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昨日の「学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた」の続きである。 メールの次に考えたのは、掲示板の管理人に連絡して、誹謗中傷の書込みを消させることである。 <管理人に対して書き込みの消去を依頼しても意味がない> 期待してはいなかったが、この掲示板の管理人(?)に対して、このような書き込みを削除するように依頼しようと思った。 しかし、娘の話によると掲示板の管理人は、その学校の生徒であることも多く、その管理人が中傷記事を書いている例もあるそうだ。 また、仮にコメントを消してくれたとしても、「消した」という事実が反発を招き、新たなコメントが書き込まれることになる。 そして、この掲示板意外でも次々と誹謗中傷記事が広がっていくので、削除は逆効果なのだ。 確かに以前、PC-VANやNiftyでこの手のトラブルが起きた時に、議長がメッセージを消してさらに大きな問題になったことがあった
高校の娘が学校裏サイトとやらで攻撃された。 攻撃の内容は、私のような第三者(親だが)から見れば、極めて些細なものだ。無視すればいいのではないかと思っていた。また、この件があるまで、「裏サイト」とか「2チャンネル」というものを知らず、もちろん、見たことも無かった。うちの若者から「吉田さん2チャンで話題になってましたよ」と聞いたことはあったし、学校裏サイトも先月に娘と見た金八先生で見たイメージぐらいしか、持っていなかった。 書込みの内容は以下のようなものだ。(学校などが想定できる発言を削除してある。言葉尻もなおした) <誹謗中傷の内容> 「、、○○(私の娘の実名)って、いろんなところで、みんなの悪口を言ってるらいしいよ」 「○○(くん)に色目つかってない?うざいよね。 ○○(くん)も無理に付き合わずに○○(私の娘の実名)を無視すればいいのに。」 「○○(娘)の顔ってヒドクない? 臭そう。 誰か
光市母子殺害事件の報道が始まると、日本中の関心がそこに集中して、社会全体の動きがピタッと止まったようになる。全ての人の脳裏から他の問題への関心が薄れ、本村洋の一挙手一投足に視線が集中する。そして固唾をのんで本村洋の発言を見守り、その周囲の動きに目を凝らす。さらに誰もがこの問題について黙っていられなくなり、自分の意見を上げる場を探そうとする。日本人の全員が傍聴者として裁判に参加している。事件の概要を熟知している。このような社会事件は他にない。これは事件と裁判であると同時にドラマであり、物語の展開と結末に日本人の誰もが注目せざるを得ない感動巨編なのである。現代の忠臣蔵のドラマが目の前で進行しているのだ。この問題への人々の関心は年を追って高まったが、特に2年前から安田好弘という凄味のある強敵が登場して、安田好弘と21人の弁護士が悪役でキャスティングされたところから、さらに「視聴率」を集める歴史的
教育の荒廃が叫ばれている。 学校、保護者、子ども自身、そしてそれらを取り巻く環境――官僚、政治家、教育委員会、地域社会が制度疲労に陥っている。教育亡国論が喧しくとも思考停止と非難合戦、手をこまねいているばかり。教育現場は完全に活力を失っており、責任転嫁の応酬に明け暮れている。 ■ 教育改革の担当者は誰か? 象徴的な例を、いくつか挙げよう。ひとつめは、NHK世論調査(※1)だ。「教育改革の担当者は誰か?」という問いかけに対し、こんな結果が得られた。 注目すべきは、教育のまさに現場にいるはずの「教師」と答えたのが、たった8%ということ。あまつさえ、「父母」と答えたのがわずか2%は情けない。いわゆる「お上」任せである。「教育」は政争の具に貶められ、人質化している。そして、いまどきの教師、両親は、当事者意識を完全に欠如しており、犠牲になるのは子どもたちだ。 ■ 4本脚のニワトリ、絵の具でできる「き
過酷なグローバル競争の中、BRICsやVISTAが台頭し、統合ヨーロッパは域内労働市場の自由化で高成長し、アメリカも世界中の高度人材を吸収しつつバイオやITを中心に成長していた。 その中で、まともな成長戦略をもたない日本は、他国にどんどん追い抜かれ、日本の国際的地位はどんどん低下していった。 さらに、新興国の需要拡大で、原油、レアメタル、食料などの原材料が高騰し、人々の生活はますます苦しくなっていく。 ふくらみ続ける医療費、介護費、生活保護費、そして高齢化、地方の没落。増え続ける非正規雇用とワーキングプア。 日本の未来は暗く、ひたすら絶望的だった。 そんな中、あまりの日本のていたらくに 「そろそろなんとかしなければ、日本は終わってしまう。」 と本格的に危機感を感じ始めていた一部の人々は、自力救済を説くマッチョ思想に大いに共鳴するようになっていった。 そして、マッチョ運動が盛り上がりを見せる
