「美帆だけじゃなくて菜那もいるんだぞって見せられた」。平昌五輪の新種目「マススタート」で金メダルを獲得した高木菜那選手(25才)の誇らしげな表情には日本中が目を細めた。 ご存じの通り、スポットライトを浴びてきたのはずっと妹・美帆(23才)。美帆は史上最年少15才でバンクーバー五輪に出場した「ザ・天才少女」で、菜那はいつも“美帆の姉”と呼ばれてきた。それだけに、金メダル2つという“妹超え”のお姉ちゃんの偉業はとりわけ涙を誘った。 同じ遺伝子を分け合っているのに、妹にどうしても勝てない──姉の内心はいかばかりだっただろうか。 「美帆さんが15才で五輪代表になってウエアが届いた時、菜那さんは無邪気にはしゃぐ妹を見て、『ウエアを燃やしてやりたい』と思ってしまったそうです。応援席でも日の丸は振っていたけど、心の中では『転べ!』。それを周囲に口に出してしまうほど菜那さんも追い込まれていたんでしょう」(
高木菜那に報奨金4千万円!日本電産会長が支援続ける理由
高木美帆 日本滞在わずか48時間も…ファン祝福に感動「うれしかった」
平昌冬季五輪のスピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那選手(日本電産サンキョー)に対し、親会社で精密モーター大手の日本電産(京都市)の永守重信会長兼社長が28日、報奨金4千万円を出すことを明かした。また、3階級特進して係長級になることも決まり、高木菜那選手は「いつもサポートしてもらっている。感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを語った。 高木菜那選手は、女子団体追い抜きで金、女子1500メートルで銀、女子1000メートルで銅の三つのメダルを獲得した高木美帆選手(日体大助手)の姉。団体追い抜きとマススタートで金メダルを獲得した。 日本電産は2010年のバンクーバー冬季五輪でも、男子スピードスケートの銅メダリスト加藤条治選手ら日本電産サンキョー(長野県下諏訪町)の選手2人に、報奨金計1600万円を支給。半分を日本電産の永守会長兼社長がポケットマネーから支給したほか、2階級特進させた。
平昌冬季五輪のスピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那選手(25)=日本電産サンキョー=が28日、所属先の親会社である日本電産(京都市南区)を表敬訪問した。永守重信会長(73)は報奨金として計4000万円を贈ると明らかにした。 永守会長は「世界一の負けず嫌い。会社の経営をやってもらいたいぐらい」とたたえた。高木菜選手は「永守会長の『一番以外はビリや』という言葉があって、一番になりたいという気持ちが出たからこその金メダルだった」と振り返った。 また、同会長は報奨金計4000万円を会社側と会長個人から贈るとともに、3階級特進で係長に昇進させると明言。「(金メダルを)3個取ってくれたら喜んで6000万円払いますから」と語った。 高木菜選手は今後の目標について「膝の治療に専念し、やりたいことに全力を注げるようにしたい」と話した。 高木菜選手は団体追い抜きとマススタートで金メダルに輝い
平昌五輪で金メダルに輝いた、スピードスケート女子パシュートの日本チーム。菊池彩花(30)は準決勝を滑り、決勝進出に大きく貢献した。ところが、彼女の地元・長野県南相木村では、この度の快挙に水を差しかねない騒動が起きていて――。 *** 平昌五輪には菊池のほか、悠希(27)と純礼(22)の2人の妹もショートトラックの選手として出場した。このアスリート姉妹を輩出した南相木村は、人口1000人ほどの過疎村である。 村始まって以来のスター誕生に、中島則保村長は、 「村から金をメダリストが出たことは誇りです。村の表彰規定がありまして、今回はもう少し上のものを出そうと考えています。とりあえず、功労賞や村民栄誉賞みたいなもの」 と語るが、村民からは村長の言葉を疑う声も聞こえてくる。 「菊池の父親、毅彦さんは実は前村長でして、現在の中島村長とは言うなれば犬猿の仲。村人だったら、2人の関係はみんなが知っている
平昌五輪で金3、銀2、銅1、計6個のメダル獲得と入賞9という成績を残した日本スピードスケート勢。メダルゼロどころか入賞もわずか4だった'14年ソチ五輪からの大躍進の背景とは――。 '14年6月。日本電産サンキョー・スケート部の今村俊明監督は、3人の選手を連れてスケート王国のオランダに向かった。'10年バンクーバー五輪では同社(当時)の長島圭一郎と加藤条治が男子500mでそれぞれ銀、銅メダルを獲得したが、ソチ五輪では2人とも入賞止まり。女子中長距離の高木菜那は入賞からも遠かった。 今村監督は高木、入社1年目のウイリアムソン師円ら中長距離の3選手とともに、オランダのプロチーム「ニューバランス・スピードスケートチーム」の門を叩いた。 簡単に受け入れてくれた訳ではない。日本電産サンキョーが同チームのスポンサーフィーを払っての参加だった。今村監督はスケート仲間の知人を頼って情報を収集し、「良いコーチ
プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で、平昌オリンピックのカーリング女子についてトーク。スポーツ新聞やタブロイド紙などオヤジジャーナルがいかにしてカーリング女子にメロメロになっていったのか? について話していました。 (塩澤未佳子)日刊ゲンダイから。昨日、オリンピックで活躍した選手たちが戻ってきて、会見をしたりもしましたが。銅メダルを獲得したカーリング女子のみなさんにCMオファーが殺到しているということですよ。 (プチ鹿島)すごいですねー! (塩澤未佳子)なんと2億円にもなるかもしれないという。 (プチ鹿島)記事の中でね、「かつてなでしこジャパンがやっていたようなCMは全てカーリング娘に取って代わられる勢い」って書いているんですけども……なるほどなと。 (塩澤未佳子)あれ? ちょっとなんかいまの言い方……(笑)。 (プチ鹿島)でもこの記事の中に、結構特徴が書いてありますよね。スピードスケー
