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環境と植物に関するt298raのブックマーク (3)

  • asahi.com(朝日新聞社):温暖化で森林がCO2発生源に? 広島大教授ら仮説 - 社会

    室内の温度やCO2濃度を制御できる広島大学の実験施設。若木を植え、森林生態系の一部を再現した=3月、広島県東広島市    地球温暖化がこのまま進むと、森林が二酸化炭素(CO2)の発生源になる――。こんな仮説を、広島大や国立環境研究所がまとめた。21世紀半ばには、土壌で微生物が落ち葉などを分解する際に放出するCO2が、樹木が光合成で取り込むCO2を上回るという。日の森林生態系の一部を再現して予測した。チームは「さらなる温暖化対策が必要になるかもしれない」と指摘している。  予測実験は、国立環境研究所(茨城県つくば市)と広島大など5大学の研究チームが行った。  広島大の中根周歩(かねゆき)教授(森林生態学)らは02年から、広島県東広島市の広島大キャンパス内に大型の温室に似た4メートル四方、高さ5メートルの実験施設を計6基設置。施設内にブナ科のアラカシの若木を植えて森林生態系の一部を再現。21

  • asahi.com(朝日新聞社):森林もメタボ化…排ガス窒素「食べきれず」渓流に影響 - 社会

    森林総研は土や雨の成分を分析し、「森のメタボ化」の実態を調査している=茨城県石岡市「森のメタボ化」のイメージ  大都市周辺の渓流に高い濃度の窒素が流入していることが、群馬高専や大阪工業大などの調査でわかった。排ガスに含まれる窒素酸化物が長年降り注いだ結果、窒素を栄養分として吸収している森が窒素飽和の状態になり、吸収しきれない窒素が川に流れ出ている可能性がある。この「森のメタボ化」による窒素流出は、森の衰退や湖などの水質悪化につながるおそれがあるとして、森林総合研究所(茨城県つくば市)も調査に乗り出した。  群馬高専の青井透教授(環境工学)らのグループが、首都圏の水源となる利根川の上流(群馬県安中市)で水質を計測したところ、窒素成分のひとつ、硝酸態窒素が1リットルあたり最大3.7ミリグラム、平均1.6ミリグラム検出された。湖沼などで定められている窒素の環境基準は同1ミリグラム以下。08年の1

  • 大気汚染はかえって植物の温暖化防止力を高める、英研究

    ポーランド・ポズナニ(Poznan)の発電所からたちのぼる黒煙(2008年12月2日撮影)。(c)AFP/JOE KLAMAR 【4月27日 AFP】ばい煙やスモッグに覆われた空をきれいにすると、植物の二酸化炭素(CO2)吸収力が極端に抑制され、地球温暖化の防止効果が減じる可能性がある――。23日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」にこのような研究結果が発表された。 植物、特に熱帯林は、人類が排出する全CO2の実に4分の1を吸収し、気候変動を抑制する極めて重要な役割を果たしている。 一般的には、大気汚染が進むと太陽光線が空気中の粒子状汚染物質に遮られ、いわゆるグローバル・ディミング(global dimming、地球暗化)によって植物は光合成ができなくなることから、温暖化防止プロセスが阻害されると考えられている。 ところが、英ウォリングフォード(Wallingford)の英国生態学水文

    大気汚染はかえって植物の温暖化防止力を高める、英研究
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