はじめに ブロックチェーン×ゲームがテーマのプログラミングハッカソンが開催されたので、今回思い切ってエントリーしてみました。(NEMTUS Hackathon HACK+ 2022) ずっと「ブロックチェーンを開発で触ってみたい」と思いながら、なかなか一歩が踏み出せなかったのですが、今回挑戦してみて色々な学びがありました。この記事が、私と同じように「ブロックチェーンを触ってみたい」と思っている皆さんの背中を押すきっかけになれば幸いです。 自己紹介 C#とPythonを多少使える程度で、Webの開発やゲーム作り、ましてやブロックチェーンを使った開発経験は完全にゼロです。ハッカソンも今回初参加。仕事も普通の一般企業に務めてます。平凡な社内SEです。そんな自分でもここまで作れたので、この記事を見て「自分にも出来るかも」と思ってもらえたら嬉しいです。 作ったもの:タイピングゲーム いきなり結論です
2021年のビットコインの最高値である約700万円から、現在は半値程度にまで落ちました。 2017年12月の最高値から2、3年は下落相場が続き「暗号通貨の冬の時代(クリプト・ウィンター)」と呼ばれましたが、再び「冬の時代」がやってきたのでしょうか? そんな向かい風を一気に吹き飛ばしたのがNFTゲーム「Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)」です。 アクシーと呼ばれるファンタジー上の生物を集め、育て、繁殖させ、そしてバトルする、いってみればポケモンのようなNFTゲームですが、ありえないぐらいのスピードで収益が急拡大しています。勢いがスゴすぎて、もはや意味をなしていないのが次のグラフです。 4月が67万ドル、5月が300万ドル、6月が1220万ドル、そして7月が1億1420万ドル(約126億円)・・・!!!???(7/26現在、残り5日)。これは収益(Revenue)のグラフで
こんにちは、シニアブロックチェーンエンジニアを名乗っている @koropicot です。 これは 2018年モバイルファクトリーアドベントカレンダー 5日目の記事です。 前日は 元モバイルファクトリーの @karupanerura さんの 非TLS時代のセキュアなデバイス認証の思い出 でした。 はじめに モバイルファクトリーは2018年より本格的にブロックチェーンに参入し、ブロックチェーン上の分散型アプリケーション(DApps)を広めることを目指すUniqysプロジェクトというものを進めています。 このプロジェクトの中で、ブロックチェーンを勉強しブロックチェーンを作るに至りました。 プロジェクト自体の話はサイトなどに譲るとして、この経験を元に、ブロックチェーンの技術領域のそれぞれについてどう学ぶかを共有します。 ブロックチェーンの全体像を学ぶ まず、個々の技術領域に触れる前に、ブロックチェ
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2018年10月15日 ブロックチェーン基盤を活用したデジタルコンテンツの権利情報処理システムを開発 教育コンテンツを始めとした多様なデジタルコンテンツに適応 ソニー株式会社 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 株式会社ソニー・グローバルエデュケーション ソニー株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションは、ブロックチェーン技術※1を応用してデジタルコンテンツの権利情報処理を行うシステムを開発しました。本システムは、ソニーとソニー・グローバルエデュケーションが開発した「教育データの認証・共有・権限管理システム」をベースに、デジタルコンテンツに関わる権利情報を処理する機能を追加した新システム
自分がEthereumを学習したときの経験を元にゼロからEthereumを勉強するためのロードマップをまとめてみました。 先人たちは大体この流れで学習を進めていったと思います。 1. Ethereumのnodeを立ててみる go-etherem parity その他 2. Walletを使ってみる MetaMask それ以外の有名なwalletアプリ 3. Ethereumについて深く学習する 4. SmartContractを書いてみる Solidiyの公式ドキュメント Remix (browser-solidity) EthFiddle.com 5.Solidityについて深く学習する CryptoZombieで体系立てて学ぶ SmartContractのセキュリティーについて リリースノート 自分のブログ記事もおすすめ 6. Truffleを導入してSmartContractのプロジ
AWS、「Ethereum」や「Hyperledger Fabric」に対応した「AWS Blockchain Templates」を提供開始:コンテナとしてデプロイできる AWSの新しい「AWS Blockchain Templates」では、安全なブロックチェーンネットワークを迅速かつ簡単に構築、デプロイできる。 Amazon Web Services(AWS)は2018年4月19日(米国時間)、オープンソースフレームワークを使ってブロックチェーンネットワークを構築、デプロイできる「AWS Blockchain Templates(ブロックチェーンテンプレート)」をリリースした。 ブロックチェーンは、信頼できる中央の認証局を必要とせずに、複数の当事者がトランザクションを記録し、トランザクションが検証済みで、安全であることを保障できるアプリケーションの構築を可能にする技術だ。ブロックチェ
