ごく普通の商品紹介かと思いきや、何か不穏な空気が漂う動画が、YouTubeで再生回数38万回を突破するほど話題になっています。 コラボ相手が不祥事を起こしたら、YouTuberはどうする？ 話題になっているのは、動画クリエイターのコウイチ（@kouichitv）さんの動画。今回は、架空のYouTuber「鳩ぽっぽのマサル」を演じ、「コラボ相手が不祥事で映せなくなった」という設定のネタ動画を投稿しました。 動画の内容は、グミのレビューをするというありふれたもの。しかし、コウイチさんの隣のスペースが黒く塗りつぶされていたり、字幕にいちいち「（グミと）」という奇妙な注釈が付いたりと、何やら異様な雰囲気を感じます。 何かを覆い隠すような謎のモザイク グミと一緒に動画を……？ どうやら、コラボ相手を「グミ」ということにして、本来のコラボ相手の存在をかき消そうとしているようです。いくらなんでも無理がな
YouTuberのSEIKIN（セイキン）さんが、「ネットで噂されている件について」と題した動画を10月10日に公開しました。 何やら神妙な面持ちで、自身に関する“SEIKIN存在しない説”について「なんでそんな噂が広がるのか正直不思議です」と語るSEIKINさん。 あるいは“弟のHIKAKINさんに操られている説”に対して、「これも何を根拠に言っているのかよく分からない」とコメント。 なるほど、今回は根も葉もない噂に物申す系の動画かな？ と思って見ていると、どこか違和感が。話し言葉のイントネーションがおかしく、言葉に詰まっているようにも聞こえます。なんかちょっと怖い。 SEIKIN「ヤバイ時代だねぇ」なるほど、もしやAI音声では？ と思ったら、ふいにご本人が登場。なんだ、やっぱり！ 先ほどまでのSEIKINさんはどことなく不自然で、本物と比べるとやっぱり一目瞭然……
それは、“真の正義”か“ゆがんだ正義”なのか——。 私人逮捕系YouTubeの「ガッツch」を運営している今野蓮被告人（31）と奥村路丈被告人（29）は、共謀して男性に覚醒剤を持ってくるようにそそのかしたという覚醒剤取締法違反教唆の罪で、昨年12月に東京地検に起訴されている。 8月29日、東京地裁（花田隆光裁判官）で初公判が開かれた。被告人両名は、起訴内容を否認。盗撮や痴漢などの犯罪行為をしたと主張して、動画を撮影しながら取り押さえた様子をYouTubeに投稿するという「私人逮捕系ユーチューバー」が、初めて裁判で争われることとなった。 一時社会の耳目を集めた事件とだけあって、開廷の30分前に抽選で傍聴券が交付されることに。傍聴希望者の中には、支援者らしき姿はほとんどなく、若者が目立つ。配信者の裁判ともなると、裁判所前で三脚を立てて生配信する者もいるが、今回はそういった人は見受けられず、いた
2024年4月時点で2億4800万人のチャンネル登録者を抱える世界一のYouTuber・MrBeastをはじめとした人気YouTuberやTikTokerは、「リテンション編集」と呼ばれる編集技術を用いています。しかし、こうした技術を用いた動画の人気はあくまで「バブル」であり、模倣者が非常に多くなったことで、そろそろ終わりの時期なのではないかという指摘が出ています。 MrBeast calls for slowing down video editing styles - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/technology/2024/03/30/video-editing-mrbeast-retention/ MrBeastなどが用いている「リテンション編集」には、大音量の効果音や高速カット切り替え、点滅するエフェクト
