アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント 作者: 平鍋 健児、野中 郁次郎出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2013/01/18メディア: 単行本(ソフトカバー) 3部から構成され、全部で10章から構成されます。 第1部「アジャイル開発とは何か、スクラムとは何か」は、平鍋氏が執筆されており、アジャイル開発およびスクラムが分かりやすく解説されています。普段、アジャイル開発の手法を取り入れて開発をしているのであれば、日々の開発活動と対比しながら読むことができると思います。完全なウォータフォール開発しか経験したことがない人にとっては、なかなかピンとこないかもしれませんが、アジャイル開発とウォータフォール開発の違いを理解することができると思います。 「スクラム」という言葉は、本書の共著者である野中 郁次郎氏が竹内弘高氏と共著した"The New New