MySQLのインストールが終了した2台がある状態より設定を開始します。 マスターとスレーブの2台がある状態からスタートです。 事前準備 事前に2台のサーバーのデータが同じである必要があります。 mysqldump等でダンプを行い、データベースが完全に同じ状態とします。 マスターの設定 設定ファイルの編集 vi /etc/mysql/my.cnf 以下のように編集 server-id = 1 ↓ server-id = 18 (←ユニークな適当な数字へ変更) また以下を設定ファイル内のどこかに追記(ある場合はそのままでOK) log-bin = mysql-bin アカウントの作成 レプリケーション用のアカウントをマスターに作成する。 このアカウントはREPLICATION SLAVE権限を持っている必要がある 以下はすべての接続を許す’repl’ユーザーを作成する例。(グ
諸々の事情によりEUC-JPのDBをダンプ→UTF8のDBにリストアするというスクリプトを毎日バッチで実行しているが、ある日突然エラーを吐いてデータのインポートができなくなった。 pg_restore: [archiver (db)] COPY failed: ERROR: character 0xfce2 of encoding "EUC_JP" has no equivalent in "UTF8" ということなので、EUC-JP の 0xfce2を確認してみると、「(はしごたか)」だった。この周りの文字はいろんなところでトラブルが起こる。「(たつさき)」も同様。 そこで、ほかのエンコードについても対応する文字の区点を調べてみる。 http://pentan.info/doc/sjis_list.html SJIS UTF8 UTF16 EUC-JP JIS 文字
統計情報を取る † 定量的な情報収集のススメ mysql> show global status; (5.0.2以上の場合) mysql> show status; (5.0.2未満の場合) ↑ ファイルオープン数の調整 † 高負荷なときに以下のコマンドを実行 $ mysqladmin -u root -p extended-status | grep Open Enter password: | Open_files | 515 | | Open_streams | 0 | | Open_tables | 256 | | Opened_tables | 45281 | Open_files, Open_tablesの数が多い場合は /etc/my.cnf の以下を調整。この値が大きすぎると「Error in accept: Too many open files」エラーが発生し、MyS
A5:SQL Mk-2は複雑化するデータベース開発を支援するために開発されたフリーのSQL開発ツールです。 高機能かつ軽量で、使い方が分かりやすいことを目標に開発されています。 SQLを実行したり、テーブルを編集するほかに、SQLの実行計画を取得したり、ER図を作成したりすることが出来ます。 特徴・機能 OCI接続・直接接続・ADOまたはODBCを介したDBへの接続 Oracle DatabaseはOCI経由の接続・直接接続が出来ます。 PostgreSQLとMySQLは直接接続が出来ます。 Microsoft SQL Serverは、OLE DBプロバイダを直接呼び出した接続ができます。 IBM DB2は、ODBCドライバを直接呼び出した接続ができます。 その他のデータベースは、ADOまたはODBCを利用して接続します。 Oracle, PostgreSQL, MySQLは、A5:SQL
これまでで失敗した操作はありますか? もしあればトラブルシュートを参考にしてください。また、PostgreSQL が実際に動作している様子を見てみましょう。 トラブルシュート エラーログを確認する うまくいかない操作があった場合、PostgreSQLやApacheのエラーログを確認することで、原因が解明できるかもしれません。それぞれのエラーログは、以下の場所に保存されています。 PostgreSQL : C:\Program Files\PostgreSQL\8.3\data\pg_log\postgresql-年-月-日_時分秒.log Apache : C:\Program Files\PostgreSQL\EnterpriseDB-ApachePhp\apache\logs\error.log PostgreSQLのログを見てもエラーは無かったのですが、少し気になるログが出力されてい
たとえばDebian packageをそのままもってくるとi486用のコードで 実行されることになる。自分の使っているマシン上でコンパイルすると CPU別に最適化してくれるので、数%から10数%程度の高速化が期待 できる。 IDEのハードディスクを接続していてDMAが使えない状態だと極端に遅くなるの は当然である。が、しかし、たまに「LinuxのHDDアクセスは遅い」と騒いでい るのを見かけるので、一応、書いておく。 $ sudo hdparm -mcd /dev/hda /dev/hda: multcount = 16 (on) I/O support = 1 (32-bit) using_dma = 1 (on) using_dmaがonになっていれば良い。なっていなければ $ sudo hdparm -d 1 -c 1 -m 16 /dev/hda /dev/hda: settin
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2024年5月時点の調査。
松信さんがやってくれました。 ずいぶん前からデータベースの「正しい」構築と運用方法についてまとめた本はないかなーと思ってました。自分はこれまで、様々なネットワークアプリケーションのプログラミングやデータベースの設計、チューニングを行ってきています*1が、問題が解決できたようには見えても、果たしてそれが最適な解決策だったのか不安に感じることがありました。それは、体系的な知識に欠けているからです。だから、網羅的な教科書がほしいなぁって思ってたんです。 とあるインターネットでこの前、松信さんから「いま書いてる」って話を聞いて、一部を見せていただいたりしたんですが、つい昨日、手元に届きました。やったね☆ 名前は「Linux-DBシステム構築/運用入門」。「入門」と銘打たれているものの、基礎的な知識から、なぜそうなるのか、どう応用すればいいのか、といった点まで広くカバーしている*2、全方位的な隙のな
