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proteinとbiologyに関するt298raのブックマーク (10)

  • ミツバチ:女王へ変身のたんぱく質発見 富山県立大講師 - 毎日jp(毎日新聞)

    ミツバチのうち、働き蜂が分泌するローヤルゼリーに含まれるたんぱく質「ロイヤラクチン」を摂取した幼虫が女王蜂に成長することを、富山県立大の鎌倉昌樹講師(40)が初めて発見した。英科学誌「ネイチャー」電子版に25日、掲載される。ミツバチの群れが突然、大量にいなくなる「蜂群崩壊症候群」の原因究明や、ミツバチを安定供給する飼育法の開発が期待される。 ミツバチには、女王蜂と働き蜂の2種類がいて、群れの中に1匹だけいる女王蜂の方が1.5倍大きく寿命は20倍。1日に約2000個の卵を産む。 これまで、幼虫の時にローヤルゼリーを摂取すると女王蜂に分化することは解明されていたが、どの成分が女王蜂に成長させるのかは未解明だった。 鎌倉講師が、幼虫に新鮮なローヤルゼリーと、40度で30日間保存した古いものを与えたところ、新鮮なものを摂取した方が女王蜂に成長した。さらに新鮮なローヤルゼリーに含まれる複数のたんぱく

  • asahi.com(朝日新聞社):歩くたんぱく質、撮った 金沢大が顕微鏡開発 - サイエンス

    高性能の顕微鏡で撮影した歩くたんぱく質の観察画像(左)とモデル図=金沢大安藤敏夫研究室提供  2の「脚」を持つたんぱく質の分子が歩くように動く様子を撮影することに、金沢大学の研究グループが成功した。ナノレベル(1ナノメートルは100万分の1ミリ)での動きを観察できる高性能の顕微鏡を開発し、分子の形と動きを同時にとらえた。この研究成果はナノテクノロジーの発展にも大きく貢献しそうだ。10日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表する。  撮影されたのは、細胞内で物質輸送を担う「ミオシンV」というたんぱく質。2の脚で歩くことは推測されていたが、その仕組みなど詳細は不明だった。  金沢大理工研究域数物科学系の安藤敏夫教授と古寺哲幸(のりゆき)助教らの研究グループは、極細の針で試料をなぞって原子間に働く力を調べ、物質の微細構造を画像化する「原子間力顕微鏡(AFM)」を改良。針を安定的に高速で動かせるよ

  • asahi.com(朝日新聞社):骨折を約4週間早く治すたんぱく質 東大が確認 - サイエンス

    骨の中にある特定のたんぱく質を増やすと、骨折が約4週間早く治せることを、東京大学の中村耕三教授(整形外科学)らが臨床試験で確認した。一般的な骨折の治療薬の治験は初めて。スポーツ選手の早期治療や、骨折が原因の高齢者の寝たきり予防など実用化が期待される。  このたんぱく質は、骨を作る細胞が増えるのを手助けする「FGF―2」。骨が折れたところに注射して治りを早めるという。科研製薬(東京都)と共同で、遺伝子を組み換えた大腸菌をもとに大量生産した。  2006〜08年に国内48の病院で、すねの骨が折れて数日以内の71人について、この薬を注射するグループと、比較のために薬を含まないゼラチンを注射するグループに分けて、治る経過を調べた。  薬を注射したグループは半数が14週間で骨がくっついた。一方、薬を使わなかったグループの半数が治るまでに18週間かかったという。  ウサギ、イヌ、カニクイザルでも効果が

  • asahi.com(朝日新聞社):アレルギー抑えるたんぱく質発見 花粉症など治療に期待 - サイエンス

    花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギーの発症を強く抑える働きがある細胞表面のたんぱく質(受容体)を、筑波大の研究チームが発見した。マウスの実験で、この受容体を刺激するとアレルギーを引き起こす物質が細胞の外に出なくなり、アレルギー反応を抑えることができた。ヒトも同様の受容体があり、アレルギー疾患の根的な治療法の開発につながる可能性がある。6日付の米科学誌ネイチャーイムノロジー(電子版)に発表した。  ダニや花粉などアレルギーの原因物質(抗原)は、体内で抗体(IgE抗体)と結合し、全身の肥満細胞の表面にくっつく。このときに肥満細胞を活性化する物質(シグナル)が出ることで、細胞の外にヒスタミンなどの化学物質が放出され、アレルギー症状が起きる。どのアレルギー疾患にも共通のメカニズムだ。  筑波大大学院の渋谷彰教授と田原聡子助教らは、肥満細胞の表面で、肥満細胞を活性化するシグナルの伝達を阻止す

  • 47NEWS(よんななニュース)

