明治のカールに似ていると話題の東ハトのパックル(中央)。おやつカンパニーのくちどけ小路サクまろ(右)など 東ハトが3日に発売したスナック菓子「パックル」が明治の人気スナック菓子「カール」に似ているとSNSなどで話題となっている。盗作を意味する「パクリ」と語感が似ていることから「名前の付け方まで勘繰ってしまう」などという投稿もあるが、実は東ハトによる商標登録は1991年。カールは2017年に東日本での発売を終了し、西日本でのみ販売されている。定番スナックだっただけにファンは多く、東日本から西日本に旅行や出張で出かけた際のおみやげにもなっている。パックルは、カールが販売されていない関東甲信越で先行発売された。 東ハトは1月末、2月3日から「パックル・まろやかチーズ味」と「パックル・コク旨カレー味」を発売すると発表した。東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・新潟・長野県で先行発売して