富士山登山鉄道の素案が公表されました。富士スバルライン上に、LRTを敷設する構想で、総事業費を約1400億円と試算。往復1万円で年間300万人の利用を想定しています。詳細を見ていきましょう。 山梨県が検討 富士山登山鉄道は山梨県の長崎幸太郎知事が公約に掲げてきた構想で、富士山吉田口五合目へのアクセスを、現在の道路交通から登山鉄道に転換するものです。可能性を検討するため、2019年7月に「富士山登山鉄道構想検討会」を設置し、議論を重ねてきました。 その第5回理事会が12月2日に開催され、富士登山鉄道の素案が公表されました。内容を見ていきましょう。 画像:『富士山登山鉄道構想(素案)』富士山登山鉄道構想検討会より なぜ登山鉄道なのか 大前提として、富士山登山鉄道はなぜ必要なのでしょうか。素案では、富士山五合目の来訪者数の増加を理由に挙げています。世界遺産登録前の2012年に比較して、2019年
その名も天空の酒-。静岡県が開発した酒米「誉(ほまれ)富士」を使った地酒を標高2千メートルの富士山5合目で半年間貯蔵し、「天空の誉富士」として売り出すプロジェクトが始まった。富士山で酒を熟成させるのは初の試み。同県酒造組合は「静岡が世界に誇る富士山で熟成された世界に類を見ない酒。富士山の空気のように、澄み切ったきれのいい酒になれば…」と願う。蔵出しは来春の予定だ。 富士山で熟成させるのは、静岡県内の酒造メーカー14社が「誉富士」を使って醸造した地酒。「正雪」(静岡市清水区・神沢川酒造)▽「臥龍梅」(同・三和酒造)▽「志太泉」(藤枝市・志太泉酒造)-など、銘酒ぞろいだ。 各銘柄の計500本を今月初旬から来年4月20日まで、富士山須走口5合目(小山町)の山小屋内で貯蔵する。周辺道路が閉鎖される直前の今月4日、現地で「山上げ式」が行われ、関係者が厳重に梱(こん)包(ぽう)された地酒を山小屋に運び
みんな大好きわたしも大好き富士山。おそらく誰もが一生に一度くらいは登ってみたいと思うであろう、ご存じ日本の最高峰である。 そんな富士山には複数の登山道が存在する。メジャーなルートでは富士宮口(新大宮口)、御殿場口、須走口、河口湖口あたりだが、現在はいずれも五合目までバスや車で行き、そこから登り始めるのが一般的だ。 だがしかし、富士山北側の富士吉田から始まる「吉田口登山道」は一味違う。今もなお、麓から登山道が続いており、頂上まで歩き通すことができるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:江戸時代に名古屋城の天守
全国各地で火山が活発化し、沈黙を続ける活火山・富士山に注目が集まっている。前編に続き、富士山の麓に拠点を構える山梨県富士山科学研究所 火山防災研究部 部長の内山高主幹研究員と、常松佳恵研究員に話を聞いた。 前篇では、富士山は2000年末~2001年にかけて、低周波地震が月に100~200回ほど観測されたが、ここ最近は月に多くても50回程度で、地下水の状況等を踏まえても「平常的な観測状況」と見られていることを伝えた。1707年の「宝永大噴火」から308年間、沈黙を続ける富士山は「いつ噴火してもおかしくない」と言われ続けている。2000年末~2001年には、噴火こそ起こらなかったものの、この時にマグマの動きが活発化したのではないかと見られている。 後篇では、富士山の噴火の予知がなぜ難しいのか、そして、火山観測とシミュレーションの重要性について紹介したい。 特殊な山「富士山」 ● 東西に引き裂か
国の火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣(としつぐ)会長(東京大名誉教授)が3日、BS日テレの「深層NEWS」に出演した。 「富士山はいつ噴火してもおかしくない状態。(パニックを起こさないためには)避難計画を作り、それに沿った訓練が重要だ」と述べた。 国と地元自治体などは先月、富士山噴火を想定した広域避難計画を初めてまとめた。降灰が広がると、静岡、山梨、神奈川の3県で、最大47万人が避難を迫られる恐れがある。 都心でも、火山灰が2センチ程度積もると予想される。藤井会長は「火山灰が5ミリ積もっただけで、車は坂道を上れなくなる。高速道路では、深刻な渋滞が起きる」と話し、交通網がまひする可能性を指摘した。
富士山頂上付近の低周波地震の頻発地帯の下で林道陥没 今度は、富士の滝沢林道で陥没やひび割れが300mにわたって続いているのが発見されました。 この季節、こうした林道の陥没は東北の山々、中部山岳地帯では珍しいことではありません。林道フリークのオフローダーにとっては、“山の風物詩”のひとコマです。 富士山・滝沢林道で陥没 300メートル、雪解け水原因 (山梨)日日新聞 2013年4月10日) 富士山麓から5合目に続く滝沢林 道の路面が約300メートルにわたって陥没していることが9日、県への取材で分かった。 3月に雨が降った影響で、例年以上に大量の雪解け水が流れ出し、ア スファルトで舗装された路面の下の砕石が流され、陥没したとみられる。 林道は主に林業関係者が材木の運搬などに使用しており、県は夏までの復旧を目指して いる。 治山林道課によると、陥没が見つかったのは標高1850~1900メートルの
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富士山のストリートビューを公開します。 富士山は、日本一高い山として愛されてきた山ですが、2013 年 6 月 22 日に世界遺産として登録されました。 今回の撮影にあたっては、バックパック型の機材「トレッカー」 1 台を利用し、全 3 日をかけて富士吉田ルートの 1 合目から山頂までを撮影しました。撮影スケジュールは、2013 年 7 月 2 日にお中道を含む 1 ~ 5 合目までを撮影。途中、悪天候によるスケジュール調整を挟み、 7 月 11 日~ 12 日の 2 日間で 5 合目から山頂、お鉢に加え、下山道を撮影しました。 富士吉田ルートは、約 15 km (登り:7.5km/下り:7.6km)、で今回の富士山のストリートビューは、パノラマ写真 約 14,000 枚を使用しています。
「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」と言われているが、先日五回目の登頂をした大馬鹿がここにいる。 でももうそろそろ飽きてきたかも。 そんな富士登山について書きたいと思います。 登ったことのない皆さんに役立つ情報かも知れません。 記者:Murasakitonbo まずは、準備から。 富士山を甘く見てはいけない。 エベレストじゃないけど、やっぱり辛いし寒いし雨降ったらもう最悪だ。 なのでちゃんと雨具、防寒着などを持って行かないとだめだよ。 水のことだが、人それぞれで私なんか全然飲まない。 寒いから冷たい水を飲もうと思わない。 毎回ちゃんと1リットル持って行くが荷物になるだけで全然減らない。 今回登ったのは富士宮ルート。 マイカー規制があって、水ヶ塚公園駐車場まで車。 そこからはシャトルバス(片道1400円くらい、往復1500円くらいする。正式な数字覚えていないがその程度。) このルートは一番短い
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