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Part1に関するsyuu1228のブックマーク (4)

  • ロシアのゲイに聞いた 「この国に自由はあるのか」(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+

    2015年、サンクトペテルブルクでLGBTのデモが禁止されたことに抗議する女性 photo: Aleksei Nazarov 「プーチンを支持するゲイ」という皮肉を演じる モスクワの金曜の夜。酔ってはしゃぐ若者たちの横で、サーシャ(31)はひとり静かにバーカウンターでコーラを飲んでいた。ここは、同性愛者らが集まるクラブの一つ。「ここに来ると、優しい人ばかりで安心するんだ」 仕事は鉄道関係という以上話さない。職場にはゲイであることは隠している。「知られたらクビになるか、退職に追い込まれる」 ロシアLGBT(性的少数者)であることは、生きづらいだけでなく、危険でもある。SNSでゲイを装って誘い出して監禁・虐待し、その様子を撮ってSNSで堂々と公開までする。LGBT反対派のページには「家族を崩壊させる犯罪だ」「我々の価値観は西欧とは違う」との言葉が躍る。 ロシアの独立系世論調査機関レバダ・セン

    ロシアのゲイに聞いた 「この国に自由はあるのか」(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+
  • トップ10にも入らぬ経済力 それでもロシアが世界を揺さぶれる理由(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+

    ヤマル半島の氷に閉ざされた港に接岸したLNGタンカーは、高い砕氷能力を持つ=ロシア・ヤマル半島 photo:Komaki Akiyoshi 巨大エネルギーが生む「強さ」と「弱さ」 ロシアから北極海に突き出す半島、ヤマル。現地の先住民が話すネネツ語で「地の果て」を意味するという。3月下旬、東岸のサベッタを訪れると、零下30℃の中を、純白のホッキョクギツネが走り回っていた。 この極寒の地で、昨年12月から液化天然ガス(LNG)の生産が始まった。ロシアで、サハリンに次ぎ2カ所目のLNGプラントとなる「ヤマルLNG」だ。世界で初めて格的な砕氷能力を持つLNGタンカーを使う。訪れた日は、日の商船三井が保有する「ウラジーミル・ルサノフ」が接岸していた。氷が薄くなる夏季には北極海を東に進み、アジア方面に運ぶ計画もある。地球温暖化で注目される「北極海航路」だ。 ヤマル半島の氷に閉ざされた港に接岸したL

    トップ10にも入らぬ経済力 それでもロシアが世界を揺さぶれる理由(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+
  • なぜ世界を敵に回す ロシアの振る舞いを解くカギはクリミアにある(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+

    傷ついた国民の心、いやした「クリミア」 ロシアのすべての沿岸都市の中でも、ろくでもない田舎町だ」。19世紀ロシアの偉大な詩人レールモントフが、こう書き残した町がある。モスクワから南に約1200キロ、黒海に突き出た小さな半島の突端にある人口1万あまりのタマニ。湿気を帯びた風が吹き荒れ、「1日のうちに四季がめぐる」と地元住民は空を仰ぐ。 ニワトリの鳴き声が響く寒村の狭い道にいま、巨大なトラックが土ぼこりを巻き上げてひっきりなしに行き交い、人口を上回る数の作業員が押し寄せている。対岸のクリミア半島のケルチとの間を結ぶ全長19キロの巨大な「クリミア橋」の建設が、町を一変させているのだ。 今年中に片側2車線の道路橋を、さらに来年中に並行して複線の鉄道橋を完成させる計画だ。橋のシンボルとなる高さ45メートルものアーチは、すでに姿を見せている。今は荒天ですぐ欠航するフェリーしかないが、橋ができれば品を

    なぜ世界を敵に回す ロシアの振る舞いを解くカギはクリミアにある(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+
  • プーチン帝国、そこに民主主義はあるのか(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+

    「ホットライン」で全てが動き出した にわかにロシアをにぎわせている問題がある。ごみ問題だ。モスクワ州知事のアンドレイ・ボロビヨフ(48)が昨年11月に訪日し、都内の最新式ごみ処理場を見学。年末にはプーチン大統領がごみの分別収集を企業や市民に促す法律に署名した。 広大な土地を持つロシアでは、これまで「ごみの分別」という考え自体がほぼなかった。焼却もせず、野積みされるのが当たり前。悪臭や環境汚染などの問題は、昨日今日に始まったことではない。 それが、なぜ突然動き出したのか。きっかけが、昨年6月に放送されたテレビ番組「プーチン・ホットライン」だった。大統領のプーチンが生出演し、国民からの質問に直接答える毎年恒例の名物番組。中継で結ばれたモスクワ近郊の住民が「住宅や幼稚園から200メートルのところに、州最大のごみ集積所がある。毎日のように発火して息もできない」と訴えると、プーチンは真剣な表情で「あ

    プーチン帝国、そこに民主主義はあるのか(ロシアの謎):朝日新聞GLOBE+
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