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核融合に関するtakeishiのブックマーク (21)

  • 「世界初」の商用核融合発電所、建設地はバージニア州 米ベンチャー発表

    米コモンウェルス・フュージョン・システムズの核融合を生み出すための装置「トカマク」=2023年10月11日、マサチューセッツ州デベンズ/Steven Senne/AP (CNN) 核融合ベンチャーの米コモンウェルス・フュージョン・システムズ(CFS)は17日、「世界初」となる商用の核融合発電所を米バージニア州リッチモンド近郊に建設すると発表した。2030年代初めまでに発電を開始するとしている。 CFSのマムガード最高経営責任者(CEO)によると、運転開始後は400メガワットの出力で約15万世帯に電力を供給する。 同氏は「電力網で利用できる規模の核融合発電が実現するのは世界で初めてだ」と語り、バージニア州のヤンキン知事は「バージニアと世界全体にとっての歴史的瞬間だ」と歓迎した。 同社は候補地として世界の100カ所以上を検討した結果、経済や労働力、退役予定の石炭火力発電所からの転換が望めること

    「世界初」の商用核融合発電所、建設地はバージニア州 米ベンチャー発表
    takeishi
    takeishi 2024/12/20
    あくまで予定。
  • 実際の核融合炉と発電の仕組み

    自然科学研究機構 核融合科学研究所 教授の高畑一也氏が、核融合発電の基礎知識について解説する連載。第2回では、核融合炉/発電の基的な仕組み、核融合炉に使われる主要装置について解説します。 連載の第1回では、地上で実現可能な核融合反応を提示し、この反応を実現するための条件、核融合発電の優位性と安全性について解説しました。今回は、実際の核融合炉(核融合反応を起こす場所)と発電の仕組みを解説します。核融合にはいくつかのアプローチがありますが、今回は磁場閉じ込め方式、そして第1世代といわれる重水素-三重水素(D-T)反応炉に話を絞ります。その他のアプローチについては、連載第3回で触れたいと思います。 超高温プラズマを閉じ込める磁場の容器 そもそも核融合炉で作られる1億℃の水素ガス(プラズマ)を金属の容器で閉じ込めることはできません。1億℃に耐えられる金属がないのは確かですが、それより数グラム(

    実際の核融合炉と発電の仕組み
  • “地上の太陽”核融合発電は脱炭素問題の切り札となるか

    この記事は、2024年9月17日発行の「日刊MONOist」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。 先週掲載させていただいた記事の中で多くの方に読まれたのが「核融合発電とは? 優位性や安全性などの基礎を解説」でした。これは、自然科学研究機構 核融合科学研究所/総合研究大学院大学 高畑一也氏に執筆いただいた連載記事「核融合発電 基のキ」の第1回となる記事ですが、さまざまなエネルギー問題解決に大きな期待が集まっている核融合発電について非常に分かりやすく紹介いただいています。 詳しくはぜひ記事の方をご覧いただきたいのですが、筆者が個人的に興味深いと感じたのは、核融合発電の4つの優位性についてです。記事では、核融合発電は、他の発電方式に対して「資源が豊富で偏在しない」「環境負荷が少ない」「安定して供給できる」「安全で平和的」という4つの利点を紹介していました。 関連記事

  • 核融合発電とは? 優位性や安全性などの基礎を解説

    自然科学研究機構 核融合科学研究所 教授の高畑一也氏が、核融合発電の基礎知識について解説する連載。第1回では、地上で実現する核融合反応とはどのようなものか、核融合発電の優位性と安全性、実現に必要な物理的条件、どうして核融合発電が必要なのかについて紹介します。 今回から3回に渡り、核融合発電の基礎知識について解説記事を書かさせていただきます。分かりやすく、細部にわたって説明していきますので、よろしくお願いいたします。著者は自然科学研究機構 核融合科学研究所で、核融合実験装置の設計/製作に携わった経験があり、現在は広報室長を兼任しアウトリーチ活動をけん引しています。 最近は、海外で核融合のスタートアップが勃興したこともあって、ニュースなどで核融合発電が取り上げられることが増えてきました。しかし多くの人は、この聞き慣れない言葉に不安を持つようです。何せ、名前に「核」が付きますから。そのような不