cseはつみきウェブで配布されているフリーのSQL実行環境です。Oracle、PostgreSQL、MySQLは、ネイティブ呼び出しが出来ます。また、ODBCでの接続も行えるため多くのデータベースで利用が出来お勧めです。 PostgreSQLからネイティブ接続するためには、libpq.dllが必要になります。このlibpqですが、日本語Windows版 libpqが有名です。が、PostgreSQL 6.5から更新されていないため、md5認証に未対応かつ、長いSQLが実行出来ません。 そのため、PostgreSQL 8.2.4のソースからlibpq.dllを作ってみました。ただし、SSL未対応です。 しかし、cseでPostgreSQLへ接続する時にデータベース名を「"」で囲って呼び出しを行っているためそのままではデータベースへ接続出来ません。そのため、データベース名が「"」で囲まれている
PostgreSQL Global Developmentは2009年7月1日(現地時間),オープンソース・データベースの新版PostgreSQL 8.4をリリースした。2008年2月に8.3がリリースされて以来,1年5カ月ぶりのメジャー・バージョンアップとなる。8.4では管理系の機能の強化,SQL2003対応のウィンドウ関数,再帰SQLなど293件の新機能の追加および改良が行われている。 PostgreSQL 8.4の主な機能は以下の通り。 ・並列データベースリストア バックアップからのリストア速度を最大8倍向上させたという ・列単位の権限 データへのアクセス権限を細分化 ・データベース単位の照合順サポート 複数の言語環境での利便性を向上 ・インプレイス・アップグレード 長い停止時間を必要としないアップグレード・ツールpg_migratorのベータ版を提供 ・新クエリ監視ツール 管理者が
来年はじめのリリースを目指して開発中のPostgreSQL 8.4の姿が見え始めてきた。今回は8.4の新機能の目玉の一つである「再帰SQLのサポート」を中心にお話しする。 開発にあたっては,PostgreSQLの大規模利用ユーザーである住友電工情報株式会社がリソースを提供し,筆者の勤務するSRA OSS日本支社がPostgreSQLコミュニティとの調整および実装を担当した。最終的にはPostgreSQLコアメンバらの協力で実装がブラッシュアップされ,8.4への取り込みが確定した。 プログラミング言語における再帰処理 再帰処理はCやJavaなどの通常のプログラミングでは普通にサポートされており,うまく使うと効率のよいプログラムをきれいに書くことができる。再帰処理は再帰的な構造を持つデータ,例えば木構造やリスト構造を処理する際に良く使われる。 データベースにおける再帰処理 再帰SQLとは,文字
psqlにはデータベース名やホスト名、ユーザ名などを指定するオプションはあるが、パスワードを指定するオプションはない。 これではシェルスクリプトなどで、psqlを使いたい場合に困ってしまう。 そこで調べてみると、「$HOME/.pgpass」を作って、そこに書けばいいらしい。(マニュアル) そしてWindowsでは「%APPDATA%\postgresql\pgpass.conf」となる。 いずれも書式は同じで hostname:port:database:username:password UNIX系OSではファイルのパーミッションを「0600」にしておかないと無視されるらしいので注意。 あと、「PGPASSWORD」という環境変数もあるらしいのですが、非推奨となってます。
本稿の前提環境 memcached 1.2.5 データベース:PostgreSQL 8.3.1 OS:CentOS 5(Linux kernel 2.6 ) シェル:bash CPU:Intel Core2Quad 9660 2.4GHz RAM:PC2-6400 8GBytes memcachedは、Danga Interactiveによって開発されたオープンソースのメモリキャッシュサーバです。 メモリ上にデータを保存するのでmemcachedを終了するとデータが失われますが、(OracleやMySQLといった)RDBMSと比較するとけた違いの高速レスポンス性能を有し、数千万件という大量のデータを扱ってもほとんど性能が劣化しないという特徴があります。 機能は限界まで切り詰められ、基本的にはキーとデータの組(以下、itemと呼びます)の保存と検索と削除しかできません。 にもかかわらず、me
PostgreSQLを遅くしている犯人はどこだ?:Linuxトラブルシューティング探偵団(3)(1/3 ページ) NTTグループの各社で鳴らした俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団は、各社で培ったOSS関連技術を手に、NTT OSSセンタに集められた。普段は基本的にNTTグループのみを相手に活動しているが、それだけで終わる俺たちじゃあない。引き続きOSSに関するトラブルの解決過程を@ITで連載していくぜ。 ソースコードさえあればどんなトラブルでも解決する命知らず、不可能を可能にし、多くのバグを粉砕する、俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団! 助けを借りたいときは、いつでもいってくれ! OS:高田哲生 俺はリーダー、高田哲生。Linuxの達人。俺のようにソースコードレベルでOSを理解している人間でなければ、百戦錬磨のLinuxトラブルシューティング探偵団のリーダーは務まらん。
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