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insectに関するtatsunopのブックマーク (37)

  • イケダハヤト氏ブログにて掲載された篠原祐太氏のインタビュー記事に対する食用昆虫科学研究会の見解表明

    イケダハヤト氏ブログ「まだ東京で消耗しているの?」より 「地球を守るために、虫をべる」:昆虫の普及に取り組む「地球少年」篠原祐太氏が熱すぎる」 http://www.ikedahayato.com/20140612/7986261.html 2014年6月2日収録、6月12日付で公開された該当記事における篠原祐太氏の発言には、伝聞情報に対し出典が示されず、不正確な情報が含まれております。また、記事中に5月10日の講演にて発表した当研究会の報告内容が、篠原氏の主張と混同されて紹介されており、誤解を招いています。既に、この記事を引用したと思われる記事も確認されたことから、社会的影響は少なくないと判断しました。 「虫い」が飢餓を減らす 「用ゴキブリ」がダメなら飼料に http://the-liberty.com/article.php?item_id=8004 当研究会は、該当記事を作成

    tatsunop
    tatsunop 2014/06/22
    訴訟しちゃうのが一番いいような気がしてならない。抗議として一番力があるし、実際活動の邪魔になってるわけだし。
  • <ゆうパック>「遅配でクワガタ全滅」採集家が日本郵便提訴 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ◇「腐ったので廃棄」死骸も「標として価値」 宅配サービス「ゆうパック」の配達が遅れたことが原因で荷物のクワガタ240匹が死に、死骸も無断で捨てられたとして、大阪府の昆虫採集家の男性が、日郵便(東京都千代田区)を相手取り、19万2000円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。同種のクワガタは数千〜数万円で取引され、標の価値も高いという。28日に第1回口頭弁論があり、日郵便側は争う姿勢を示した。 訴状などによると、男性は沖縄県の昆虫店の注文を受け、鹿児島県の奄美大島で「アマミノコギリクワガタ」を採集。昨年7月2日、240匹を沖縄へゆうパックで送った。 ところが、到着予定日の7月4日に届かず、男性が問い合わせたところ、郵便局側のミスで熊県に誤配されたことが判明し、男性は奄美大島への返送を依頼。男性側は7月6日に届いた時点で「クワガタは全て死んでいた」としている。 更に男性が弁

    tatsunop
    tatsunop 2014/05/28
    死んだ件は免責できても、勝手に廃棄した分に関してはアウトな訳で、その辺を加味した金額が落とし所という気はする。
  • http://twitter.com/ryo_nyamo/status/465682244825137153

    tatsunop
    tatsunop 2014/05/12
    確かに、ミンミンいってるならまだしもジージーしてるのは鳴き声でなくノイズと判断されても仕方ない気はする。
  • 【研究室】研究室に行ってみた。モーリタニア国立サバクトビバッタ研究所 サバクトビバッタ 前野ウルド浩太郎

    TOP Webナショジオ 【研究室】研究室に行ってみた。モーリタニア国立サバクトビバッタ研究所 サバクトビバッタ 前野ウルド浩太郎 今回、訪ねたのは西アフリカの砂漠の国、モーリタニア。しばしば大発生しては、緑という緑をい荒らす害虫、サバクトビバッタを研究している“バッタ博士”こと前野ウルド浩太郎さんの研究フィールドに行ってみた!(文・写真=川端裕人)

    【研究室】研究室に行ってみた。モーリタニア国立サバクトビバッタ研究所 サバクトビバッタ 前野ウルド浩太郎
    tatsunop
    tatsunop 2014/03/11
    シリーズ完結してた。今まで触れられてなかったことや、本人でなく傍観者視点だからこそ見えてくるものもいっぱいあって面白くて、さすが川端さんという感じ。
  • 第2回 サバクトビバッタとは何者か

    サバクトビバッタ、という昆虫は、今、サブカルチャー的に著名かもしれない。 人気コミックでサバクトビバッタの能力を持った人間が活躍するものもあるのだが、それ以上に、ある特定の人物が引き起こしたムーブメントの勢いがとまらない感がある。 「バッタ博士」こと、前野ウルド浩太郎。ウルドは、目下、研究の拠点を置いているモーリタニアで名付けられたローカルネームであり、論文を発表する時の名前でもある。 前野さんのブログ「砂漠のリアルムシキング」は2011年にポスドク(博士研究員)として、モーリタニアに向かう直前に始められ、現在も続いている。独特の諧謔を交えた(自虐的ともいえる)語り口が人気を博し、多くの人の目に触れてきた。著書『孤独なバッタが群れるとき』(東海大学出版会)では、主に大学院に入ってから博士号取得前後の研究室でのサバクトビバッタ飼育と実験、成果について語りつつも、やはり抱腹絶倒の筆力で学問の現

