非一般ニュース @ippan0826 アリが多く家に入ってくるフロリダ州では、たくさんの人々がアスパルテームでアリを退治している。ゴキブリなども一緒に殺せる。虫が多いフロリダでは殺虫剤としてアスパルテームが欠かせない。アスパルテームの入った水を飲んで死んだアリとゴキブリ pic.twitter.com/HOFmKRUSFP 2014-07-23 22:16:01

4月23 「粉末の酒」登場 さて先日、ネットのニュースを眺めていたら、「お酒をいつでもどこでも手軽に摂取できる粉末状アルコール」という記事を見かけました(Gigazineの記事)。Powdered Alcohol、略して「Palcohol」なる名前がつけられており、販売に向けて米国政府の許可を得たところだそうです。「ウォッカ・ラム酒・カクテルなどの各種アルコールを粉末にすることでお手軽に持ち歩けるようにし、水と混ぜるだけでなく、食べ物の上に振りかけることもできる」のだそうで、酒好きには大変便利な一品です。 上の図にある通り、この粉末のうち重量比で58%、体積比で12%がエタノールだそうです。しかし、ウオッカやラム、カクテルなどが粉末化されているということは、単にエタノールのみを何らかの手段で粉にしたのではないのでしょう。香りや色の成分なども粉末にし、水に溶かせばその味や香りも再現できるよう
19世紀末にビスコース法による再生繊維素製造法が発明され、繊維では近代的なレーヨン、フィルムではセロファン製造の糸口となった[1]。しかし、初期のフィルム製造法は硝子板にビスコースを薄く広げて硫酸を作用させるという方法で脆く透明度も悪いものだった[1]。 1908年にスイスのジャック・ブランデンベルガー(Jacques Edwin Brandenberger, 1872年-1954年)が連続フィルムの製造試験機を開発[1]。さらに多価アルコールによりフィルムに柔軟性を与えることができることがわかり、1912年に連続フィルム製造法を発明した[1]。 様々な分類があるが、通常、普通セロファン (P.T.) と防湿セロファン (M.S.T.) の2種類に大別される[1]。普通セロファンの組成は、再生繊維素70〜90%、多価アルコール(柔軟剤)2〜20%、水分6〜15%である[1]。防湿セロファン
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そんなに有害だって言われてるのか? と思ってちょっと調べてみたんだが、すごいな。脳神経毒性とか催奇形性とか発ガン性とか出るわ出るわ。面倒くさいからアセスルファムカリウムやスクラロースは調べてないけど、危険性を比較できる数値はある。 毒性学には物質の毒性を表す基準が色々あるんだが、食品の場合は一日摂取許容量(ADI)という数値がよく使われる。毒性が出なくなったことが実験的に確認された量(NOAEL)の1/100という数値で、安全性を示す基準になってる。 アスパルテームの場合、ADIは40mg/kg/日と言われてる。アセスルファムカリウムで15mg/kg/日、スクラロースも15mg/kg/日でアスパルテームより3倍ぐらい毒性が高いということになる。 ところで、市販のパルスイートの小袋に入ってるアスパルテームの量は、スティック1本につき15mgだって知ってるか? 計算すればわかるが、体重50kg
こんにちは。清涼飲料水が大好きなデブです。新弟子検査はギリ通らない体型です。 そんな私の大好きな清涼飲料水に最近異変が起きています。 ありとあらゆるものに人工甘味料が侵入しているのです。きゃー! 普通の真面目な科学ブログだったらここから 1.人工甘味料とは? 2.人工甘味料は体に有害なのか? 3.人工甘味料で本当に太らなくなるのか? みたいな普通かつ真面目な話を論文とか引いちゃいながら展開すると思うんですが、 このブログは真の科学風日常系ブログですのでそういう流れにはなりません。 こうします。 1.人工甘味料とは 2.なんでなんとかしてほしいの? 3.どのくらい入ってんの? 4.入れる側の人たちはなんでわざわざ入れてんの? これで。これはこれで興味あるのでは? あーでも上のほうがはてブもらえんのかな……上がよかったかな…… 1.人工甘味料とは 人工甘味料は、人工的な甘味料のことです。 誰か
