西日本旅客鉄道(JR西日本)と東日本旅客鉄道(JR東日本)は2日、2015年春開業予定の北陸新幹線に4種類の列車を設けると発表した。金沢駅と富山駅を往復する「シャトル列車」を1時間ごとに走らせる。新幹線開業後、両駅間を走っている在来線特急は原則、廃止になる予定。シャトル列車の運行で関西や名古屋方面から富山へ向かう顧客の利便性を確保するほか、石川と富山を行き来するビジネスマンや買い物客の需要を取り
こんにちは、ロプロス(@ropross)です。 9月に道南方面へ鉄道旅してきたのですが、そのときに青函トンネル内にある「竜飛海底駅」を見学してきました。 竜飛海底駅は、非常時の避難所や保線基地として設置されたもので、一般旅客は利用できないのですが、見学整理券を購入すると見学することは可能となっています。 青函トンネル内には、北海道側の吉岡海底駅、本州側の竜飛海底駅と二つの駅がありますが、吉岡海底駅のほうは現在休止中で、残る竜飛海底駅も来年(2014年)3月に廃止されることが決まっています。 駅自体が廃止されるのは来年3月ですが、見学できるのは今年の11月10日までなので、今回の旅行で行かないと、もう二度と見に行くことができない!と、いうことで、チケットを取って見学コースに参加することにしました。 函館駅から12:04発の「スーパー白鳥30号」に乗って竜飛海底駅に向かいます。 竜飛海底駅で下
ここニュージャージー州をはじめ、ニューヨークからマサチューセッツなどの米国北東部では、夏というのは道路工事の季節です。あちこちで、路面をはがして再舗装する作業が続いています。というのも、12月から1月には大雪が降ったり、気温が摂氏で氷点下10度を下回る中で、路面が凍結を繰り返す中で数年で舗装がガタガタになってしまうからです。 そうした工事区間を通りながら、私はJR北海道のことを考えていました。実はJR北海道が現在置かれている苦境というのは、ここ米国東北部のガタガタの路面と、ある意味で重なるものがあるからです。 そのJR北海道の特急列車では、ここ数年、発煙や発火の事故が多数発生していることから、11月にはダイヤ改正を行って、特急の最高速度を時速130キロから110キロに減速するという発表がされました。 日本の鉄道技術、特に安全対策は世界最高水準であるのに、どうして北海道だけ事故が頻発するので
14年後の2027年に東京・名古屋間で開通が予定されているリニア中央新幹線について、JR東海は18日、駅の場所や詳細なルートの最終的な案を沿線の自治体に伝えました。 東京・名古屋間をおよそ40分で結ぶリニア中央新幹線は、山梨県内の実験線で営業運転に向けた走行試験が先月から再開されています。 JR東海は18日、リニアの工事が環境に与える影響を調査した結果をまとめた書類を、沿線の7つの都県と39の市区町村に提出し、山田佳臣社長が名古屋市の本社で記者会見して駅の場所や詳細なルートの最終的な案を発表しました。それによりますと、リニアの駅は、東海道新幹線の東京・品川駅と名古屋駅のいずれもホームの地下に設置されます。 また中間駅は、神奈川県相模原市緑区のJR橋本駅近くの地下、山梨県甲府市大津町の地上、長野県飯田市上郷飯沼の地上、岐阜県中津川市千旦林近くの地上に設置するとしています。 ルートのほとんどは
2013年08月19日15:49 カテゴリ地図・GPS 東京の中心は空虚ではないTweet 「路線図アーティスト」、エセックス大学のMax Roberts博士による東京の地下鉄路線図デザインが話題になっていた。これ↓ 出典のぼくが読んだ元記事はこちら 博士は認知心理学の観点から路線図のデザインを手がけておられるとのこと。でもこれ、見やすいんだろうか。いや、見やすいと思う方もいらっしゃるだろうし、地図って既存の形式への慣れが大きくものを言うし、この手の話題って議論を呼びやすいのであまりうかつなことは言えないんですけれども。とにかく、ぼくは見づらいなあと思った。で、なんで見やすくないのかを考えたら、おもしろいことがわかったのでそれについて書こう。 博士による他の都市の地下鉄路線図を見てみよう。地下鉄路線図デザインの老舗・ロンドン↓ パリ↓ ニューヨーク↓ いずれも同心円と放射状の組み合わせで駅
12日、走行中に雷が落ちた小田急線の電車は、詳しい点検の結果、落雷の電流が電気系統に流れ、動力に関わる装置の一部が焼け焦げて故障していたことが分かりました。 この電車は、12日午後7時前、多摩川に架かる鉄橋を走行中に雷が落ちた10両編成の準急電車です。 雷は、屋根に取り付けられた「避雷器」という機器を通じて地上に流れたとみられ、乗員乗客にけがはありませんでしたが、先頭車両から6両目までが動かなくなり、残る車両の動力で最寄りの駅まで移動しました。 小田急電鉄では、故障した車両を相模原市にある整備工場に運んで点検していました。 その結果、故障の原因は、雷による電流の一部が電気系統に流れ、電車の動力のために電圧を変換する装置などの部品が焼け焦げたためだと分かったということです。小田急電鉄大野総合車両所の細野光司助役は「20年以上勤めていますが、こんなことは初めてです。制御装置などが壊れましたが、
「SuicaはなぜJR各社のエリアまたいで使えないのか 素朴な疑問に乗客不在の「言い訳」が…」http://www.j-cast.com/2013/04/10172860.html コレはヒドイ. JR東では消費増税で運賃を引き上げた場合、5月末現在で約3968万枚発行しているスイカのシステム改修が必要となる。改修の具体的な検討は「運賃の引き上げ自体が決まっていない」(JR東)ため始めていないが、「システム改修の計画作りや乗客への周知期間も含めると1年数カ月かかるだろう」(同)と話す。スイカを導入していなかった1997年の消費増税ではシステム改修に30億〜40億円の費用と3カ月程度の期間がかかった。巨大化したスイカシステムの再起動時のシステムダウンや運賃の計算ミスを避けるため、改修には費用、期間とも前回を上回るとの指摘もある。 スイカは2001年の発行以来、西日本旅客鉄道(JR西日本)の「
(*関東ローカルの話題ですが、少々気になる問題ですのでお許し下さい) 3月16日(土)の始発電車からいよいよ、東京メトロの副都心線と東急電鉄の東横線が直通運転を開始します。これによって、既に副都心線と直通運転を行なっていた東武東上線と西武新宿線の車両が、東横線に直通することになります。また、みなとみらい線の「元町・中華街」から東横線・副都心線経由で西武池袋線の「所沢、小手指、飯能」や、東武東上線の「川越市、森林公園」行きの電車が終日走ることになります。 このニュースに関しては、直通運転の開始を直前に控えたここ数週間、移行に伴う不安に関する報道を何件か目にしています。不安というのは次の2点に集約されるようです。 1つ目は、渋谷での東横線(現在は地上2階)から山手線(地上2階)、東京メトロ銀座線(地上3階)への乗り換えが、東横線が地下5階の副都心線の駅に「もぐる」ことで混乱が生じる、具体的には
杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。2008年より工学院大学情報学部情報デザイン学科非常勤講師。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP、誠Styleで「杉山淳一の +R Style」を連載している。 東京の鉄道は雪に対してもろい。2013年2月6日、東京圏のJR東日本の列車は雪の影響を見越して大幅に減便し、その影響で都内各駅は大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く