
ちょっと立ち寄った喫茶店やブックカフェで出会った本。何気なく手にとって読み始めたら、ページをめくる指が止まらない。どうしても続きが気になってしょうがない、どうしても手元に置いておきたい、なんていう時ありませんか? そんな時、「近くの図書館や本屋さんの在庫状況がわかれば、すぐにそこへ向かうのになぁ」と思ってしまうものですが、かといって図書館や本屋さんに電話をして、在庫の有無を問い合わせるのは、ちょっと面倒。じゃあ、またの機会に...なんてしていると、いつの間にか忘れてしまって、せっかくの本との出会いを逸してしまうことに。 でも、iPhoneアプリ『Takestock(テイクストック)』があれば、そんなこともなくなります。『Takestock』は、気になる本をその場で検索し、近くの本屋さん、図書館の在庫状況を調べることができるiPhoneアプリです。ジュンク堂書店やTSUTAYAなどをはじめ、
宮本和英 @kazmiyamoto 担当編集者が情熱を持って本を出す、それを出版営業→取次→書店→アルバイト書店員と受け継いで書店の棚に並ぶ。でもここの流れにおいて、その本を必死で売ろうという情熱が形になって現れない! 沢山の本の流通をこなすだけで手一杯になってしまう。そしてその本はどこかに埋没! そして返品。 2011-01-06 04:21:04 宮本和英 @kazmiyamoto 著者から出版社に対して出る不満は、宣伝してくれない! 営業が動いてくれない!店頭に本がない! これらの不満は解消できません。それは仕組みがダメになっているから。個々の出版社のやる気の問題だけではないのです。この本を売りたい、中身が素晴らしいということを伝えられないのです。 2011-01-06 04:27:18 宮本和英 @kazmiyamoto 出版流通の仕組みが個々の本の良さを伝えられないから、著者自身
候補作品に選ばれた作品以外にもたくさんの投票がありました。(五十音順) ■上位6作品(タイトル五十音順) 書名 著者名 出版社 発売月
本当なら時間かけて書きたい話題なんですが、なんかもう忙しくてですね。勢いに任せて適当に書き飛ばしてしまいますよ、と。 Amazonが配送料を基本無料にするそうでございまして。まあ、料金が発生する場合もあるみたいなんですが、基本は無料、と。 インパクトありますなぁ。まあ、Amazonにしてみれば対して痛くはないのだろうなぁと推測するんですが。 今までは1500円以上で配送料無料、でしたな。貧乏性なもので、そうかそうかと複数注文したりするんですが、Amazonで商品が確保できる時期にばらつきがあるからでしょう、「先に送るからねん♪」というメールがきて結局はバラバラの時期に届く、というのもよくある話。その場合にも別段配送料が余分にかかったりはしていなかったですから。今までもまとめて発送するよりは次々と発送してどんどん処理していくほうがAmazonにとってはプラスだったってことでしょう。個々の取引
単行本「オタクの逝き方-オレのコレクション死んだらどうなる?-」が10月15日、エックスワン(新宿区)から発売される。 「オタクの部屋」が写真集に 同書は、膨大なコレクションを持つ「オタク層」が突然死亡した場合の「オタクのコレクション整理方法」と「オタクらしい遺言書作成方法」を中心に解説するもの。 パソコン内データの消去や故人のパソコンの取り扱い方、書籍や映像、フィギュア、カードほかコレクションの処分方法、遺言書の書き方などを紹介。このほか、ソフマップ 秋葉原買取センター担当・梶田さん、まんだらけ古川益三社長、トレーダー2号店買取チーフ・伊藤さん、リアルラブドールメーカー・オリエント工業へのインタビューや、ワイエムジーワン山家一繁社長が語る買い取り額を低くしない「痛車」製作の課題なども掲載。 同書広報担当者は「すでにオタク第一世代は50歳代に突入。膨大なコレクションを持つオタク層の死は、今
塩澤快浩 @shiozaway 『マルドゥック・スクランブル』文庫版(完全版)3巻、ゲラチェック終了、してました3日前に。その後、燃え尽き症候群というか何というか、24時間起きていたり、10時間寝てしまったり、幼稚園訪問があったりで、ご報告が遅れた次第。 2010-09-25 01:57:26 塩澤快浩 @shiozaway で、その3巻は、足しては削り足しては削りで、結果的にページの増減はほぼなし。冲方氏が言うように、エンターテインメントは「精神の血の輝きを明らかにするためのもの」であるとするなら、その輝きを磨く作業に微力ながら携われたことは、まさに文芸編集者冥利に尽きる、とだけ言っておきます。 2010-09-25 02:06:48
2025.01.31 【新刊速報】『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』が、星海社新書より刊行されます!
