沖縄本島北部、那覇空港から約90kmほどの距離にある周囲約8キロの離島、瀬底島(せそこじま)。離島といっても本部半島(もとぶはんとう)から瀬底大橋でつながっているため、車で気軽に行くことができます。 その瀬底島で、毎年元旦の朝に集落の道に「砂文字」が現れるという噂を聞きつけました。砂文字とはいったい何?しかもなぜ元旦の朝に? しかし、地元うちなーんちゅの友人に聞いてもネットで調べてみても、どこにも詳しい情報がありません。かくなるうえは実際に見に行ってみなければ。いうわけで、元旦の朝に早起きして瀬底島を訪れてみました。