していくゲーム「YohjoSimulator(ようじょしみゅれーたー)」がアメリカのデジタルゲーム配信サービス「Steam」にてリリースされるかもしれません。うわようじょつよい。 Steam Greenlightページより 「YohjoSimulator」はサークル「DEADFACTORY」が昨年8月に日本で発表した同人ゲーム。幼女のひと蹴りでレンガなどありとあらゆるものが崩壊したり、街中をパンツ一丁の不審者がうようよ徘徊していたり、とってもカオスな雰囲気……。なにより、プレイヤーが幼女になりきれるのが最大の魅力です。 ちなみにこのゲームには明確な「ゴール」がなく、プレイヤー自らが「ここがゴール」と決める仕様。いわゆる「バカゲー」ではありますが、奥深い。人生みたいだ。 Yoh
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