    核融合発電とは? 優位性や安全性などの基礎を解説
    takeishi
    takeishi 2024/09/12
    なんで太陽の中ではそんなに遅く核融合が進むんだろ。重力の桁が違うからなのかな
  • 全て疑い革新起こせ 核融合発電に挑む中村修二教授 直言 - 日本経済新聞

    が科学技術立国の旗を掲げて約30年。電機産業は中韓勢に大きく水をあけられ自動車産業にも停滞感が漂う。青色発光ダイオード(LED)の研究でノーベル物理学賞を受賞したカリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授は、研究者の起業こそが、日再浮上の処方箋と説く。研究職の傍ら、2008年にLED照明を手がける企業、13年に青色レーザーとレーザー照明を手掛ける企業を共同創業した。22年末には3社目の核融合発電スタートアップを米国で立ち上げた。同社は創業1年あまりで50億円超を調達した。

    全て疑い革新起こせ 核融合発電に挑む中村修二教授 直言 - 日本経済新聞
  • 核融合発電「アジャイル」開発 スタートアップが供給網 - 日本経済新聞

    次世代エネルギーと期待される核融合発電で、日のスタートアップが独自の開発手法で存在感を高めている。京都フュージョニアリング(東京・千代田)は核融合で発生したと見立てた熱を発電機に運ぶ実証設備のベースを作った。炉の周辺装置を開発して順次市場に投入する「アジャイル」式で、核融合設備のサプライチェーン(供給網)を構築する。核融合発電は太陽の核融合反応を再現する。水素の仲間の原子核同士がぶつかる際に

    核融合発電「アジャイル」開発 スタートアップが供給網 - 日本経済新聞
  • 核融合発電、30年代実証へ新法 技術開発や人材育成支援 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    政府は次世代技術である核融合発電の実証開始時期を2030年代に早めるため、技術開発や人材育成の支援に向けた新法をつくる方針だ。核融合は脱炭素に貢献する将来技術の一つと見込まれる。国が主導する形で民間企業と実証する環境を整える。核融合発電は太陽の内部で起きるのと同じ反応を応用する。原子の核同士をくっつける時に出る膨大なエネルギーで発電する。発電時に二酸化炭素(CO2)が発生せず、理論上は1グラム

    核融合発電、30年代実証へ新法 技術開発や人材育成支援 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
    takeishi
    takeishi 2024/05/09
    太陽の中では安定して起きている反応なんだけど、地球の地上だと圧力や重力が桁違いだからねえ。どれくらいのサイズの核融合炉なら実用化できるのか
  • 核融合発電でEV充電可能に ホンダ出資のスタートアップ - 日本経済新聞

    【ヒューストン=花房良祐】ホンダなどが出資するイスラエルのスタートアップ、NT-Taoは次世代エネルギーとして期待される核融合発電のミニ設備を電気自動車(EV)用の充電ステーションなどに活用する。2029年までに実証設備を製造し、30年代の商用化を目指す。核融合は太陽内部と同じ反応を人工的に再現することを目指す。温暖化ガスを排出しない。燃料の供給をやめれば反応が止まるため、原子力発電所のような

    核融合発電でEV充電可能に ホンダ出資のスタートアップ - 日本経済新聞
  • 核融合ブーム:人類の聖杯

    もともと核融合は、地球人類史における最後の聖杯みたいなところがある。 人類は実用的なエネルギー源としてまだ化石燃料(ウラン含む)・日射(太陽光・太陽熱・副次効果としての風力含む)・地熱・潮汐力以外を手にしてない。化石系は量的制約があり(ウランですら170年で枯渇すると言われている)、その他の再エネ系は環境要因(たとえば周期的な日射量減少)で利用困難になる。 その点、DT燃料ベースの核融合は、資源量的には約1千万年分の恒久的エネルギー源になる。だから、核融合発電が実用化できたら、人類の生存上の課題(エネルギー・糧・環境)の多くは解決してしまう。糧生産もエネルギーを投入すればよいし、環境問題もエネルギーを使って対応すればよい(温暖化期はCO2を分解すればいいし、氷期には熱やGNGを作ればいい)。これらの問題が解決できると、その先には遂にテラフォーミングと宇宙植民というマイルストーンが見えて