1 :講師(大阪府):2008/02/12(火) 21:58:52.80 ID:LzlzCLpS0 ?PLT(12220) ポイント特典 「いじめをしません」 舞鶴・白糸中 バッジで宣言 京都府舞鶴市の白糸中(浜)で12日、「いじめをしません」と宣言してバッジを付ける取り組みが始まった。 いじめ被害は口頭で友人や教職員に訴えにくいことから、いじめを見かけたり、 いじめられた時はバッジを外してSOSを伝える試み。 一昨年秋、部活中などに衣服がなくなる出来事が相次いだため、学級単位で 「いじめをしない」というスローガンを廊下に張り出すなど、再発防止活動を進めてきた。 オリジナルバッジは金属製。円形で直径2・5センチ。 表面の模様はハートマークを両手で囲む生徒の案を採用した。 美術教員が淡い緑と黄色で色づけし、「HotHeartShiraito(温かい心白糸中)」との文字を添えた。 1年生と3年
いつの間にプレステ3のブラウザでちゃんとYoutubeを閲覧できるようになったんだか。まいにちいっしょに飽きた長男(6歳)が、次男(4歳)、三男(2歳)のみているところでブラウザを立ち上げてYoutubeでドラゴンボールの動画を検索すると、ブルマのパフパフ場面(末尾参照)に辿り着いた。鼻の下を伸ばす亀仙人に固唾を飲んで見守る3人の息子たち。あーあって感じだが所詮はドラゴンボールだしDVDでも同じ場面はある訳で、2歳の三男にはちょっと早い気もするが、まあ仕方ない。 問題はそれから。子供たちはRelated Videoのリンクをクリックして、次々と様々なアニメのエッチ場面を見始めたんである。協調フィルタは正直というか、Youtubeで必死にそういう動画を探して見ている人々がいるんだねえ。うーん息子たちよ、必死にみてるけど意味は分かってるのか。原稿を書いてる最中にプラズマテレビで5本くらいエッチ
東洋経済TKプラスに、リチャード・カッツ氏の標題のようなエッセイが載っています。真っ正面の正論だと思いますので、以下引用します。 http://www.toyokeizai.net/online/tk/column9/?kiji_no=57 >戦後の日本で最も賞賛に値する成果の一つに、高い社会的流動性を持った能力主義国家の建設がある。貧困層や中間層の子供でも、能力と野心さえあれば社会的に上昇することができた。これは子供たちだけでなく、国家にも大きな恩恵をもたらした。誰もが等しく教育の機会を得ただけでなく、教育に投じられた資源が平等に配分された。その結果、両親の資産や社会的地位によって聡明な子供たちの可能性が制約されるということはなかった。 だが日本は“機会が平等な国”の地位を失おうとしている。私は最近、経済産業省で働く50代の2人の友人と話をする機会があった。彼らはいずれも東京の郊外に生ま
よりにもよって、あの人を「教育者」として起用しようとは…東京都も大変な決断を下したものです。 2度の五輪出場を含む、数々の大レースで活躍した日本男子マラソン界のレジェンドといえば、瀬古利彦さん。五輪でのメダルこそないものの、その記録は当時の世界トップの選手たちと比較しても遜色なく、マラソン通算10勝というその結果を見ても、選手としての瀬古さんの偉大さには疑問の余地はありません。2時間8分27秒という自己ベストは、2008年現在で見ても素晴らしいタイムであり、日本男子マラソン代表として北京五輪に出てもおかしくないレベルのもの。 ただまぁ、何と言うか…引退と同時にアレしとけば良かったとでも言うか…どうも選手以外の部分での瀬古さんは、軽く「やっちゃった」系のお方。 テレビ中継でマラソンの解説をやれば「びっこ引いてます」なんて放送禁止用語を平気で言っちゃったり、箱根駅伝の解説をやれば早稲田偏
空気が読めない(KY)という言葉が若者の間で流行っているようだ。KYを空気が読めるとも読んでもいいと思うが、否定形で読んで、KYは空気の読めない人ということになるらしい。 空気を読むのは世の中を無事に渡っていく上では必要な技術だろうが、大人が、言葉で子どもや若者に求めていることは、自分で考え、個性を発揮し、生きる力を身につけ、独創的な知を生み出すことだ。 昨年12月初めに公表された、国際学力調査で、日本の子供の学力が低下したことについての識者のコメントも、学力の底上げと応用力を引き上げるには、トップのフィンランドに習い、教員の数を確保するとともに、その質を上げ、考える教育をすることが必要だなどというようなものが多かった。私などは単純に、ゆとり教育世代の学力が低下したのだから、ゆとりを止めて、つめこみに戻せば良いのではないかと考えるのだが、そういう論調は少なかった。 しかし、大人の識者の考え
