ITエンジニアが投票によって技術書やビジネス書を選ぶ「ITエンジニア本大賞 2025」の結果が発表されました。 「ITエンジニア本大賞」は、仕事の役に立った本、初学者におすすめの本、ずっと手元に置いておきたい本など、おすすめの本をITエンジニアがWeb投票で選ぶイベントです。 主催は翔泳社ですが、対象となる書籍は出版社を問わず技術書、ビジネス書全般となっています。刊行年も関係なく、これまで大賞に選出された書籍を除き、この1年を振り返っておすすめしたい書籍が対象となります。 今……
Reclineの構築手順本記事では、Reclineの構築手順について解説します。Reclineは、CLIおよびエディタ内で動作し、コードの作成、編集、実行を支援します。このプロジェクトはClineをフォークしたものであり、Claude 3.5 Sonnetによって真価が発揮されます。。 これ何がすごいって、VSCodeのLanguageModelAPIとCopilotを使用するため、実質月額10ドル払えば無限にClaudeがClineで使えちゃうんですよね!!!!!!!!!!(ついでにcopilotも使えちゃう) ということで、下記構築手順まとめます。 本記事を作成するにあたり、以下の情報を参考にしました。 Reclineリポジトリ: https://github.com/julesmons/reclineVSCodeダウンロードページ: https://code.visualstudio
2025年1月28日紙版発売 えーじ,倉林雅,小岩井航介 著 A5判/256ページ 定価3,300円(本体3,000円+税10%) ISBN 978-4-297-14653-5 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Amazon Kindle この本の概要 本書のテーマは,パスワードレス認証を実現する「パスキー」です。パスキーはApple,Google,Microsoftといった3大プラットフォーマを含む多くの企業が協力して開発している認証技術で,大手から中小企業までさまざまなサービスで導入が進んでいます。 「パスキーとは?」の疑問に答えるとともに概要はもちろんのこと,従来の認証技術の課題と比較して何が優れているのか,パスキーの導入で知っておくべき特性,パスキーの登録・認証・管理画面などのUX設計,WebサイトだけでなくiOSや
https://anond.hatelabo.jp/20250105165945 上の記事を読んで、ドワンゴの中の人として糸柳で思い出したこと、彼を雇ったドワンゴがどんな会社だったのかを書いてみようと思う。 糸柳を雇ったのは、ドワンゴのエンジニアのトップだったS君だ。ここでは鉄男(仮名)と呼ぶことにする。 糸柳を雇う少し前、僕は鉄男を叱責したことがある。「お前は自分の使いやすい人間しか採用してない。だからてめえは小物なんだ。自分にない能力をもった奴を採用しろ」みたいなことを言った。 鉄男は中卒だ。そう、ドワンゴのエンジニアのトップは中卒だった。いや、鉄男だけでなく、ドワンゴの幹部エンジニアの半分以上は中卒、あるいは高卒だった。 これは当たり前で、当時のドワンゴは天才エンジニアみたいなやつがゴロゴロいる職場だった。同じ天才エンジニアなら、高校も大学も行かずにずっとプログラミングをやっている中
はじめに 近年、AIを活用したコーディングツールが急速に発展し、プログラマーの生産性向上や開発プロセスの効率化に大きな影響を与えつつあります。これらのツールは、コード補完、チャットアシスタント、コーディングエージェントなど、様々な形態で提供されており、プログラマーの作業をサポートしています。 その中でも、オープンソースのコーディングエージェントである「Cline」は、独特のポジションと活発なコミュニティによって注目を集めています。 本記事では、Clineを中心に、現在のAIコーディングツールの動向を探ります。Clineの特徴や利点、そして他のツールとの比較を通じて、AIコーディングツールの現状について考察します。また、Clineのアーキテクチャや実用面、コミュニティの動向についても解説します。 AIコーディングツールは、特に個人のプログラミングの世界に大きな変革をもたらしつつあります。本記
本日は、2024 年中に紹介したフリーソフト・オープンソースソフト の中から 特に感動した・気に入った というものを、17 個 ピックアップして紹介しようと思います。 2023年、特に感動した・気に入った フリーソフト 2022年、特に感動した・気に入った フリーソフト 2021年、特に感動した・気に入った フリーソフト 音楽 KVM スイッチ 絵文字 ファイル共有 システム監視 アーカイバ 音量調整 OCR ディスプレイ 癒し・ヒーリング・集中 X(Twitter) 画像編集 Firefox 通知 テキスト入力支援 マウスカーソルの移動制限 音楽 AI Audio player AI Audio player 音源分離機能を備えた音楽プレイヤーです。 AI を利用し、音源を ボーカル ドラム ベース その他(シンセサイザー、ギターなど) に分離させ、各パートごとに音量調整したりしながら再