    核融合ブーム:人類の聖杯
    takeishi
    takeishi 2024/01/16
    太陽や恒星の中では安定して反応してるけど、地上で出来るか・極小スケールで同じ反応ができるかって問題なんだよなあ
  • 核融合発電、IHIなど約50社が新組織 24年春に産官学で 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    次世代エネルギー技術である核融合発電の実用化に向けた産官学の連携組織が2024年3月に発足する。IHIなど核融合炉の建設に関わる企業だけでなく、素材メーカーや商社、スタートアップなど約50の企業・団体が参加。技術開発や販路開拓を進める。新組織には日で核融合を主導する多くの企業が参加し、開発の動きに弾みがつく。核融合は発電時に二酸化炭素を排出せず、少ない燃料で膨大なエネルギーを生み出す。核融合

    核融合発電、IHIなど約50社が新組織 24年春に産官学で 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
  • ノーベル賞の中村修二氏ら、核融合スタートアップ設立 東芝系と協業 - 日本経済新聞

    【シリコンバレー=山田遼太郎】ノーベル賞受賞者の中村修二氏らが、レーザー核融合のスタートアップ企業を米国に設立した。2030年をめどに日か米国で商用炉を建設する計画で、東芝系などと組んで技術実証を進める。技術的課題はあるが、脱炭素の切り札として期待される核融合発電に取り組む企業が増えてきた。中村氏は米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授で、14年に青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル

    ノーベル賞の中村修二氏ら、核融合スタートアップ設立 東芝系と協業 - 日本経済新聞
    takeishi
    takeishi 2023/07/24
    レーザー核融合のベンチャー増えてきたな
  • 核融合発電で日本連合 三菱商事など16社、新興に出資 - 日本経済新聞

    次世代エネルギー技術である核融合発電で官民が日連合を形成する。三菱商事や関西電力、政府系ファンドなど16社が京都大学発スタートアップに計約100億円出資する。関連設備や技術者など経営資源を充実させ技術開発力を高める。燃料は海水から採取できるため無尽蔵に近く、脱炭素の切り札として期待されている。海外勢が開発で先行するなか、オールジャパン体制で世界との競争に挑む。出資先は京都フュージョニアリング

    核融合発電で日本連合 三菱商事など16社、新興に出資 - 日本経済新聞
  • 世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    3月、自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で、軽水素とホウ素による核融合実験に世界で初めて成功した。軽水素とホウ素による核融合は、重水素と三重水素を使った一般的な核融合に比べて反応条件は厳しいが、放射線である中性子が発生しない点で優れる。今回の成果について、TAEの最高科学責任者(CSO)でカリフォルニア大学教授の田島俊樹氏は「軽水素とホウ素による核融合実現の入り口に立った」と力説する。 炉壁が放射化するリスク軽減 TAEは1998年に創業し、長年にわたり核融合発電に挑戦してきた。核融合スタートアップとしては最古参の存在だ。核融合は重水素と三重水素の核種を用いるのが一般的だが、非主流の軽水素とホウ素による核融合を目指している。 今回の実験は、核融合研の大型ヘリカル装置(LHD)で行った。磁場で

    世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 核融合の発電実証、中国先行へ 国際実験超える能力 日本問われる本気度 - 日本経済新聞

    地球温暖化問題を根解決する可能性を秘めた核融合技術で、後発だった中国が急速に追い上げていることが特許出願傾向から明らかになった。中国は日米欧などと核融合実験炉の国際プロジェクトに参加するとともに、発電実証を目的にした開発計画でも先行する。日も発電炉開発を急ぐことが求められる。核融合は複数の方式があり、燃料である水素のプラズマ(電離気体)を磁場で閉じ込める「磁場方式」と、レーザーなどの作用で