「希望は、戦争」か 「丸山眞男」をひっぱたきたい(転載) 希望は、戦争。 けっきょく、「自己責任」 ですか(転載) MouRa|萱野稔人、国家|萱野稔人「交差する領域〜<政事>の思考〜」 赤木氏は、一部の弱者だけが屈辱を味わうような平和なら、国民全員が苦しむことになる戦争のほうがいいと言う。赤木氏にとって、いまの平和とは、「持つ者」である年長世代が自分たちの既得権益をまもるために若者に不安定な雇用と貧困を強いて、それが固定化されている状態のことにほかならない。だから平和がつづくかぎり、現在フリーターの若者たちは一生貧困のなかで屈辱を味わいつづけなくてはならない。戦争は、そうした現状をひっくり返してくれるかもしれない「希望の光」なのだ、と。 こうした赤木氏の主張に対して、応答文は、戦争が決してそんなものではないことを指摘する。戦争になったからといって、国民全員が平等に苦しむなんてことはありえ
自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は17日、沖縄戦の「集団自決」をめぐる高校日本史教科書検定の見直しを求める動きについて党本部で協議した。その結果、検定制度の堅持を近く政府に申し入れるとともに、「議員の会」に沖縄戦検証のための小委員会を立ち上げ、史実の調査を開始することを決めた。 また、検定撤回を求めた沖縄県民大会の参加者数(主催者発表11万人)が、実際には約1万8000人だったとする調査結果も報告された。 議論の中心メンバーによるこの日の会合では、教科書記述の見直しについて「政治介入は避けるべきだ」との意見が相次いだ。 沖縄県民大会の参加者数の調査は、都内の警備会社が、9月30日付「琉球新報」掲載の航空写真を拡大し、1人ずつ数え上げたもの。その結果、参加者は視認可能部分で1万8179人、建物や木陰に隠れている人数を推定しても1万9000〜2万
(※本業が忙しいので更新の間が空いて、いちいち旬をズレた話ばかり書いてます。ご了承ください) えらく今さらな話だが、なんでも「KY」(空気読めない)を流行語大賞にさせようという運動とやらがあるらしい。 ハテ、空気とやらはそんなにエラいのか? 奇をてらってのコジツケ話ではないが、昨今、これまた今さらのように「戦時中の沖縄集団自決は軍命令だったかどうか論争」が騒ぎになっている。 以前も書いたが、わたしはこの問題も「空気」云々と深く関係すると思っている。 果たして昭和20年の米軍沖縄上陸時、日本の軍中央から明文化された正式な公文書で「島民は捕虜となるより自決せよ」などという命令が出ていたかといえば、出ていなかった可能性は充分ありえる。 が、明文化された正式な公文書でなくとも、島民と直に接するような下っぱの小隊長、分隊長レベルの下級将校や下士官から、明言はしないものの「暗黙の要請」という形で、「米
夢見た教壇2カ月 彼女は命を絶った 23歳教諭の苦悩 今,教師を育てることが軽視されている。それがこうした問題の背景にある。 【主張】教員免許更新 指導力磨き学校不信拭え この社説に書いてあるような暴論が教師を育てる仕組みを破壊してきた。彼らが主張するのは,単なる管理の強化であり,育てることを重視するものではない。駄目なものは排除し,その代わりになる教師は教師塾等で即席で乱造していけばいいと考えている。 http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070915/1189810963で書いたが,やるべきこと,優先すべきこと,投資すべきもの,時間をかけるべきものを軽視し,結果だけを取り出して批判する。教師をそうやって追い詰めていく。 教師を育てるというごく当たり前のことができていない。そうした状況を変えなければ同じようなことを繰り返す。
文部科学省が2008年度の高校用日本史教科書の検定で、沖縄戦における軍による住民の「集団自決」強制の史実を改竄したことに抗議する沖縄県民大会が、昨日宜野湾で開催された。参加人数は約11万人。知事や県議会を含む超党派による行動で、まさに沖縄全県の人々のこの問題に対する怒りが今や沸点に達していることを示していよう。 私もこの検定結果に怒りを感じていた1人として、沖縄県民の思いに全面的に共感している。 今回の教科書検定の不可解さは、同じような記述が前回の検定を通過しているのに、今回は修正されたことにある。 文部科学省の「高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度)」によると、沖縄戦に関し、日本軍による「集団自決」の強制や住民殺害を示す記述はいずれも「沖縄戦の実態について誤解するおそれ」があるという検定意見が付されている。たとえば「日本軍によって壕を追い出され、あるいは集団自決に追い込まれた
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