中本 晋輔 今、アメリカで清涼飲料の人口甘味料の勢力図が大きく変わろうとしている。これまでアスパルテームの牙城であったダイエットソーダ業界で、新甘味料「スクラロース」が急激にシェアを伸ばしているのだ。米コカ・コーラはDiet Cokeにアスパルテームを取りやめ、2月よりスクラロースを使ったダイエットコークをリリースすると発表。PEPSIも自社のダイエットコーラブランド「PEPSI ONE」の甘味料をスクラロースに切り替えるという。 スクラロースとは スクラロースの正式名はトリクロロガラクトスクロース。図1のような、スクロースの水酸基3箇所が塩素に置き換わった構造をしている。サッカリンやアスパルテームなどと違い、天然の糖をベースとしているのが特徴である。 砂糖の約600倍と、甘味度ではアスパルテームを凌ぐ。やや後を引くものの砂糖に近い味質が特徴で、ダイエットコーラから焼き菓子まで使える汎用性
はじめに断っておきたいのだが、今回ここで紹介する甘味料はコーラとは全く関係ない。コーラで主に使われるのは砂糖などに代表される糖類や低カロリー需要を反映したアルパルテーム等であり、これら以外の甘味料を使用したものは清涼飲料全般に見てもそれほど多くない。しかし一方でこれらの甘味料はより深いレベルで人々の文化と結びつき、嗜好品や薬として古くから親しまれている例が数多く見られるのである。少々言い訳が長くなったが、今回は配糖体・蛋白甘味料を取り上げてみたいと思う。 超甘味料・配糖体 ではこの耳慣れない「配糖体」とはなんだろうか? これは「環状構造をとった糖のアセタール誘導体」として定義される一連の化合物のことである。つまり糖と他の化合物が酸素を挟んでくっついたもの、と考えてもらえればいい。ただし配糖体だからといって全てが甘いわけではなく、甘味料に使われるのはその中のごく一部に限られている。ここではそ
「砂糖はなぜ甘いのか?」という素朴な疑問に対し、近代科学は非常に面白くない回答を示している。「甘くないと感じた種族は滅んでしまったから」。つまり砂糖のようなエネルギーの高い食べ物を甘い(=美味しい)と感じて好んで摂取した種族だけが、厳しい生存競争に生き残ることができたという理屈である。 何だか騙されているような気もしないでもないが、確かに砂糖のような高カロリー食品を好んで食べる生物がそうでないものに比べ有利な立場にあった事は間違いない。しかし人類の発展とともに大量の食料が供給されるようになるとカロリーは昔ほどの意味を失い、逆に過剰なカロリーが健康を蝕むような事態が起こりはじめた。ここに来て人間は今までの進化の過程では考えられない嗜好、つまり「美味しくて低カロリー」を持つに至ったのである。今回の甘味料概論はそんな「不自然な嗜好」から生まれた人工甘味料についてのお話である。 では甘くて低カロリ
3月20 希少糖のこと さて最近、希少糖ソーダなるものが出回っています。筆者もかつての毒物ドリンク探検隊の血が騒ぎ、一本買ってみましたが、なかなか悪くありませんでした。 希少糖ソーダ(伊藤園) さてこの希少糖なるものはいったい何か――と調べてみると、要は天然の存在量が少ない糖類のことで、ここではD-プシコースというものが主成分のようです。あまり聞き覚えのない糖ですが、六炭糖のケトースということで、フルクトース(果糖)の異性体に当たるもののようです。 上はプシコースの6員環(ピラノース)型、下は環を開いた形。 このプシコースの何がありがたいのかといえば、砂糖の70%ほどの甘さがありながら、ほぼノンカロリーという点だそうです。そればかりか、小腸からのブドウ糖の吸収を抑えてくれるということですから、糖の取り込みに関わるトランスポーターに結合して、ブロックしてしまうということと思われます。 また、
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