九州財務局宮崎財務事務所は、地方自治法施行60周年を記念して財務省が発行している記念硬貨の宮崎県分のデザインを発表した。1000円硬貨には県庁本館と高千穂の夜神楽、500円硬貨には県庁本館を採用した。 同省は2008年度から16年度までに、47都道府県のデザインで順次、記念硬貨を発行する予定で、これまでに16道府県分を発行した。 県の1000円硬貨の表面には、都道府県庁舎本館で4番目に古い近世ゴシック様式の県庁本館を背景に、天孫降臨の神話で知られる高千穂町に伝わる夜神楽を描く。500円硬貨の表面は、県木のフェニックスなどが生い茂る県庁本館にした。 1000円硬貨は直径40ミリ、重さ31・1グラムで10万枚を発行。純銀製の記念貨幣で、販売価格は6000円。来年6月から独立行政法人造幣局で、はがきによる申し込みを受け付ける。 500円硬貨はニッケル黄銅や白銅などで造られ、直径26・5ミリ、重さ
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