ただの夫婦喧嘩にZ世代が大騒ぎ ことし10月、「崩壊オンエア」がトレンド入りした。愛知県に拠点を置く6人組のYouTuber「東海オンエア」とその妻「あやなん」が、SNS上で”公開口論”を披露していたことを指す言葉だ。Z世代は大騒ぎしていた一方で、「東海オンエアなんて見たことないし、あやなんってだれ？」と困惑した大人が多かったのではないか。 騒動の発端は、東海オンエアメンバー「しばゆー」の妻あやなんが、SNSで「YouTuberの妻は地獄の環境」として離婚の意志を宣言したこと。あやなんは、さらに夫しばゆーのパニック障害を公表。リーダー「てつや」も参加した公開口論の挙げ句、東海オンエアは一時活動を休止することとなったのだ。夫婦喧嘩の拡大版というべきもので、東海オンエアに興味がない人たちにはまったく関心がないニュースだった。 30代後半のある女性は「『なんでこんなのが記事になるのか。だれも興味
創業から10年、国内最大のYouTuber事務所が危機にさらされている。 ヒカキンなどの人気YouTuberが所属するUUUMは7月14日、2023年5月期決算を発表した。売上高は230億円（前期比2.1%減）、営業損益は1.9億円の赤字（前期は9.7億円の黒字）と、2017年の上場以来初の営業赤字に転落した。最終損益も、投資有価証券の評価損を計上したことで10.5億円の大赤字に沈んだ。 所属YouTuberのショート動画以外の通常の動画で再生数が伸び悩み、アドセンス（YouTube広告）収入が落ち込んだほか、急拡大するインフルエンサーマーケティングへの乗り遅れやスマホゲームの開発期間が延びたことが減収減益の要因となった。 さらに売上原価にP2Cブランド（YouTuberらを起点としたブランド商品）の棚卸資産評価損を7億円弱計上しており、これも営業損益に響いた。コロナ禍で見通しが不透明な中
エスポワール・トライブは、5人組のグループ系YouTuberで、現在登録者130万人を誇る人気クリエイターだ。今回の動画では、けーすけが直近で3日間ほど動画に出演していなかった理由として、交通事故に遭っていたことを伝えている。 けーすけによると、友人の運転している車で助手席に乗っている際、他の車に衝突されたとのこと。衝撃で車が回転し、大破してしまうほどの大事故で、乗っていた人たちは救急車で運ばれることに。救急隊員や警察官の話では「あと1秒遅かったら死んでた」らしく、ギリギリな状態で助かったようだ。 奇跡的に捻挫だけで済んだが、事故の後は首の痛みや頭痛で動けなかったらしく寝たきりに。また、現在も車に乗るのが少し怖いらしく、タクシーで病院から家に帰る際も、運転手に事故に遭ったことを伝えてゆっくり走ってもらったと語っていた。最後には「くれぐれも事故には気をつけてください」と、視聴者に伝えて本編は
2023年1月19日、高校生YouTuberのえるにーにょが新規動画を投稿。地上波ラジオに出演することを発表した。 えるにーにょは、若い層を中心に人気を集めている現役高校生YouTuber。購入した商品のレビューや日常の出来事について語る動画が多く、トークスキルや編集技術に定評がある。現在、チャンネル登録者数は66万人を超えており、注目を集めているクリエイターの1人だ。 今回の動画では、コミュニティFM「ラジオ川越」に出演することを発表。ラジオの日程は1月21日で、17時からの出演になるとのこと。生放送になるため「ばちこり緊張してます」と心境を明かす。「視聴率が上がると、こちらとしてもすごく嬉しい」と伝えていたが「急に視聴数が"3人になりました"とか言われたらたまったもんじゃない」と、地上波デビューに不安をのぞかせる場面もあった。 以前から、はじめしゃちょー・ヒカキンなど、トップ層のテレビ
1月2週目、ゲーム実況者のあっさりしょこが、初めて素顔で登場した動画が急上昇にランクイン。活動開始から顔を隠して活動をしてきたあっさりしょこはなぜ顔出しすることを決めたのか。今回は、あっさりしょこの顔出し解禁からYouTuberの顔出しについて考えてみたい。 あっさりしょこは、人気ゲーム『Dead by Daylight』を中心に動画を投稿しているゲーム実況者だ。2015年からゲーム実況者として活動を開始して以降、これまでは顔を出すことなく動画やイベントに出演してきたのだが、2023年の1本目の動画に顔を出した状態で登場したのだ。 「ちょっと緊張している」と述べると、あっさりしょこはなんの前触れもなく突如顔を出した理由を説明し始めた。実はOPENRECの公式番組「Blood Party Friday」に出演している人気実況者であるあっさりしょこ。ほかの出演者たちと共に参加するロケやファンミ
