海には大量のゴミが漂っている。ある少年がゴミ回収に立ち上がった! 一説には、太平洋に投棄されたゴミはテキサス州の面積の約2倍に相当するとか。とくにプラスチックは腐食せず、生態系を壊してゆく。 「人間が捨てたゴミは人間が回収するしかない!」 オランダの大学に在籍中のボーヤン君は立ち上がった! 彼は高校時代に独自のシステム「The Ocean Cleanup Array」を開発。その様子は「TEDxDelft 2012」にもアップされ話題を呼んだ。 そのプロジェクトは現在も着々と進行中だ! 開発したこの装置。仕組みはいたってシンプルだ。海に浮かぶ巨大なポールが漂流するプラスチックゴミをせき止める。そして、集まったゴミをモーターの力で吸い上げて回収する・・・以上! 試算では、このシステムによって年間725万トンもの海洋ゴミを回収できるという。 設備費は除去したプラスチックのリサイクルによってまか
経営者 郡山龍 アプリックスIPホールディングス(アプリックス)代表取締役。マイクロソフト(現在の日本マイクロソフト)でOS/2開発のプロダクトマネジャーを務める。退職後、アプリックスはまずCD-ROMライターソフト、次に携帯電話向けJava実行環境「JBlend」のビジネスを成功させる。現在、Bluetooth® Low Energyに基づく「Beaconモジュール」を活用したソリューションを展開中。 郡山龍は悩んでいた。ソフトウェアがタダ(無料)になる時代のビジネスモデルを編み出すためだ。 ソフトウェアは無料が当たり前になっていく。ハードウェアの価格も限りなく原価に近づく。同社の重要な収入源だったソフトウェアのライセンス収入が減る一方であることは確実だった。「なんでこんなに儲からないんだろう」。それが本音だった。 次のビジネスをどうやって生み出せばいいのか。考え抜いた結果たどり着いた結
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