ホームレスの人々ために暖かい服を提供しようとする「親切の壁」が、イランの街に現れ話題となっている。 ホームレスのため服が壁に掛けられる この壁が出現したのは、イラン北東部にあるMashhadという町。その壁には「もし必要ないなら置いていって、必要なら手にとって」という言葉とともに、フックやハンガーが掛けられている。 そのハンガーには人々が置いていったコートやズボンなど暖かい衣類が掛かっており、ホームレスの人々がそこから必要な服を手にとっていくという。 これを考えた人は地元紙にも名前を明かしていないが、壁の存在はソーシャルメディアで取り上げられると急速に広まり、多くの関心を集めた。 In #Iran: ‘walls of kindness’ to help the homeless; Take sth if u need, leave sth if u don’t https://t.co/