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資源に関するtakamasa9294のブックマーク (2)

  • ワシントン条約の勝者は中国とリビアで、敗者は日本と持続的漁業 - 勝川俊雄公式サイト

    前回の記事は予想以上の反響で驚いた。書いてみるものだとおもった。「不正漁獲の話しはちゃんと新聞に載っていた」という書き込みをいただいたのだが、俺も新聞は気をつけてみていたけれど、不正漁獲についてまともに書いた記事は見つからなかった。「隠した」という表現は言い過ぎかもしれないが、きちんと伝えていなかったとは思う。不正漁獲の蔓延が、ICCAT不信の根幹にある以上、不正漁獲の実態を知った上で、それにどう対処していくかを、考えないといけない。その判断材料になるレベルの報道があったなら、「ワシントン条約断固阻止」という世論一色にはならなかっただろう。 不正漁獲の背景 クロマグロ激減の要因は、2000年ぐらいに、日の商社が、地中海にもちこんだ、畜養である。畜養の手順は、だいたい、こんな感じ。 1)産卵場で待ちかまえて、産卵群を巻き網で一網打尽にする 2)網の中でマグロを生かしたまま曳航し、いけすに入

  • 都市鉱山とレアメタル――現代の発掘現場

    わたしたちの生活に溶け込んでいるレアメタル。今、その再利用を巡って盛んに議論が交わされています。現代の鉱床はリサイクルという形で操業されていくのかもしれません。 レアメタル再利用の動きが加速――そんなニュースが最近頻繁に取り上げられるようになっています。では、レアメタルとはどういったもので、なぜここにきてその再利用が加速しているのでしょうか。 レアメタルについて、学術的な定義というものは実は存在しません。端的には、銅、鉛、亜鉛、アルミニウムといったいわゆるベースメタル以外はある意味すべてレアメタルだといえます。ここで、多くの人が抱くレアメタルのイメージは、「資源量が少ない非鉄金属」という認識が強いと思います。しかし、厳密に考えてみると、地域的に偏在し、かつ鉱物学的に放射性元素を含むことも多く、資源確保の上で難しい問題を抱え、そのためにコストが高く、結果として「生産量が少ない」ものがレアメタ

    都市鉱山とレアメタル――現代の発掘現場
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