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前回の記事で少し触れましたが、 go-sql-driver/mysql にドライバ側でのプレースホルダ置換を実装するプルリクエストを出していました。 それがマージされたので、背景のおさらいと利用方法を紹介しておきます。 背景 Go の database/sql の概要については前回の記事で解説しました。 そこで説明したとおり、 DB.Prepare() を使わずに直接 DB.Exec() や DB.Query() を使った場合、 ドライバ側でのプレースホルダ置換に対応していないドライバでは prepare, exec, close で3回のラウンドトリップが発生することになり、パフォーマンスが悪くなります。 基本的には DB.Prepare() を使えばいいのですが、前回の記事で修正したスケーラビリティの問題は Go 1.5 になるまで直りませんし、 IN 句があるSQL文などで事前に P
Golangが一番パフォーマンスが良いかと予想していましたが、全く逆の結果になってしまいました。 Golangが遅い理由 遅い原因をいくつか考えて改善できないか試してみました。詳細は省きますが、以下の点については問題なさそうでした。 goroutineはリクエスト単位で起動している コネクションプールは有効になっている BeegoのORM特有の処理は主原因ではない(標準ライブラリのsql関数と大差なし) DB側のCPU使用率は100%になっているが、CPU使用率とメモリ使用量はPHP環境と同程度の負荷になっている ここまで確認して、プロファイラを使った方が良さそうに思えたので、いったんプロファイラで状況を確認するために、標準で提供されていて手軽に使えそうなpprofを使ってみました。topで確認すると次のような結果がでました。 (pprof) top 20 -cum 920ms of 15
APソリューショングループの相野谷(@ainoya)です.このたびATLと共同で,CIやCDにおけるビルドパイプラインの実行を手助けする小さなツールwalterを開発しました. 開発の動機: Jenkinsプラグインに強く依存するビルドパイプライン設定 Jenkinsを使ってCIを実現する場合,複数のジョブを繋げて一連の処理フロー(ビルドパイプライン)を作るのが一般的かと思います.Jenkinsには,ビルドパイプラインを構成するための便利なプラグインがあり,これを使って失敗時の実行制御や,ジョブの並列実行制御を簡単に設定できます. ところが,こうしたプラグインで実際にCIを運用してみると,ちょっと惜しい点がいくつか出てきました. パイプラインの全体実行フローをJenkins上でしか確認できない Jenkinsジョブを実際にキックするまで動作が確認できない 設定の移行がしづらい.GUI中心で
こんにちは、馬場です。 完全に出遅れていますが、個人的に触ってみたかったGo言語と戯れてみたいと思います。Go 言語といえば並行処理ですよね。せっかくですので、他の言語Java 8 / Scala 2.11 と比較しながら見ていきたいと思います。 お題:二分探索木を比較する。 並行処理のお題は、超充実しているGo 言語のチュートリアルTour of Goのエクササイズ、Equivalent Binary Tree です。 二分探索木とは、子の数が最大2である二分木で、「あるノードの左の子およびその全ての子孫ノードの持つ値はそのノードの値より小さく、右の子及びその全ての子孫ノードの持つ値はそのノードの値より大きくなるように構成した」もの(Wikipedia)です。 2つの二分木が、形はちがえど同じ値を保持している場合があります。そのために、 1. 二分探索木を生成し、 2. 2つの二分木の解
連載目次 その1 〜インストール編〜 その2 〜画像の表示とイベント〜 その3 〜タッチイベントとライフサイクル〜 その4 〜音の再生とセンサー〜(予定) その5 〜簡単なゲームをつくってGoogle Play Storeに公開しよう〜(予定) はじめに @tenntennです。 もうすぐGoのバージョン1.5がリリースされる予定ですが, みなさまはどの機能に注目しているでしょうか? コンカレントGCだったりshared libraryが作れるようになったりと,Go 1.5は非常に楽しみです。 その中でも私は,Go 1.4で入ったGo Mobileのアップデートに注目しています。 Go Mobileは,Goを使ってモバイルアプリを書くためのツール類を提供するプロジェクトです。 Go 1.5では,iOS向けのアプリがビルドできるようになったり,Androidのサポートが強化されるようです。
Go Conference 2014 Autumnレポート Go言語の父と呼ばれるRob Pike氏による基調講演~Go Conference 2014 Autumn基調講演1人目 2014年11月30日(日)に、楽天タワーにてGo Conference 2014 Autumnが開催されました。Go Conference(GoCon)は2013年に始まり、年に2回、春と秋に開催される日本最大のGo言語のカンファレンスで、今回で4回目となります。今回は基調講演にGo言語の父と呼ばれるRob Pike氏と日本のGo言語の第一人者の鵜飼氏を招いていることもあり、今までで最も大きい規模となりました。 写真1 会場の様子 この記事では1人目のRob Pike氏の基調講演についてレポートを書きたいと思います。この基調講演では「Simplicity is Complicated」というタイトルで、Go言
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