三省堂書店は8月9日、海外の学術書や長期品切れの書籍などを店頭で印刷・製本して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」を、神保町本店(東京都千代田区)で今秋に始めると発表した。「電子書籍時代の書籍流通のあり方への新しい提案」としており、日本の書籍の海外流通にもつなげる。 店頭でメニューリストから書籍を選び、1冊から注文できる。10分ほどで印刷・製本し、その場で客に手渡すのが特徴。長期品切れの書籍や、洋書・大活字本などの流通量の少ない書籍を手に入れやすくする。 まずは、海外の学術書など100万点と、「Googleブックス」の洋書200万点をラインナップ。詳細は今後発表する。出版社と協力し、電子化済みの日本語書籍もリストに加える予定。客からのリクエストにも応える。 自費出版や、学校・図書館・企業で利用するテキストの製本にも対応。実施店舗も順次拡大するとしている。 オンデマンド印刷サービスはこ
iPadの上陸、Googleの参入などで盛り上がる電子書籍市場。「Webに近い」性質を持つ電子書籍は、Web制作の世界とも決して無縁ではありません。本連載では、「JavaScriptラボ」でおなじみの古籏一浩氏が、主な電子書籍フォーマットのデータの作成方法を解説します。(編集部) 電子書籍にはPDF、EPUB、.book、AZW/MOBI、Topaz、XMDFなどさまざまなフォーマットがありますが、どのフォーマットがどんなコンテンツに適しているのか、どのような方法でデータを作成できるのか、電子書籍の課題や現実のワークフローは実際にデータの作成を体験することで見えてきます。そこで、本連載では現時点で広く使われている(もしくは仕様が公開されている)4つの電子書籍フォーマットについて、データの作り方を解説します。
2013年01月26日00:30 カテゴリ書評/画評/品評 標、ついに見ゆ - 中途書評 - 天冥の標 I-VI 小川一水、とてつもない子。 天冥の標 現在VI巻part3。X巻予定 小川一水 初出2010.07.10 (III巻現在); 2011.05.19 IV巻追加 2011.11.27 V巻追加 2012.05.11 VI巻part1追加 2012.08.25 VI巻part2追加 2013.01.26 VI巻part3追加 まいった。これは紹介せざるを得ない。献本いただいたからではもちろんない(II以降はそうしていただいている。Iは購入)。 まだ物語そのものどころか「どんな話」さえわからないのに。 私は無神論者なのに、何かに祈りたい気持ちでいっぱいだ。 どうか、この物語を完結させることなく作者の命を奪ったりしませんように。 そして、その読者である私たちのそれも。 本作「天冥の標」
iPad(アイパッド)やKindle(キンドル)など、新しいデバイスの登場で電子書籍が注目を集めている。そんな中で、まったくの手作りの電子書籍が画期的な売り上げを記録した。 今年5月に行われた「第10回文学フリマ」がその会場。文学愛好者が集まって同人誌を売り買いする即売会だ。会場の各ブースの机の上には、それぞれの文学サークルが作った紙の同人誌が山と積まれていたが、一カ所、コンピューターが置かれただけの殺風景なブースがあった。一際目立つそのブースで販売されていたのが、電子書籍化された同人誌だった。 たった5時間の即売会で売れたのは1400部以上。同人誌即売会としては画期的な数だ。 仕掛け人は米光一成立命館大学映像学部教授とエンジニアの松永肇一氏。米光氏が中心となって活動する「電子書籍部」が制作と販売を担った。松永氏は技術的なバックボーンを支えた。 電子書籍をあえて「電書」と呼ぶ米光教授と松永