    核融合の発電実証、中国先行へ 国際実験超える能力 日本問われる本気度 - 日本経済新聞
  • 「地上の太陽」核融合発電、実用化へ一歩 - 日本経済新聞

    米エネルギー省が13日に次世代のエネルギー技術となる核融合の研究で大きな進展があったと発表した。投入した分を上回るエネルギーを実験で取り出したとする成果は「核融合による電力供給に近付く一歩」(グランホルム米エネルギー長官)だが、核融合の商用化は数十年後とされる。気候変動対策や電力の安定供給に貢献するには越えるべき技術課題も多い。今回、米ローレンス・リバモア国立研究所内にある国立点火施設が水素燃

    「地上の太陽」核融合発電、実用化へ一歩 - 日本経済新聞
  • 核融合でエネルギー純増 米政府が「画期的成果」発表 - 日本経済新聞

    【この記事のポイント】・エネルギー発生が投入量を上回る「純増」を達成・太陽と同じ反応を再現。「地上の太陽」と呼ばれる・「商用化を目指す野心的な10年戦略を立案する」次世代のエネルギー技術として2040年代以降の実用化が期待される核融合の研究で飛躍的な進歩があった。米エネルギー省が13日、実験で核融合を起こすために投入した分を上回るエネルギーを取り出せたと発表した。脱炭素につながる夢の技術の重要な

    核融合でエネルギー純増 米政府が「画期的成果」発表 - 日本経済新聞
  • 米科学者、核融合反応で画期的成果 情報筋

    水素燃料を含むペレットをレーザーの層に撃ち込み、核融合反応を閉じ込めるという/Lawrence Livermore National Laboratory via AP (CNN) 米カリフォルニア州ローレンスリバモア国立研究所にある国立点火施設(NIF)の科学者がエネルギーの純増をもたらす核融合反応に成功した。プロジェクトに詳しい人物がCNNに確認した。 エネルギー省は13日にもこの画期的進歩を公表するとみられる。英紙フィナンシャル・タイムズが最初にこの成果を報じた。 化石燃料への依存を終わらせる無限のクリーンエネルギー源実現に向けた取り組みは数十年間にわたる。研究者は太陽のエネルギー源である核融合を再現しようと試みてきた。 核融合反応は2つ以上の原子が1つのより大きな原子に融合するときに発生、巨大なエネルギーを熱として生み出す。現在電力源となっている核分裂反応と異なり、長期間残存する放

    米科学者、核融合反応で画期的成果 情報筋
  • INPEXが核融合発電 新興数社に出資、技術結集 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    INPEXは原子核同士を合体させてエネルギーを生み出す核融合発電に参入する。2022年内にも国内外の新興数社と資提携する。核融合発電は原子力発電より安全性が高いとされ、脱炭素やエネルギー安全保障の切り札として欧米が先行する一方、日は出遅れている。INPEXは大学などと連携する新興企業の技術を集積し、日格的な開発を始める。INPEXは京都大発の京都フュージョニアリング(京都府宇治市)、

    INPEXが核融合発電 新興数社に出資、技術結集 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
    takeishi
    takeishi 2022/04/01
    トリチウムなら福島で山積みになってて捨てるほど有るが…
  • 「地上の太陽」核融合発電、商用化競う コストなど課題 - 日本経済新聞

    原子核同士を合体させてエネルギーを生み出す核融合発電に注目が集まっている。米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が支援するスタートアップや、米グーグルも開発に乗り出し、温暖化ガスを出さない脱炭素電源として商用化を目指す。日も核融合の前段階の実験に着手する。ただ建設費用が膨らみ廃炉に至った高速増殖炉「もんじゅ」の失敗例もある。商用化には課題も多い。核融合は太陽と同じ核融合反応を地上で再現するこ

    「地上の太陽」核融合発電、商用化競う コストなど課題 - 日本経済新聞
  • 米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ

    [ワシントン 15日 ロイター] - 米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンは15日、核融合エネルギー装置の開発において技術面の画期的進展(ブレークスルー)があり、10年以内にトラックに搭載可能な小型の核融合炉を実用化できると発表した。 開発チームを率いるトム・マクガイア氏は記者団に対して、これまでの作業を通じて出力が100メガワット(MW)で、現在存在するものより約10倍小さく大型トラックの後部に入れられるほどの核融合炉が製造できるめどが立ったと説明した。

    米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ
    takeishi
    takeishi 2014/10/16
    なんだなんだザクでも実用化されるのか