ものつくり大の学生が作った振り込め詐欺の電波感知装置=埼玉県警提供 ものつくり大学(埼玉県行田市)の学生が、現金自動出入機近くで携帯電話を使うと点灯し、「電話をお切りください」と話すボックスを作った。 振り込め詐欺防止に生かそうと県警が開発を依頼。携帯の電波に反応して光るストラップをヒントにした。文庫本サイズで1メートルの範囲で発着信に反応する。 同様の市販品もあるが価格は5万円以上。学生作は4千円程度で、部品は東京・秋葉原で買える。学生に報酬は振り込まれないが、県警から感謝状が渡された。
ものつくり大の学生が作った振り込め詐欺の電波感知装置=埼玉県警提供 ものつくり大学(埼玉県行田市)の学生が、現金自動出入機近くで携帯電話を使うと点灯し、「電話をお切りください」と話すボックスを作った。 振り込め詐欺防止に生かそうと県警が開発を依頼。携帯の電波に反応して光るストラップをヒントにした。文庫本サイズで1メートルの範囲で発着信に反応する。 同様の市販品もあるが価格は5万円以上。学生作は4千円程度で、部品は東京・秋葉原で買える。学生に報酬は振り込まれないが、県警から感謝状が渡された。
ソニーが開発した1225万画素の携帯電話向けセンサー(下)とセンサーを内蔵したレンズ部品=同社提供 ソニーは携帯電話向けでは世界最高となる1225万画素の高精細画像センサーを開発し、来年3月から携帯メーカー向けに出荷する。1千万画素が主流になったコンパクト型デジタルカメラに近い画像が携帯電話でも撮影できる。 画像センサーは光を電気信号に変換する半導体で、内蔵カメラの基幹部品。ソニーは1画素当たりを微細にする技術を導入し、800万画素のセンサーと同程度の大きさで画素数を増やした。 携帯電話の薄型化や小型化に伴い、内蔵カメラも小型化が進む。ソニーはビデオカメラ用などに加えて携帯向けセンサーの事業も強化し、携帯向けで5%のシェアを来年以降に10%へに高める計画だ。
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