ブロックチェーンは、技術としても未来像としても残念なものである2018/04/06 3ヶ月前、英語圏でバズったとある仮想通貨の記事を連続ツイートで翻訳し、何万人もの方に読んでいただきました。 翻訳ツイートをまとめた記事: 「誰もブロックチェーンを有効活用できていない」「仮想通貨のまともな使い道は通貨投機と違法取引だけ」仮想通貨ブロガー@reinabb3さんによる翻訳はこちら続編の翻訳今朝、原文の著者・Kai Stinchcombe氏から「記事の続編を書いた」と連絡が来たので、許可を得て全文翻訳しました。 題名は "Blockchain is not only crappy technology but a bad vision for the future"。 日本語にすると 「ブロックチェーンは、技術としても未来像としても残念なものである」になります。以下拙訳です。原文のリンクはこちら。
2018年3月に米国・テキサス州オースティンで開催された「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」に行ってきました。航空券はオンラインで手配でき、ホテルは海外でもレビューを見ながら選べる便利な時代です。問題は、現地に着いてからの移動手段でした。 電車はなく、バスを乗り継いでホテルへ向かうのは難しそうです。残る手段はタクシーになるのですが、乗るのがちょっとコワい。なぜなら、以前、米国ニューヨーク出張で騙されたことがあるからです。空港から乗ったタクシーがメーターを入れず走り、降ろされたときに法外な料金を請求されました。 そこで配車アプリの登場です。有名な「Uber(ウーバー)」は、オースティンでは台数が少ないらしく、口コミで「Lyft(リフト)」を使うことにしました。これがすごく便利です。 (出典:「Lyft – Google Play の Android アプリ」) アプリをダウンロードし
Hello, Steemit world! The West Japan Daily (The Nishinippon Shimbun) has opened an account on Steemit and will start posting articles. We are a newspaper company located in Fukuoka City, on the island of Kyushu in southern Japan, with a history of more than 140 years. In addition to our local news bureaus across Kyushu, we have bureaus in Tokyo and Osaka as well as international bureaus in Washing
ビットコインをはじめとした暗号通貨の値上がりで世間の注目を集めるブロックチェーンですが、ある人はWorld Wide Web以来の技術と言い、ある人はそれほど騒ぐほどのものでもと言います。 説明しだすと長くなるので3行で、 ブロックチェーンとそのネットワークは非中央集権的分散型台帳、およびP2Pコンピューティング基盤である。 マイナー(採掘者)と呼ばれる参加者が金銭的報酬をモチベーションに改ざん困難な記帳を行いネットワークを維持している。 Ethereumはそのネットワーク上で自律的に執行できる契約、スマートコントラクトアプリケーションを主軸に置いたプロジェクトである。 ドイツ、特にベルリンはビットコイン(btc)の次に時価総額が大きい eth のブロックチェーン、Ethereum関連の開発者やスタートアップの集積地なので、この分野で特に特殊技能があるわけではない弊社も何かこのコミュニティ
Discover your way to the best Ethereum casinos with Ethermon. We will help you jump on the bandwagon of Ethereum gambling with the ratings from experts and thorough methodology. Ethereum came into the spotlight in 2015 and currently continues to gain traction among crypto enthusiasts and regular users interested in digital currencies. So does Ethereum gambling. Combining utility and functionality,
訳:松尾真一郎 以前のポストで書いたように、ブロックチェーンはインターネット並の破壊力を持ち、多くの機会とイノベーションを解き放つポテンシャルを持つと思うし、各種トランザクションのための、普遍的で、互換性を持ち、信頼できる低コストなネットワークになる可能性があると思う。しかしブロックチェーンは巨大なポテンシャルを持つ一方で、インターネットとOpen Webで過去も現在も経験したものと、似てはいるが多くの点でとてもちがう課題にこの技術は直面している。 私は、ビットコインとブロックチェーンの現状を心配している。 一部にはこの業界への過大投資、また一部にはビットコインがインターネットなどよりはるかにお金がらみであるため、この技術はインターネット初期ではまったく類似例がなかった危機を経験している。それでもインターネットの形成過程は、いくつか重要な教訓を与えてくれる――特に重要な点として人材の問題と
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