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【連載の概要】 「どの本をどんな順番で読んでいけばいいのか」---。書店に所狭しと並んでいる本を見て,途方に暮れたことがある方も多いのではないでしょうか。 この特集では,「JavaでWebアプリケーションを作りたい」「C/C++でゲームや高度なWindowsアプリケーションを作りたい」「分析/設計に強くなりたい」といった目的別に,“学習方法”を示しながらお薦めの書籍を紹介していきます。あわせて,著名な開発者の方々に,どんな本を読んで勉強したのかも語っていただきます。初心者の方はもちろん,ある程度の経験を持つ方も,自分のプログラミング・レベルと照らし合わせることで,きっと次に読むべき本が見つかるはずです。 Part1 プログラミングの基礎を固める(1) ・C言語 「プログラミング言語 C 第二版」 「新版 明解C言語 入門編」 「Cプログラミング専門課程」 ・C++ 「プログラミング言語C+
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
@yoheiさんの力作、「Webを支える技術」を購入し読了したので、書評を書きたいと思います。 Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus) 作者: 山本陽平出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/04/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 143人 クリック: 4,320回この商品を含むブログ (173件) を見る 本書は、文字通り「WEBという世界を支えているものは、一体どういう技術・思想で構成されているのか?」ということに主眼を置かれて書かれています。実装技術の仕組みについての解説ではなく、Webをアーキテクチャとして捉えて、こういう設計になっているから今のWEBというものがある、その基礎的な仕様について網羅的に解説されています。ベーシックではなく、ファンダメンタル。各章で、要はこういうことを表現したいから
今月がちょうどプログラミングの勉強を始めてから約1年になるわけなのですが、そのキリとしてこの1年間で買った本を自己確認も兼ねてまとめようと思います。 あと1年間勉強した感想とかも書こうかと。 先頭に付けてる印は下記の通りの意味となります。 ☆:読了 ○:途中まで読んだ等 □:頂き物 Java 入門書 ☆明解Java 入門編 ☆解きながら学ぶJava 入門編 ☆改訂第2版 Java言語プログラミングレッスン (上) ☆改訂第2版 Java言語プログラミングレッスン (下) 言語の深い知識とか ○プログラミング言語Java (The Java Series) ○Effective Java 第2版 (The Java Series) ☆Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める― エンジニアのためのJavadoc再入門講座 現場で使えるAPI仕様書の作り方 実装パタ
フォトリーディングで読んだ本の紹介。 成功哲学に関する本や、各種セミナー受講の報告が中心です 2008年8月 4日 ●フォーカス・リーディング 寺田 昌嗣 (著) フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術 寺田 昌嗣 先日、この本の著者である寺田さんの速読体験講座に出席してきました。(シゴタノの大橋さんとも同席させていただきました。) 通常3日間の講座を6時間に短縮して、そのエッセンスを知るのがこの講座の目的です。 一言でいえば、寺田さんの速読は技術を教えるものだと感じました。 個人的にはフォトリーディングと通じるところはあると思うのですが、寺田さんの速読術は全て寺田さん個人の経験に加え、心理学や脳神経に関する学問も学んだ裏付けの上に成り立っているように感じます。 トレーニングでは意味のないひらがな、アルファベット(ロシア語?)、漢字が並
On top of making Basecamp and HEY, we write books about what we’ve learned running our own business. They’re filled with practical advice you won’t find elsewhere. Shape Up Shape Up is for product development teams who struggle to ship. Written by the innovators behind Basecamp — one of the biggest and longest-running software as a service apps — the book gives teams the tools to address the risks
連載のはじめに この連載ではソフトウェアに関する優れた文章を書いている世界の開発者を、その人の書いたエッセイの翻訳とインタビューを通して紹介していきます。第1回目はJoel Spolskyを取り上げます。 Joelのことはご存知の方も多いのではないかと思います。ニューヨークのFog Creek Softwareの創業者であり、以前はMicrosoftでExcel のプログラムマネージャを務め、Junoでは数百万のユーザが使うメールクライアントを開発し、イスラエル国防軍のパラシュート部隊にいたこともあるという経歴の持ち主です。 ブログ黎明期の2000年に書き始められたJoel on Softwareは開発者向けのブログとしてずっと高い人気を誇っており、このサイトの文章からは5冊の本[1]が生まれました。一番新しい本『More Joelon Software』(図1)は日本語版が最近出たとこ
Pick Up Entry from "Joel on Software" 翻訳エッセイ編―プログラムマネージャになるには 優れたプログラムマネージャを擁しているということは、素晴しいソフトウェアを生み出すための秘密の公式だ。あなたのチームにはそういう人がいないかもしれない。ほとんどの開発チームには優れたプログラムマネージャがいないのだから。 Charles Simonyi は優れたプログラマであり、WYSIWYGワープロを生み出し、Martha Stewartと付き合い、Microsoftの株で何十億ドルという金を手にして宇宙にまで行った男だが、彼は大きなソフトウェア開発チームの管理における『人月の神話』(注1)の問題を解決しようと、超優秀なプログラマを1人置いて最上位の関数を書かせ、下位の関数の実装は必要に応じてチームの下っ端プログラマにやらせるという方法をとった。この超優秀なプログ
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