松岡修造に称賛の嵐 平昌五輪の解団式の様子に極楽加藤「松岡さんが一番熱かった」 拡大 メダルラッシュに沸いた平昌五輪の日本選手団の解団式から一夜明けた28日、応援団長を務め、テレビ朝日系のキャスターを務めた松岡修造への称賛の声が吹き荒れた。 テレビ各局は前日の解団式の様子を放送。松岡がメダリスト以外の選手にも敬意を示し、1次リーグで敗退したカーリング男子に対して「これが大きなきっかけとなり変わっていく」と呼びかけたり、躍進を遂げたスピードスケート女子を指導したヨハン・デビットコーチに「ヨハンは日本人になった!」と称賛したりする姿を放送した。 日本テレビ系「スッキリ」では「松岡修造アドリブで暴走?」という見出しで注目。MCを務めるお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次は「結局、松岡修造さんが一番熱かった」と笑い、ハリセンボンの近藤春菜は「松岡さんの熱さのおかげで、普段みられない選手の困惑してい
大臣お願いします。女子スピードスケートの高木菜那(25=日本電産サンキョー)小平奈緒(31=相沢病院)ら平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のメダリストたちが27日、林芳正文部科学相を訪問。帰国報告を行い、国内の練習環境の整備を訴えた。 日本選手団の解団式とファンへの報告会を終えたメダリストらは文部科学省へ向かった。スポーツ庁の鈴木長官から今後の要望を聞かれ、スピードスケート女子マススタートと団体追い抜きで2つの金メダルを獲得した高木菜は、切実かつ明確に答えた。 高木菜 ローラースケートをやる場所がすごく少ないです。道路をお借りし、やらせていただいていたりするので、ローラースケートをやれる施設があれば、もっともっとスケート練習につながると思います。 氷上以外の環境の整備を求めているのはスピードスケート女子500メートルで日本初の金メダルに輝いた小平も同じ。海外に拠点を置いていた頃の経験を踏
平昌冬季五輪で2018年2月24日のスピードスケートマススタートで金メダルを獲得した高木菜那選手(25)。韓国のキム・ボルム選手(25)が銀メダルだったため、韓国で表彰式の様子が生放送されたが、3大地上波の一つ、SBSが「君が代」を流した、と韓国内で批判が殺到している、との報道が出た。 韓国では「君が代」は植民地時代を思い出す屈辱の歌、とタブー視する人がいるようだ。J-CASTニュースはSBS日本支社に「君が代」を流した意図などを取材した。 「君が代初めて聞きました。それも地上波で」 ポータルサイト「msn」韓国版に配信された「NewsEn」を含む複数の韓国のネットニュースによれば、地上波放送3社すべてが表彰式を中継し、SBSだけが「君が代」を流した。 「君が代」が流れている間は、KBSはCMに切り替え、MBCはマススタート金メダルのイ・スンフン選手の競技場面を見せた。これが韓国内で物議を
平昌五輪スピードスケート女子の団体追い抜きで金メダルを獲得した高木美帆(23)=日体大助手=の地元、北海道幕別町の飯田晴義町長(62)は21日、今季終了後の4月上旬にも、姉・菜那(25)=日本電産サンキョー=とともに、同町初の「凱旋パレード」を実施する意向を明かした。高木姉妹は、町民栄誉賞をすでに受賞しているが、パレードに合わせ「特別賞」を授与する予定だ。 パブリックビューイング(PV)を行った同町「百年記念ホール」の最前列に陣取った飯田町長は、金メダルが決まった瞬間、「感激した。ありがとう」と日の丸を掲げて喜んだ。そして「幕別町初の五輪メダリスト誕生を、全町民とともに、パレードという形で祝福したい」と話した。 人口約2万7000人の小さな町で過去、冬季5人、夏季3人の五輪選手を生んだ幕別町だが、今大会前まではメダリストはゼロだった。平昌では高木美が1000メートルで銅、1500メートルで
杉作J太郎さんが南海放送『MOTTO!! 痛快!杉作J太郎のどっきりナイトナイトナイト』の中で平昌オリンピック 女子カーリングの韓国代表、メガネ先輩ことキム・ウンジョン選手についてトーク。キム選手とガンダムSEEDについて話していました。 (杉作J太郎)(メールを読む)「カーリングの韓国チームのメガネの選手、趣味がガンプラだそうで。特にお気に入りがSEEDのストライクフリーダムとのこと。SEED好きの杉作さんとの不思議な一致を感じています」ということなんですけどね。これね、みなさん、僕は本当に昨日試合を見ていて……みなさんと一緒に見ていたから嘘じゃないんですけどね、あのメガネの人。韓国のリーダーみたいな人。スキップっていうんですかね? あの人の顔を見たときから、なんか不穏なものを感じていたんですよ。 わたし、ギャップに弱いんすよ…。>キムウンジョン??先輩 pic.twitter.com/
ty @hayaty0809 羽生くんメドちゃんとザギトワに挟まれてる。羨ましい メドちゃん絶対羽生くんの隣を譲らないあたり可愛い❤ pic.twitter.com/r3h0gM99D9 2018-02-25 11:58:17
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