    第2回 サバクトビバッタとは何者か
    tatsunop
    tatsunop 2014/01/21
    今回は概要回か。とはいえまとめ方はさすが。
  • 第1回 バッタ博士とモーリタニアの砂漠でバッタにまみれる

    今回、訪ねたのは、西アフリカの砂漠の国、モーリタニア。 しばしば大発生しては、緑という緑をい荒らす害虫、サバクトビバッタの研究者、前野ウルド浩太郎さんを訪問した。前野さんは、2011年からモーリタニア国立サバクトビバッタ研究所を拠点に調査研究をしている「日人唯一」(そして、「先進国唯一」でもある)野生のサバクトビバッタの研究者だ。 前野さんと同行し、1泊2日でサハラ砂漠にキャンプに出かけ、最初に出会った光景を、まずご覧いただきたい。

    第1回 バッタ博士とモーリタニアの砂漠でバッタにまみれる
    tatsunop
    tatsunop 2014/01/20
    川端さんによるレポートってのもすごいけど、いきなり珍しい光景に遭遇しちゃうのは何か引き寄せられるものを持ってたりするのか、とか思っちゃう。/ 動画だと動いてるのよく分かる。
  • 著者インタビュー | BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷

    Profile 1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程、およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務するかたわら、地域開発や政府開発援助(ODA)のコンサルタントとして活躍。科学、文化、経済、コンピュータまで、広範な分野での翻訳と執筆活動を行う。著書、訳書は多数に渡り、『クルーグマン教授の経済入門』(日経ビジネス人文庫)、『服従の心理』(河出書房新社)、など多数。近著に『邪悪な虫』、『邪悪な植物』(ともに朝日出版社)、『都市は人類最高の発明である』( エヌティティ出版)、『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』(文藝春秋)。 Tweet 1 2 3 4 全文 読書は気軽に〝ちぎり読み〟して自らの肉とせよ 業として著名なコンサルティング企業の上級コンサルタントを務め、地域開発や政府開発援助(ODA)のコンサルタントとして活躍してい

    著者インタビュー | BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷
    tatsunop
    tatsunop 2014/01/10
    唐突に昆虫食話への脱線が。/ 海外で仕事に隙間ができちゃうと翻訳が捗る感じなのか。
  • 『むしコラ』 虫で虫を滅ぼす方法: 不妊虫放飼法による害虫の根絶

    2013年12月23日掲載 【虫で虫を滅ぼす方法: 不妊虫放飼法による害虫の根絶】 最近、サツマイモ害虫であるアリモドキゾウムシが、不妊虫放飼法と呼ばれる防除法により沖縄県久米島で根絶されました。離島とはいえ比較的広い島(60 km2)で、どのように害虫を根絶したのか疑問に持たれた方もおられるでしょう。ただ、ゾウムシの根絶を語るには、このコラムではあまりにもスペースが限られています。血と汗と涙のアリモドキゾウムシ根絶ドラマは他に譲ることとし、ここでは不妊虫放飼法で核となる不妊化にまつわる話題を紹介したいと思います。 はじめに 図1: サツマイモの世界的な大害虫であるイモゾウムシ(Euscepes postfasciatus)(左)とアリモドキゾウムシ(Cylas formicarius)(右)。 (クリックで拡大します) これまで沖縄を訪れたことがない方でも、紅芋が沖縄を代表する野菜の1つ

    『むしコラ』 虫で虫を滅ぼす方法: 不妊虫放飼法による害虫の根絶
    tatsunop
    tatsunop 2013/12/23
    不妊化した場合生存力も弱くなるというのは言われれば納得。/ いつも思うけど、この手の根絶って、研究室とかで種として保存し続けてるのが最後の個体になったりするとこまでやるのだろうか。
  • デング熱の感染例が55%減少!フィリピンで配布され絶大な効果を生んだ“蚊とりボトル” | PR EDGE

