CX事業本部の阿部です。 今日はAWSが公開したSmithyというインターフェイス定義言語(IDL)のドキュメントを大筋さらってみたのでまとめてみます。 本当は「使ってみた」というタイトルにしたかったのですが、後述する理由もあり断念、一旦まとめの形にしています。 Smithyとは Smithy SmithyとはAmazonとAWS内で10年以上広く使われてきたインターフェイス定義言語です。 名前の由来は鍛冶場のことらしいです。アラン・スミシーのことかと思ったら、綴り違うんですね。 AWS環境だけで動作するものではなく、他のサービスにも対応します。そのために一般的なプロトコルに対するトレイトやツールなどが準備されています。 Smithyは大きな組織がAPIを通じてコラボレーションするために、以下の4つの特徴を持っています。 Protocol-agnostic(不可知論的プロトコル) サービス