Windowsのショートカット処理に関する脆弱性を修正しており、既に出回っているウイルスなどの攻撃を防ぐためにも早期の適用が望ましい。 Microsoftは8月2日(日本時間3日)、事前通知の通りに臨時のセキュリティ情報を公開し、Windowsのショートカット処理に関する脆弱性を修正した。この問題を悪用するウイルスなどが既に出回っていることから、できるだけ早く更新プログラムを適用してほしいと呼び掛けている。 同社のセキュリティ情報「MS10-046」によると、脆弱性はWindows Shellでショートカットアイコンを処理する方法に存在する。細工を施したショートカットアイコンが表示されると、攻撃者がリモートで任意のコードを実行できてしまう恐れがある。脆弱性情報は事前に公表され、Microsoftは7月にアドバイザリーを出して注意を呼び掛けていた。 影響を受けるOSは、Windows XP/
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マイクロソフトは4月22日、「Office 2010」にバンドルする日本語入力システム「Office IME 2010」を、既存のOfficeユーザー向けに無料でダウンロード配布すると発表した。家庭用「Office 2010」パッケージ発売日の6月17日から提供する。同社がIMEを単体で無償提供するのは初。 Office XP/2003/2007/2010の正規ライセンスユーザーが対象。「IME 2010はパフォーマンス、変換効率に自信を持っており、Office 2010を使わないユーザーにも、最新のIMEを使ってもらいたい」(同社インフォメーションワーカービジネス本部の横井伸好 本部長)としている。 Google日本法人が無料IME「Google日本語入力」を出すなどIMEへの新規参入が目立っているが、「Google対抗という意味はなく、あくまで、顧客満足度を高めるため」という。 前バー
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