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登録者405万人ユーチューバー衝撃告白 今のYouTube形態では「あんまり儲かりません…赤字です」
2022年10月7日、ヒカルの公式Twitterアカウントにて、誹謗中傷コメントに対する法的措置を検討していると投稿があった。 朝起きてYouTubeの最新コメント見たら目を疑った これ流石に嘘やとしても怖いから法的に対応するわ 俺は基本的にこんなキャラで炎上してきたからどんな理不尽な誹謗中傷も目を瞑ってきたけど危ないのとか怖いのは無理 こんなことを平気でコメントできる人がいることが怖すぎるな 最悪の朝 pic.twitter.com/1bWFwO30cH — ヒカル【NextStage】 (@kinnpatuhikaru) October 6, 2022 今回の件で問題になっているのは、2022年10月3日に公開された動画へのコメントだ。ヒカルが自身のチャンネルで上げた「ヒカキン鬼ごっこ非公開の真相について」のコメント欄にて、「今お前の家の前だ！包丁もってる！今から凸するから覚悟しろ！」
海外の人気旅行系YouTuber「Yes Theory」（チャンネル登録者数789万人）が、”世界でもっとも人里離れた小屋”に50時間滞在する動画を投稿した。該当の動画は、2022年10月3日公開の「50 Hours in the Most Isolated House on Earth」だ。 ”世界でもっとも人里離れた小屋”とは、アメリカのワシントンにあるノースカスケード国立公園にあるカースケード山脈の頂の上にぽつんと建設されている。断崖絶壁の上に建てられており、足下の崖が崩れれば小屋ごと倒壊するので、どう見ても非常に危険だ。動画によると、1930年代に森林火災を警告するために建設されたものの、理由は不明だが4年間しか使用されなかった。その後、ボランティアによってこの小屋は保全されており、現在に至るという。 まず、この断崖絶壁の小屋に行くためには、山を登らなければならない。まず、自転車を
最近では子供がなりたい職業としてユーチューバーがあがるほど人気となっている。誰もがスターになり、高収入を得られるチャンスがあるのだが、実際に成功している人はほんの一握りである。 それでも一攫千金を夢見る人は後を絶たない。インドのチャッティースガル州にある小さな村では、人口の3分の1以上が生計を立てるためにYou Tubeに動画を投稿しているそうで、「ユーチューバー村」と呼ばれているという。 India’s ‘YouTube village’ takes video-sharing game to the next level 村のほとんどの住民がユーチューバー インド・チャッティースガル州の小さな農村集落トゥルシー村ほど、ユーチューバーが密集している場所はないかもしれない。 なんと、ここでは人口3000人のうち、3分の1以上が積極的に動画作成をして、YouTubeに投稿し、収益を得ていると
7月3週目は、QuizKnockの河村拓哉の結婚報告動画やスカイピース・じんとヘラヘラ三銃士・さおりんが破局を報告する動画が急上昇にランクイン。メンバー、ファンも感情が揺さぶられた報告を、当人とグループのスタンスとともにおさらいしてみたい。 QuizKnock・河村拓哉は7月9日、作家の篠原かをりとの結婚を発表。7月13日にはQuizKnockのメインチャンネルで、メンバーたちに結婚を報告する様子が公開され、急上昇1位にランクインした。撮影前に河村の結婚を知っていたのは、本人とスタッフのみ。CEOであるクイズ王・伊沢拓司でさえ、河村の結婚を知らされていなかったという。 この動画の本来の趣旨は、メンバーそれぞれがプチカミングアウトするというもの。しかし河村がこのプチ報告会に“結婚”という超重大報告を入れ込んできたのだ。しかし、ただ報告するとはいかないのがQuizKnock。YouTuberた
