CryENGINE 2採用のバーチャルワールド「Blue Mars」,Shade発表会で美麗グラフィックスを披露 編集部:aueki イーフロンティアの国産3DCGツール「Shade 10.5」の発表会で,同社とパートナーシップを結んでいるAvatar Realityの「Blue Mars」が紹介され,最新版の動作状況が確認できたのでお知らせしておこう。 テラフォーミングされた未来の青い火星を舞台に,仮想世界で生活するというこの作品。今回は,ちゃんと動くアバターが実装されており,かなりできあがってきていることが窺える。 まずは,アバターに注目だ。 デモで使われたアバターには,イーフロンティアが発売しているShade用のアンロックキャラクター(修正可能なデータ集)のHanakoも使われているという。もちろん,ポリゴン数は落としてあるのだろうが,このクオリティのキャラクターが実際に使用されるこ