    Case: Dengue Bottle 蚊が媒介するウイルス性の熱性・発疹性疾患であるデング熱は、罹患すると時には生命を脅かすこともある感染病ですが、毎年小さな子供を中心に約22,500人がデング熱により命を落としているといいます。 そんなデング熱による感染を少しでも予防するために、フィリピンのマニラ首都圏で浄水や下水処理サービスの提供を行っているマイニラッド社は、オリジナルの“蚊とりボトル”を開発し、市民に配布しました。 “蚊とりボトル”の仕組みは至ってシンプル。材料はペットボトル、水、ブラウンシュガー、イーストだけ。 ペットボトルの口を切り、きれいな水を入れ、切り取った口を逆さに差し込みます。 後はブランウシュガーとイーストを入れ、軒先に置くだけ。 ブラウンシュガー、イースト、水が混ざることで二酸化炭素が発生し、蚊をおびき寄せ、ボトル内に侵入した蚊は抜け出すことができずそのままボトル内

    デング熱の感染例が55%減少!フィリピンで配布され絶大な効果を生んだ“蚊とりボトル” | PR EDGE
    tatsunop
    tatsunop 2013/12/11
    安価なのに加えて効果が目に見えるのも有用だったんだろうなぁ。/ ここからどこまで減らせるか、だけど減少カーブが鈍くなるまではいけそう。
  • http://twitter.com/chiaki_1758/status/394304950924095489/photo/1

    tatsunop
    tatsunop 2013/10/28
    素材の解説されても、よくわかんないくらいの完成度。/ これを「誰でもできる」というのは、水彩絵の具で描いたから誰でも描けるくらいの飛躍のような。
  • 新世界の串揚げチェーン店でコオロギの串揚げを食べられる

    大阪の「串カツじゃんじゃん」ではコオロギやサソリなどの串揚げをべることができるという。 「串カツじゃんじゃん」は大阪の中でも目立つところにお店があるチェーン店だ。さすが場。好奇心でコオロギべに行ってきました。

    tatsunop
    tatsunop 2013/10/17
    昆虫食とジェットコースターが心理的に近いという分析はちょっと面白い。/ 挑戦しやすい状況とプレミア感が昆虫食普及には大事なのかも。
  • 史上最大の現場

    バッタ博士・前野ウルド浩太郎は静かに、だが力強くこう書く。 「ペンとノートだけを持って、サハラ砂漠でサバクトビバッタを研究せよ」という課題が出たときのみ、私は世界トップレベルの得点をたたき出す自信がある——。 自信を生み出す壮大なる「ひと工夫」、それは「現場に行き、現場に学ぶ」ということ。 連載、堂々の最終回。 悔しさが探求心を刺激する サバクトビバッタの野外調査で一番大変なのは、胸の高鳴りを抑えることだ。今日のバッタは何色だろう、大群に襲われて着衣がべられて丸裸にされたらキャッ恥ずかしいとかいらない妄想をしながら、相棒のティジャニが運転する車で砂丘を乗り越え、彼らの住処・サハラ砂漠に突撃する。先発隊からもらった位置情報めがけ、GPSを手掛かりに数百kmかけてのダイブ。万が一の命綱は、地球上のどこからでも繋がる10万円の衛星電話と無線。戦闘コマンドは「命大事にしつつも果敢に攻めろ!」。

    史上最大の現場
    tatsunop
    tatsunop 2013/09/22
    タイトル付け替えて再開ってのを期待してたけど普通に最終回なのか。残念。/ この連載でどこかから各種オファー来なかったのかなぁ。
  • こんなにありますバッタの謎

    バッタ博士・前野ウルド浩太郎は、なぜバッタに惚れたのか。 それは「変身」するからだ。 聞けば、なぜ、どのように(ベルトもなしに)バッタが変身するのか、その肝心なところは謎のままだという。 だが、我らがバッタ博士は今、その手がかりをつかみつつあるのだ。 人間でいう「人相」のように 私は相変異の謎が解きたい。 説明しよう。相変異とは、バッタ研究の中で最も注目される現象で、「相変異の謎を解明する者は、バッタの大発生を制する」とまで考えられている。 相変異は生物学の専門用語で、要は変身のこと。人間でいう「人相」のようにサバクトビバッタにも「相」があり、育つ環境が影響する。エサが豊富で周りに他個体がいない環境でのんびり育つと、お互いを避け合うおとなしい「孤独相」になる。一方、エサが乏しく多くのバッタが1カ所に余儀なく集まり、他個体とぶつかり合いながら育つと、群れることを好む獰猛な「群生相」となる。性

    こんなにありますバッタの謎
    tatsunop
    tatsunop 2013/09/15
    次回最終回なのは残念。しかし、ひと工夫要素が少なかったよなぁ。
  • 砂漠のプレゼン特訓

