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anonymousと村上春樹に関するtakanofumioのブックマーク (5)

  • 村上春樹的桃太郎

    昔、とは言ってもだいぶ昔のことなのだけれど、僕はある町(名前もない小さい町だ)にと二人で暮らしていた。 多くの夫婦がそうであるように、僕たちの間にもいささかの問題があった。 他人からしてみれば些細な問題かもしれないのだけれど、はよくそのことで自分自身を責め、彼女が来持つ良さを損なっていたと思う。それは2月に突然降る冷たい雨のように僕たちを苦しめた。 「あなたはどう思うの?私たちに子供がいないことについて」とが言った。そのとき僕たちはボンゴレ・ビアンコといんげんのサラダをべ終え向かい合って座っていた。テーブル越しのはなんだかいつもより疲れているように見えた。 「ねぇ、最初に言っておきたいんだけど」と僕は言った。 「僕は特に子供が好きじゃない。それに子供がいないことは夫婦の自由な選択の結果であって、君が苦しむべき問題じゃないと思う」 は頬杖をついて僕の方をじっと見つめ、(あるいは

    村上春樹的桃太郎
    takanofumio
    takanofumio 2013/12/13
    「いんげんのサラダ」がいいなあ!/「きっと桃が流れてくるわ」と妻は言った。「そして冒険が始まるの」
  • ドリーさんのamazonのレビューなんか全然すごくない

    件の記事は以下を参照されたし Amazon.co.jp: 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の ドリーさんのレビュー このレビューがおもしろいことは認める。独特の切り口に歯に衣着せぬ物言いは、確かにとびっきり面白い。でも、ただ単に面白いだけで、作品の質は何にも言い当てられていないと思う。 ネタにマジレスするなって怒られるかもかもしれないけど、好きな小説をここまでコケにされて、「これこそが正当の評価だ」みたいなブコメをたくさん読むと、何か一言言いたくなって書いた。 作品で元気付けられて何がいけないのだろうか?わざわざ嫌いな作家の作品を読んで、長々とレビューを書いたわけだから、 ①俺は作品を正当な評価をすることができる ②世間では流行っているが、面白くない小説が流行っているのは許せない ③俺の読み方によると、これはつまらない作品だ ④その誤った評価を俺が正してやる! このような思考の元

    ドリーさんのamazonのレビューなんか全然すごくない
    takanofumio
    takanofumio 2013/05/08
    すごくないし、面白くもないと思う。ただのマウンティングだろうあんなの
  • 爆笑問題太田光の執拗な村上春樹批判に思うこと

    この文章がまわりまわって太田さん人に届けばいいなと思って書きます。爆笑問題太田光が村上春樹の大アンチであることはよく知られている。僕は昔、太田の熱心なファンだったし、村上に関しては今もファンなので、太田の執拗な村上春樹批判には正直言って、ものすごく傷つけられている。はじめて太田が村上を批判したのは2000年ごろのTBSラジオ爆笑問題カーボーイだったか。その時は「あのね、オレ、村上さんの小説は学生時代からほとんど全部読んでるんだけど、世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドとか好きなのもあるんだけど、よくわかんないんだよね。みんなが良いって言ってるんだから、オレ一人ぐらいわかんないって言ってもいいでしょ?」といったていどのソフトなものだった。おそるおそる、という感じ。その後年齢を重ねる度にどんどんエスカレートしていった。一年後。「村上春樹の小説は中身がない。よくわからない。でも自分の好

    takanofumio
    takanofumio 2013/05/06
    太田光が小説書いてさえいなきゃ何言ってもOKと思うんだけど、書いちゃってる以上嫉妬にしか見えんよね。
  • 村上春樹とその新作についての愚痴(長文)

    すっごいだらだらしてた時に、なんとなーく村上春樹の新作についてAmazonのレビューをみながら愚痴ったメモが、翌日みたら意味不明だったので晒す。まとまりない上にばかっぽいです笑。 ↓ 村上春樹、段々、一般的な感覚の人々には理解されないようなことを延々と書いてる作家になってるよねーというのは、私も思うなあ。だから、まあ評価が低くなるのもわかるなー。 結構、「純粋」な方向に、ふってきちゃってるよね。そういう(純粋すぎる)のは、狂気というにはわかりにくいんだけど、なんかなあ、真実というところからはずれてきている気がする。うーん。難しいのだけど、一般にピュアであればあるほど、正常といえる水準を超えちゃう確率は高いから。うーん。多分、あまりにも、抽象的なものってちゃんとすればすごい威力あるけど、間違えちゃう可能性は高いよね、という例と似てると思う。 しかも、小説ってもともと、正しさ(これも微妙な表現

    村上春樹とその新作についての愚痴(長文)
    takanofumio
    takanofumio 2013/04/29
    はじめ何いってんだかよくわかんなかったけど、この「大衆」って要するにこの人自身のことなのね。つまり「私が好きな話を書いてくれない」という愚痴。
  • 村上春樹がぜんぜん卵寄りじゃない件について

    村上春樹は壁とそこにぶつかる卵があったら、自分は常に卵の側でありたいとスピーチしたそうだけど、奴の作品は全然卵寄りじゃないよね? 早ければ中学程度、遅くとも大学頃までにはセックスを経験できるような主人公の話ばかり書いて、それのどこが卵なんだ? 完全に壁寄りじゃねえか。 俺たち非モテがセックスを経験できるまでどれだけ大変だと思ってるんだ。 そりゃあもうモテと言う圧倒的な壁が立ちはだかってる感じですよ。 容姿で圏外になって、枕を塗らす日々を送ってる非モテ達が卵じゃなくて何が卵だバーロー。 もう少し現実的に、大学卒業するまで誰とも付き合ったこともセックスできたためしもないけど別に変な奴じゃないような人を主人公にした作品を書いてから、そういうことを言いやがれってんだちくしょーめ。 http://anond.hatelabo.jp/20090218005155

    村上春樹がぜんぜん卵寄りじゃない件について
    takanofumio
    takanofumio 2009/07/29
    村上さんはこういう意見を真摯にうけとめるべき。
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