Dropboxは米国時間1月30日、保存されたファイル内容の確認について、新たな方法を導入した。同サービスのウェブサイトにプレビュー機能が加わり、写真や書類などの概要を一目で確かめられるようになる。 Dropboxは同時に、サービス内に保存されたコンテンツの視覚面を新たに強調することで、同サービスに関して新たな概念の導入が進んでいることを示した。 Dropboxの製品マネージャーを務めるChris Beckmann氏は、「これは、Dropboxで進行中と言える移行の一環だ」と語った。 Dropboxはサービス開始当時から、「マジックフォルダ」というメタファーを採用している。これは、そのフォルダにファイルを入れておけばどこからでもアクセスできるというものだ。このメタファーの的確さとDropboxの非常に見事な事業運営の手腕とが相まって、同社はユーザー数1億人にまで成長し、インターネットに接続
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