    台風7号(アンピル)発生…気象庁の進路予想、米軍やヨーロッパの見方は 接近いつ、8月13日午後9時の実況

    47NEWS(よんななニュース)
  • asahi.com(朝日新聞社):「恐竜復元」に望み、化石からたんぱく質採取 米チーム - サイエンス

    やはり、恐竜の化石からたんぱく質が採れた――。米ノースカロライナ州立大などの研究チームが再び成功したと、1日付の米科学誌サイエンスに発表した。05年に同じ研究チームが恐竜化石から細胞を採取したと発表して以来、可否が論争になっていた。  今回の成果で、一定条件を満たせば、恐竜の細胞などが化石に残ることが確認されたことになり、映画「ジュラシック・パーク」のような「恐竜復元」に望みをつないだ。  チームは07年に米モンタナ州で掘り出された約8千万年前のハドロサウルス類の化石を周囲の砂岩層とともに研究室に持ち込んだ。異物混入を防ぐ措置をして、骨の中に残っていた化石化していない細胞を化学処理で取り出した。  その結果、ハドロサウルス類が鳥のコラーゲンと非常によく似たアミノ酸配列を持つコラーゲンを持つことがわかった。  国立科学博物館の真鍋真研究主幹は「今回分かったアミノ酸情報は限定的なので、すぐには

  • asahi.com(朝日新聞社):最大のたんぱく質の構造解明 感染症・がん新薬に期待 - サイエンス

    最大のたんぱく質の構造解明 感染症・がん新薬に期待2009年1月16日6時12分印刷ソーシャルブックマーク 構造が分かった巨大たんぱく質のイメージ図=兵庫県立大提供 兵庫県立大、大阪大のグループは、生物の細胞内で最大のたんぱく質「ボルト」の構造を大型放射光施設スプリング8(兵庫県佐用町)で解明した。ボルトは細菌に対する免疫や、抗がん剤が効かなくなる仕組みに関係しており、治療薬の開発に応用が期待される。16日付の米科学誌サイエンスで発表する。 ボルトは1986年にネズミの肝臓から発見されたラグビー型の輪郭をもつたんぱく質。脊椎(せきつい)動物などの細胞内にある。分子量は一般的なたんぱく質の100〜1千倍ほどにあたる約1千万で、知られている細胞内のたんぱく質としては最大で、詳しい形はなぞだった。 兵庫県立大の月原冨武特任教授らは、スプリング8の非常に強いX線を1分間あてることで構造を解明した。

  • 細胞老化:たんぱく質の結合で抑制…東北大チーム発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    東北大の五十嵐和彦教授らのグループが、がん抑制遺伝子「p53」がつくるたんぱく質が、別のたんぱく質「Bach1(バックワン)」と結合すると、細胞の老化を抑えることを発見した。Bach1はp53の働きを調整する役割を果たしているという。五十嵐教授は「実用化に結びつくには時間がかかるが、がんや老化を制御する治療薬の開発につながる可能性がある」としている。 p53は、老化の促進と、がん増殖の抑制という表裏一体の機能を持つ。Bach1は細胞に存在し、「転写因子」と呼ばれるたんぱく質の一つ。 マウス実験で、正常な細胞では、Bach1がp53の働きを阻害しているが、Bach1を欠損させたマウスでは細胞老化が進行することを確認した。今後、Bach1がp53の機能を阻害する仕組みの解明にも取り組みたいという。 研究結果は、16日付の米科学誌の電子版で発表する。【伊藤絵理子】

  • asahi.com(朝日新聞社):疲労感じる原因たんぱく質を発見 慈恵医大教授ら - サイエンス

    疲労感じる原因たんぱく質を発見 慈恵医大教授ら2008年9月4日3時0分印刷ソーシャルブックマーク 疲れを感じる原因となるたんぱく質を、東京慈恵会医科大がマウスを使った研究で突き止めた。このたんぱく質は、徹夜や運動の直後に心臓や肝臓、脳などで急激に増え、休むと減る。元気なマウスに注射すると、急に疲れた。疲労の謎を解く鍵として、科学的な疲労回復法の開発につながりそうだ。沖縄県名護市で開かれている国際疲労学会で4日、発表する。 近藤一博教授と大学院生の小林伸行さんは、人が疲れると体内で増殖するヘルペスウイルスに関係するたんぱく質に注目、疲労因子を意味する英語からFFと名付けた。水があると眠れないマウスを、底に1センチほど水を張った水槽に一晩入れて徹夜状態にし、その直後に臓器を取り出し、FFの量を調べた。 その結果、睡眠をとったマウスに比べ、徹夜マウスでは、FFが脳、膵臓(すいぞう)、血液で3〜

  • 生物オタが非オタの彼女に分子生物学の世界を軽く紹介するのための10タンパク - ミームの死骸を待ちながら

    まあ、どのくらいの数の生物オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らない分子生物学の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、生物のことを紹介するために見せるべき10タンパク質を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にバイオを布教するのではなく、相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、機能的に過大な負担を伴うリボソーム、シャペロンタンパクは避けたい。できればシンプルなペプチド様タンパク、大きくても100 kDaにとどめたい。 あと、いくら生物学的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。 生物好きがパスツールの時代は外せないと言っても、それはちょっとさすがに

    生物オタが非オタの彼女に分子生物学の世界を軽く紹介するのための10タンパク - ミームの死骸を待ちながら
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