● 「ザ・エディット」という本が、明日18日発売になるバウ。 ● いぬが、好んでやってる、音楽の表現手法「エディット」。それだけに、脚光を当てて、一冊の書籍にしてしまったというものです。 ● これを読むと、だめみくすが、世界の中のどういう潮流の中で発生してきたか、よくわかると思います。突如、刻みだしたわけじゃないんですよ。 ● 「ザ・エディット」の中に、いぬ(日本編集音楽協会)のdameMixxのこと、ノンセクトラジカルズのこと、ザJGズのことなんかも書かれてます。 ● いぬへのインタビュー記事もあって、結構、ぶっちゃけちゃってるバウ。 ● 14歳とか、今の人が、エディット作ってくれたりして、どんどん新しい音も生み出されています。 ● エディット音楽は、どん底まで衰退していたけど、また、新たな芽が出てきたんだバウね。 ● どん底であろうが、最先端ともてはやされていようが、いぬは、とにかく切
以前、AmazonのKindle国際版を買ったという話をしましたが、先日、ソフトウェアアップデートがあり、PDFの表示が可能になりました。 今までは米Amazonから洋書を買う事しかできず、日本語の本を買う事はおろか、改造しないと日本語を表示させる事すらできなかったのですが、びっくりするくらいあっさりと日本語を表示できるようになりました。 さっそく、青空文庫から適当に数冊落とし、PDFに変換、KindleをUSBでMacと繋いでドラッグ&ドロップで転送。 無事表示できました。文字の大きさも問題なしです。 今まで、洋書を数冊買って試してみたのですが、英語が読めないのであまり感動はなく『ふーん』という感じだったのですが、日本語の小説が紙の本と同じように普通に読めるのは、とてもいいです。なんと言っても場所をとらない。どれだけ本を買っても本棚を圧迫しない。読みたい本がいつでも手元にある。 日本でも
第五十回群像新人文学賞の評論部門の優秀作としてトンデモないのが入賞してしまったので、俺の中のSF業界(笑)に激震が走った*1。群像6月号(講談社)をゲットだ! 小説部門の方は、当選作の「アサッテの人」が抜群に面白い。牧野修さんの電波文の秀逸さに常に敬愛を抱いている私だが、この「アサッテの人」に出てくる叔父の文章も大したものだ。 最初に「ポンパ」とか出てきた時、どうしようかと思ったよ(笑) 群像新人文学賞「アサッテの人」諏訪哲史の内容紹介 子供の頃、吃音癖のあった叔父が失踪した。著者は叔父の残された日記と小説の断片から、叔父が意味ある世界から逸脱した「アサッテ」の世界へと旅立っていってしまった事を知るという前衛小説。 妻が生きていた頃は、《ポンパ》《チリパッパ》《ホエミャウ》《タポンチュー》とワケの分からん単語を突然叫ぶ程度であった叔父が、妻の死後、明晰な思考過程を保ちながら徐々に異世界の人
ReviewLine.jp レビューライン.jp http://shinsho.reviewline.jp/ http://lightnovel.reviewline.jp/ http://novel.reviewline.jp/ http://manga.reviewline.jp/ これは何? Amazon.co.jpのレビューを通して本との出会いを楽しめるサイトです。 概要・仕様 最近1年ぶんのAmazon.co.jpのカスタマーレビューから、新着や評価の高いものを抽出・配信します。 ホットポイント 各レビューについている『 ?pt 』の数字は、そのレビューの人気度を表す『ホットポイント』です。『参考になった数』−『参考にならなかった数』で算出してます。 対象のレビュー 一年以内に投稿された、その商品についての新着5件以内のレビューが対象です。これは、サービスがレビューの多い人気商品
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く