    8月11日~15日、中華人民共和国雲南省昆明の雲南大学で「第11回国際直翅目学会(11th International Congress of Orthopterology)、通称「国際バッタ学会」が開催された。世界26カ国、約300人が参加。我らがバッタ博士・前野ウルド浩太郎はモーリタニアより飛来参戦。合計4もの発表を行った。(インタビュー・構成=プレジデントオンライン編集部) 博士は今日もやらかした ――一度の学会で1人で4発表するというのは、とんでもなく多い部類に入るのですか。 前野「とんでもなく多い人です。急に話すことになったものが多かったので、自分、大パニックでした」 以下が、今回博士が発表した4だ。 [1]誘致プレゼンテーション 次回(2016年)の国際バッタ学会をモーリタニアで! というアピールとロビー活動。今回参加できなかったババ所長の代打。 前野「国際バッタ学会は毎

    砂漠のプレゼン特訓
    tatsunop
    tatsunop 2013/08/31
    急にインタビューになってた。/「国際バッタ学会は毎回大陸を変えて開催」 学会ごとに誘致活動してる感じなのかな。/ 学会プレゼンマニュアル本は未開拓地の様子。
  • 【閲覧注意】大切な我が家の屋根裏が大変な事になってた件wwwwwww : 暇人\(^o^)/速報

    【閲覧注意】大切な我が家の屋根裏が大変な事になってた件wwwwwww Tweet 1:名無し募集中。。。:2013/08/10(土) 17:33:32.67 ID:0 あれ?何かおかしいな… 天井を開けて見ると 3:名無し募集中。。。:2013/08/10(土) 17:34:52.90 ID:0 でっかww 4:名無し募集中。。。:2013/08/10(土) 17:35:18.10 ID:0 うわああああああああああああああああああああ 5:名無し募集中。。。:2013/08/10(土) 17:35:25.26 ID:0 垂れてるのはちみつ? 12:名無し募集中。。。:2013/08/10(土) 17:37:25.53 ID:0 >>5 そう これが無かったら気付かなかった 10:名無し募集中。。。:2013/08/10(土) 17:36:40.37 ID:0 ぎょえええええええ 17:名

    【閲覧注意】大切な我が家の屋根裏が大変な事になってた件wwwwwww : 暇人\(^o^)/速報
    tatsunop
    tatsunop 2013/08/12
    ちゃんと養蜂所に引き取られたのか。三者とも得になったようでよかった。
  • 奪われた成果――バッタ博士を襲う黒い影

    お手製+人力の記録装置を開発し、ゴミダマの観察を始めたバッタ博士。だが、ゴミダマの姿が忽然と消えた。アフリカの大自然に潜む「トゲトゲの何か」が、博士の行く手に立ちふさがる。だが、バッタ博士は「トゲトゲの何か」を殲滅しようとは考えない。博士が見せる「今週のひと工夫」、それは愛。 犯人は誰だ 屋外での実験は、私が所属するモーリタニア国立サバクトビバッタ研究所の敷地内で決行した。まず、地面に並べたお手製の行動記録装置にゴミダマを一匹ずつ入れ、予備テストとして定期観察を行う。実験は通常「予備テスト」と呼ばれる小規模のお試し実験を行い、不具合を改良したあとで大規模な「実験」を行う。不具合に気づかずいきなり実験を行うと大失敗することもあるため、念入りな予備テストこそが実験成功のカギを握っている。とても大切な儀式なのだ。 野宿中に観察したように、日が暮れるとゴミダマがパイプから出てきて活発に動き始め

    奪われた成果――バッタ博士を襲う黒い影
    tatsunop
    tatsunop 2013/07/28
    「誰かにパクられる可能性が高い極めて危険な状況に陥ってしまった」 もうとっくに済んでるのかと思ってた。実験データも必要だから大丈夫だろうってのに加え、バッタじゃないから最悪でもネタで、って感じに邪推。
  • 道具がない!――手づくりの武器で闘え

    バッタ不在という大ピンチに即応し、見事ゴミダマの論文を仕上げたバッタ博士。しかし苦戦は続く。ゴミダマの生態を記録する装置が、ここにはない。ああ、日ならば100万円の装置が使えるのに……と嘆く前に、バッタ博士は立ち上がる。脳内を流れるのはNHK教育テレビ(現Eテレ)の名作番組「できるかな」のテーマ音楽だ。 100万円の装置が使えない バッタがいないという非常事態を乗り越えるため、「浮気作戦」を採り、ゴミムシダマシ(ゴミダマ)を研究することになった私(前回参照:http://president.jp/articles/-/9923)。性別判定の論文を書くために読んだ文献から、ゴミダマとサバクトビバッタには実は深いつながりがあることを発見。現地では、バッタを退治するために殺虫剤を散布するのだが、その後に殺虫剤による環境汚染の程度をゴミダマの数で評価しているそうだ。 ゴミダマは翅が退化し飛べない

