make-backup-files Emacsのデフォルト設定では,abc.txtという名前のファイルを更新すると編集前の内容が abc.txt~というファイルにバックアップされるようになっています. この設定は一部の古いUNIXのユーザにはおなじみの設定なんだけども, 普段はあまり有用でない…というかむしろ目障りなバックアップファイルがあちこちにつくられるため, おおむね不評な印象です. この設定をオフにしてバックアップファイルをつくらせないようにするには, make-backup-filesをnilにしておきます. バックアップファイルを~/.bakに集める Emacsのデフォルト設定が不評なのは,あっちこっちに“ナントカ~”みたいなファイルが散らばるからで, バックアップがとられること自体は好ましいことなんだと思います. そこで,次のようにするとバックアップファイルが“~/.bak/