内閣官房の「国・行政のあり方に関する懇談会」は、議論の内容をイラストなどを利用した「インフォグラフィックス」と呼ばれる手法を使って公開しました。より多くの国民に分かりやすく伝えるのがねらいの1つで、情報公開の新しい在り方として注目を集めそうです。 広く分かりやすく伝えるために 「国・行政のあり方に関する懇談会」は、内閣官房が去年10月から開催しているもので、30代の40代の若手の社会起業家やNPO法人の代表などのメンバーが、国や行政が今後、担うべき役割などについて幅広く議論しています。 懇談会では、議論の内容をより広く国民に伝えようと、ツイッターを使った意見募集やインターネット中継など、さまざまな試みを導入しています。 議論の活性化につながる 今回、新たな試みとして、議論の内容をインフォグラフィックスと呼ばれる手法を使って表現し、ホームページに掲載しました。 掲載されたのは、「リスクとどう