    道具がない!――手づくりの武器で闘え
    tatsunop
    tatsunop 2013/07/22
    「自分の目で観察すれば大がかりな装置など不要である」 それを自動でやるための装置なので話がずれてる気もするけど、本質としては装置の有無よりはどう観察するかだからあってるんだよなぁw
  • 仕事がない! ならば仕事を作ってみよう

    バッタ博士・前野ウルド浩太郎。愛するサバクトビバッタを求め、アフリカに渡った男。なのに、バッタがいなかった。収入どころか失職の、いや自己存在の危機。しかしバッタ博士は負けない。ここはひとつ、バッタ以外の仕事を自分でつくってみせましょう。そう、研究者らしい方法で。 場に来たのにバッタが消えた 魚がいなくなったら漁師はいったい何をするんだろう? 病気が無くなったら医者は何をするんだろう? 社会で働く誰しもが、仕事が無くなり、その職業の存在価値が疑われる可能性におびやかされているのだが、まさか自分がそんな目に遭うとは夢にも思わなかった。 9月、モーリタニアは来ならば雨季になり、乾燥した砂漠が潤う。ところが、赴任初年度の2011年、異常気象で雨が降らなかった。建国(1960年)以来の大干ばつに見舞われ、バッタのエサとなる新しい緑が芽吹くことはなく、バッタが忽然と姿を消した。なんということだ。野

    仕事がない! ならば仕事を作ってみよう
    tatsunop
    tatsunop 2013/07/22
    やっと「一工夫」らしきネタが。/「バッタ以外の昆虫も研究できる能力を持ち合わせていることをアピール」 これはどの方面へのアピールになるんだろう。
  • 故郷危うし!日本唯一のバッタ小説を読む

    バッタ博士、前野ウルド浩太郎。出身は東北・秋田県。愛する故郷をバッタの大群が襲い、農作物は全滅、経済は壊滅。東京に見捨てられた東北を救うべく立ち上がったのは、一人の昆虫学者だった……という小説が復刻される。ほぼ主人公と同一人物と言ってよいバッタ博士による魂のブックレビュー。 災いに襲われる東北、それを見捨てる政府 軍事レーダーが捉えた超巨大物体は、日海を渡って日土に接近していた。スクランブルで出撃した戦闘機が目にした異常物体の正体は幅10km長さ20kmにも及ぶバッタの大群。バッタは青森県に着陸するやいなや稲や野菜をはじめとする緑という緑をい荒らし、高い機動力で次々と緑に襲いかかり、大地は焼け跡と化した。生きる術を失った人々はパニックに陥る。東北を包む破滅の翅音と深刻な飢餓は人々を野獣へと変え、阿鼻叫喚の地獄が生まれる。未曾有の大惨事に立ち向かったのは東北を愛する政治家と昆虫学者。

    故郷危うし!日本唯一のバッタ小説を読む
    tatsunop
    tatsunop 2013/06/29
    「ところで「ひと工夫」の話はどこへ? はい、次回からいよいよその話です」 タイトル回収が3話目と考えればさほど遅くは無いけどでも「今週の」だもんなぁw / 飛蝗害はコーエイSLGやっててすら実感薄いもんなぁ。
  • 33歳、無収入、職場はアフリカ

    バッタ博士、前野ウルド浩太郎。サハラ砂漠の国・モーリタニアで働く33歳。カネはない。安定した将来の約束はない。だが、研究への情熱がある。バッタへの愛がある。ピンチはアイデアで乗り越える。厳しい環境下で働くすべての戦士たちに捧げる「サバイバルのためのひと工夫」、連載開始。 取り返しのつかない生活を送っています 私は雪国・秋田育ちにも関わらず、灼熱のサハラ砂漠でバッタを執拗に追いかけ回すことを生業にしている男です。一般に博士号を取得した研究者は、就職が決まるまでポスドク(ポスト・ドクター)と呼ばれる1、2年程度の任期付の職を転々としながらいつなぎます。私もポスドクです。政府が2年間の任期で若手研究者を外国に派遣する制度を利用し、このアフリカ滞在中の成果を引っさげて、安定した給料が得られる常勤の昆虫学者になる可能性に賭けました。モーリタニアの国土は日の3倍で日人の民間人が私一人だけという孤

    33歳、無収入、職場はアフリカ
    tatsunop
    tatsunop 2013/06/22
    この連載でお金の出せる立場の人がぽーんと出さないかなぁ。広告企画とかやっても面白そうだし。