「最近書きすぎなんじゃないの」と言われそうな気もするが、またまた新著が出る。著者もそろそろキャリアの終わりを意識するようになって、体と頭が動くうちに宿題を終わらせておかないとな、という心境である。 本書は純粋な技術書ではない。コードもあまり出てこないので寝転がっても読める。エッセイと言ってしまえばそれまでだが、技術の背景にある思想や理論(あとちょっとした仕事術)にフォーカスした本だ。NewSQLやHTAP、生成AIによるクエリジェネレータなど時事的なテーマも扱っているが、その根底にもデータベース独自の思想や考え方が含まれている。その意味で本書は、筆者がどんな考え方や知識をバックグラウンドとしてDB/SQLに向かい合ってきたかという、今まで明示的に語ってこなかった頭の中を直接ダンプしたような内容になっている。それを伝えることで、長い目で見て読者の血肉になるような物事の考え方や視野の広さを養え
私の目標は、読者が午前中に本書を読み始めたら、午後には設計が上達していることだ。 本当にそのとおりだった。読んでる途中で既に自分の設計に対する考えが良い方向に変わってると感じた。とても良かった。おすすめです。 『Tidy First?』 をいただいて読んだ。昨日(2024年12月25日)発売。英語版が2023年11月28日発売だから、たった1年で日本語版が出たということだな。うれしい!はやい!ありがたい! ソフトウェア設計に焦点を当てたシリーズの最初の1冊ということで、サブタイトルに「個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計」とあるように、1人でできる種類のソフトウェア設計について書かれている。続刊ではチームについての話になる予定のようで、それも今から楽しみ。 2周読んだ なんとなく2周読もうと思ってそうした。 1周目は細かい部分は気にせずにざーっと1,2時間くらいで読んだ。全体的にどうい
はじめに VSCodeは世界で多くの人が使っているコードエディタです。 開発の際に使用している人も多いのではないでしょうか。 今回はそんなVSCodeの拡張機能を一挙に紹介していきます。 拡張機能 VSCodeは世界中で支持されているコードエディタですが、最大の魅力が「拡張機能」です。 機能を追加して、より自分が使いやすいコードエディタにすることができます。 拡張機能のインストール 拡張機能のインストール方法をご紹介します。 アクティビティバーの拡張機能マークをクリックする(四角が4つあるマークです) インストールしたい拡張機能を検索する 拡張機能を選ぶ インストールをクリックする この4ステップで簡単に拡張機能をインストールできます。 オススメ拡張機能 ここからは、オススメの拡張機能をカテゴリごとに紹介します。 これは絶対入れるべき!基本機能 Japanese Language Pack
大規模言語モデル・Claudeを手がけるAI企業のAnthropicが、Claudeとユーザーが交わした100万件の会話を元に、どのような用途でAIが使われているのかを分析して発表しました。 Clio: Privacy-preserving insights into real-world AI use https://www.anthropic.com/research/clio Anthropicは、Claudeの洞察と観察(Claude insights and observations)こと「Clio」を開発し、プライバシーに配慮しつつ言語モデルの活用例を分析しました。 Clioによる分析プロセスは次の4つの段階にわかれています。 ・「ファセット(facets)」の抽出 Clioは会話ごとにその会話の話題や受け答えの回数、使われた言語などのメタデータをまとめた「ファセット」を複数生
STEP2. アウトプットを実現するために必要なデータソースを書き出す アウトプットの整理ができたら、今度はインプットとなるデータソースの整理を行いましょう。 必要なデータソースは要件から読み解くことができます。 今回は「10代のユーザーの月間視聴数(性別 / 動画カテゴリごと)の推移をグラフで見たい」という要件です。 ここから、この分析に必要なエンティティ(実体)とその属性、集計値を抽出しましょう。 エンティティと属性 ユーザー 性別 年代 動画 カテゴリ 集計値 視聴数 これらのデータを管理するテーブルを、調査やヒアリングを実施して探します。 今回は以下のテーブルを使用することとします。 user:ユーザー登録に必須な入力項目を管理するテーブル user_profile:ユーザーが登録後に設定できる任意の入力項目を管理するテーブル video:ユーザーが投稿した動画を管理するテーブル
この動画ではセリフと演出を手がかりに『機動戦士ガンダム』を解説していきます。誤読・曲解どんとこいの精神でやっていくので、別の解釈や間違いの指摘があればぜひコメントで教えて下さい。「ガンダムを初めて見る人に面白さを伝えつつ、ガンオタ同士バッチバチに語り合える」、そんな動画を目指しています。毎週月・金更新! ========== ========== ========== ========== ========== 2時間拡大カテジナ特集「2人のカテジナのための祈り」(セリフと演出から読み解く機動戦士ガンダム解説・チャンネル開設一周年企画) 目次 00:04:24 第一章 「汚い大人は焼かれて植物の栄養になれ」 00:35:03 第二章 クロノクル、そして“本当の私”との出会い 00:57:57 第三章 正義の戦いを阻むもの 01:28:09 第四章 少女カテジナのための祈り 01:43:
はじめに 本記事はフラー株式会社 Advent Calendar 2024 の6日目の記事です。 5日目は@Daiji256で色彩工学とUIデザインでした。本職Androidエンジニアでありながら、組版に造詣が深いちょっと変わった面白い方です。ペヤングを食べるのがめちゃくちゃ早いです。 なぜ「サポート終了間近」? 私たちエンジニアにとって身近な「サポート終了」というフレーズ。 「Windows XP のサポート終了」「Internet Explorer(IE)のサポート終了」のように、愛しさとせつなさと心強さを感じさせる出来事を彷彿とさせます。 そして今、30代中盤を迎えようとしている「しがないエンジニア」である私も、どこかソフトウェアのように「サポート期限」が迫っているような気がしてなりません。若手エンジニアの勢いと新しい技術の波に押され、いつの間にか「レガシー化」の予兆を感じる日々。か
一般社団法人フリーBGM協会は、同協会が展開する「フリーBGMデータベース」について、11月26日(水)より業務利用に限らず全てのクリエイターに対しても同データベースの無償提供を開始することを発表した。 これまで教育機関及び業務においてフリーBGMの利用が予想される放送業界関係者、映像制作会社、ゲーム等の制作者に対してのみ提供されていたフリーBGMデータベース。しかし本発表により、業務利用以外でコンテンツ制作を行う全てのクリエイターも利用することが可能となる。 【プレスリリース】 本日より、全てのクリエイターのみなさまに向け「フリーBGMデータベース」の提供を開始いたします! 当協会ご賛同作家さまの約1.9万曲の中から、簡単に楽曲を検索することが可能です。ぜひご活用くださいませ! (ご利用にはユーザー登録が必要です)https://t.co/cl2GImLICl — 一般社団法人フリーBG
はじめに最近、LLMへのRAGを用いた文書データの連携等を目的に海外を中心にOCRや文書画像解析技術に関連する新しいサービスが活発にリリースされています。 しかし、その多くは日本語をメインターゲットに開発されているわけではありません。日本語文書は、英数字に加えて、ひらがな、漢字、記号など数千種類の文字を識別する必要があったり、縦書きなど日本語ドキュメント特有のレイアウトに対処する必要があったりと日本語特有の難しさがあります。 ですが、今後、海外の開発者がこれらの課題に対処するため、日本のドキュメント画像解析に特化したものをリリースする可能性は低く、やはり自国の言語向けのサービスは自国のエンジニアが開発すべきだと筆者は考えています。 もちろん、Azure Document Intelligenceをはじめとした、クラウドサービスのドキュメント解析サービスはありますが、クラウドを利用できないユ
動画生成AIの発展により、非常に面白い方向性が生まれてきています。最新の動画生成技術と3D技術を組み合わせることで、たった1枚の絵から、3Dデータを作れるようになる可能性が出てきているんですね。これは将来のゲーム開発や映像制作のあり方を激変させる可能性があります。 ※記事配信先の設定によっては図版や動画等が正しく表示されないことがあります。その場合はASCII.jpをご覧ください 動画生成AI「Runway」新機能がきっかけ まず、この動画を見てください。Stable Diffusionを使って作成した1枚の画像を、いくつかの手順を実施することで、3Dモデルとして扱えることに成功している様子です。 こうしたことが実現できるようになったのは、動画生成AIサービス「Runway」に11月2日に追加された新機能「カメラコントロール機能(Advanced Camera Control)」のためです
「コードを書くのは好きだけどドキュメントは苦手」 「ドキュメントはつい後回しにしてしまう」 エンジニアの皆さん、そんな覚えはありませんか? 本書は、日本語ドキュメントのスペシャリストであるテクニカルライターの著者が、エンジニアが「いつ」「何のドキュメントを」「どうやって」書けばよいのかを、イチから解説します。 先生役の著者と生徒役をキャラクターにし、全編にわたってイラストを豊富に掲載。 はじめてドキュメントを書くエンジニア、またはこれまで自己流で書いてきたエンジニアが、一度読めば一生使える知識満載です。 装丁画と挿絵は、カケヒジュンさんが手がけます。 <基礎編> Chapter1 良いドキュメントを効率良く書くために Chapter2 ドキュメントの読み方を理解する Chapter3 読み手とテーマを選定する Chapter4 テーマを分解する Chapter5 ドキュメントの骨組みを組む
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