人気ユーチューバー・ヒカルが激怒した中堅芸人Ｘ騒動が新局面を迎えた。 今年２月、ヒカルが動画で会食の席にいた芸人Ｘから「ユーチューバーは芸能人のマネごとで落ちこぼれ」「ウチの世界にはダウンタウンさんがいるから」「ユーチューブなんて、もう２～３年で終わる。今のうちに稼いだほうがいい」などとバカにされたことを告白。ヒカルは実名を出さなかったものの「オマエが３０年かけて稼ぐカネをコッチは２～３年で稼いでるから。ナメんなよ！」と怒りを爆発させた。 これが騒動となり、ヒカルはのちに謝罪。お笑い界では「アルコ＆ピース」の平子祐希や「さらば青春の光」の東ブクロがＸは自分だと名乗りを上げ、半ば大喜利状態となった。 結局、そのまま騒動は下火となったが、ここにきて蒸し返したのが、千原せいじだ。２３日にユーチューブチャンネル「せいじんとこ」で、元「雨上がり決死隊」宮迫博之と対談。その中でＸについて、お笑いコンビ
YouTuberはゴールのないマラソンのようなものーー。これはトップYouTuberのヒカキンの言葉だ。 YouTuber業界において人気を獲得し、それを維持するためには、YouTube全体で日々膨大な数がアップされる動画に埋もれないためにも、更新頻度を高く保つことが有効とされる。一時は「毎日投稿」がスタンダードな印象になるほど、YouTuberたちは積極的に動画投稿を行ってきた。YouTuberは一見自由な気ままな職業と思われるかもしれないが、そういった経緯を踏まえ毎日動画のネタを考え、撮影し、編集作業を行なっている。これが前述のヒカキンの言葉の意味するところだ。 2017年8月、そんな流れに異を唱え話題となったのが、ほかでもないヒカキンだ。ヒカキンは自身が運営するYouTubeチャンネル「HikakinTV」にて、はじめちゃちょーとフィッシャーズのリーダー・シルクロードをゲストに迎え、
チャンネル登録者数102万人を誇る「SAWAYAN GAMES / サワヤン ゲームズ」を運営するサワヤンが2022年1月1日からしばらくの間活動を休止することを発表した。 サワヤンは、日本語が堪能なウクライナ人の兄弟YouTuber。ゲーム実況中の“キレ芸”を自ら「東欧のもこう」と称し、ゲーム実況者の「もこう」を目標としているというスタイルで活動している。2021年の11月26日にはチャンネル登録者数100万人を突破した。 公開された動画では、「バカみたいなスケジュールで今まで動いてきて、脳のリフレッシュも兼ねて」「2022年さらなる飛躍をするため」サワヤンの2人とも休息期間を設けるという。 チャンネル登録者数100万人を突破した2021年の活動に対しては、「全力でどこも妥協せずにやれたってのはある」と満足げの様子。さらに「すごいことがこれからいろいろ始まる」と、今後のサワヤンの展開につ
YouTuberのはじめしゃちょーが6年間継続していた毎年恒例の“1年間縛り生活”を打ち止めすることを報告した。 “1年間縛り生活”は、はじめしゃちょーが1年間何かを禁止したり、何かに取り組み続けたりする企画で、毎年年始から年末にかけて行われる。その歴史は古く、スタートしたのは2016年。当時、お菓子を食べ過ぎて太ってきたことに危機感を抱いていたはじめしゃちょーが、1年間お菓子を食べないと宣言したことに端を発する。 以降、2017年はラーメン禁止生活、2018年は肉禁止生活、2019年は1年間私服禁止＝スーツ縛り生活と続き、2020年には“1年間1日腹筋300回縛り生活”と題し、年間を通して腹筋10万回するという目標を立てて見事達成。昨年2021年には米禁止生活を敢行し、365日ご飯を口にしないという苦行に耐えた。 このほど公開された「2022年。1年間○○を禁止します。」と題した動画では
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