2020年、マンモスの牙の発掘作業をしていた作業員が、シベリアの永久凍土の中で約3万2000年前のサーベルタイガーの子どものミイラを発見した。(PHOTOGRAPH BY Alexey V. Lopatin) さまざまな復元図や博物館の模型のほか、映画『アイス・エイジ』シリーズにも登場するが、サーベルタイガー(剣歯虎)が実際にどんな姿をしていたのか、古生物学者はおよそ200年ものあいだ疑問に思ってきた。見つかるのは骨の化石と足跡だけで、長い牙を持つこの肉食動物の本当の容姿はずっと謎だった。だが、シベリアの永久凍土で3万2000年前の子どものミイラが見つかり、ついに外見を披露した。論文は11月14日付けの学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 「素晴らしい標本に大興奮しています」と、カナダ自然博物館の古生物学者であるアシュリー・レイノルズ氏は喜ぶ。なお氏は、今回の研究に
竜都 @ryuto_o 最近の出来事でも書きますか ある1人の後輩がベニテングタケを食べたいと言って声を掛けてきて 乗った俺と食用菌を見分けられる後輩と一緒に山に入って数時間歩いてようやく見つけたわけ もうなんでかみんな徳川の財宝見つけた勢いで喜んでてさ その後も数時間歩いてしこたま集めたのね pic.x.com/mR5o4Rxub2 2024-11-05 20:26:49 竜都 @ryuto_o これ、バットの真ん中から上が無毒のテングタケ科タマゴタケ 美味しい雑キノコやね 下が有毒のテングタケ科ベニテングタケ とっても美味しいと噂される毒キノコやね 傘と柄が分離したのもあるけど合計で11本ほど採れた 長野県はベースの標高が高めだからちょっと登るとそこら辺にあるみたいやな pic.x.com/y3bdmk4AxZ 2024-11-05 20:33:45 竜都 @ryuto_o 食用菌も大
ドリトル柴田 @shibalabo 科学ジャーナリスト・サイエンスライター。ドリトルは元ビーパル編集長の命名。元ディレクターでNHK生きもの地球紀行などを制作。科学体験教室を幼稚園で実施中。著作にカラスの常識、講談社の図鑑MOVEシリーズなど。都市鳥研究会幹事。科学技術ジャーナリスト会議会員。暦生活で連載中。仕事のご依頼はDMかメールで。 shibalabo.eco.coocan.jp/index.html ドリトル柴田 @shibalabo 明日から開催される国立科学博物館での #鳥展 いろいろ見所がありますが、是非見て欲しいのがこれ! 鳥類で数種しかない毒を持つ鳥の #ズグロモリモズ 私、実物を初めて見ました。 pic.x.com/1miFtPJXkH 2024-11-01 21:01:25
【独自】 “沖縄本島にいないはずのシカ”徹底追跡 「5頭飼っていた」と取材に答えた施設「2頭だった、去年死んだ」と訂正…深まる謎 繁殖すれば固有種豊かな「やんばるの森」に危機
確保されたミステリークレイフィッシュ。体の側面にマーブル模様がある(環境省沖縄奄美自然環境事務所提供) 環境省沖縄奄美自然環境事務所は29日、那覇市の天久ちゅらまち公園の池で発見されたザリガニが、特定外来生物のミステリークレイフィッシュだったと発表した。成熟サイズの個体が複数確保されており、国内初の定着の可能性がある。 8月20日にミステリークレイフィッシュを発見した市民から同事務所に通報があり、体長60~80ミリのメス7匹が確認された。 ミステリークレイフィッシュは単為生殖を行うため、メス1匹からでもクローン増殖できるのが特徴。環境適応性が高く、亜熱帯から温帯が好環境となる。一度に400個以上の卵を持ち、陸地を歩いて移動する。 体の側面にマーブル模様がある。アメリカザリガニと比べて成長しても体は強い赤色にならず、背中の溝の間隔は広い。はさみも巨大化せず、体長は最大10センチほどになると言
脇村 @wakimurasouiti @youko_rou 陸上で水棲生物飼うのと陸上生物飼うのでどっちが飼育料かかると思う?って聞いたら一発だよね。 深海の魚なんて水圧どうしてんだか。 2024-10-30 23:12:49
ストライガ( Striga)は、双子葉植物である ハマウツボ科に分類される 寄生植物である。 万葉集にも登場し生け花にも用いられる ナンバンギセルや、浜辺で時折みかけるハマウツボ、山地や湿地で美しい花を咲かせる シオガマギクやコシオガマなどがこの仲間にはいる。一方で、地中海沿岸で野菜や花卉に寄生する オロバンキなど、多大な農業被害をもたらす寄生植物もある。中でも“魔女の雑草(witchweed)”とも呼ばれるストライガによる農業被害は特出している。特に Striga hermonthicaは、モロコシやトウモロコシ、イネなどの主要な穀物の根に寄生し甚大な被害を出しており、主にアフリカの半乾燥地域を中心に感染領域約40万km2(日本の本州の2倍程度の広さ)、年間被害額推定1000億円といわれる。このため2010年のサイエンス誌で、 世界の食糧安全保障を脅かす七大病害のひとつとしてとりあげられ
Anonymous-さん👽🇳🇬🇯🇵 @Dan_Getso1 子供の頃、畑でこの植物を見るたびに、その美しい見た目に幸せを感じていました。しかし、実はこの植物が作物の不作や収量低下の原因であることに気づいていませんでした。今では、この植物が私の大きな敵の一つです。もし、これを効果的に管理する方法をご存じの方がいれば、ぜひ教えてください。🇳🇬🇯🇵 x.com/Ecoharvest_ltd… 2024-10-27 17:15:13 EcoHarvest Bridge Ltd. @Ecoharvest_ltd Striga, or witchweed ("wuta-wuta" in Hausa), is a major parasitic threat to sorghum in West Africa, siphoning water and nutrients from cr
東太平洋海嶺の水深約2500メートル地点にあるティカ熱水噴出孔。チューブワームの塔のそばをゲンゲが泳ぐ。(PHOTOGRAPH COURTESY ROV SUBASTIAN / SCHMIDT OCEAN INSTITUTE) エビ、カニ、チューブワーム、シンカイヒバリガイなどの二枚貝、さらに、何百種ものユニークな生きものたちが見つかっている深海の熱水噴出孔。その地下にも、複雑な生態系があることを示唆する最新の研究が、10月15日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された。これまで、熱水噴出孔周辺の地下に微生物が生息していることはわかっていたが、チューブワームや二枚貝などの大きな動物が実際に見つかったという報告は今回が初めてだ。(参考記事:「【動画】水深3800mの深海に奇妙な生物群集」) 熱水噴出孔は、2つのプレートの境界などに形成される海底の亀裂から、地熱で
ブラジルのアマゾン川流域にすむピラルクーのウロコのクローズアップ写真。自然界の中でも、特に丈夫な素材として知られている。(Photograph by Andre Dib) 巨大な淡水魚は、地球上で特に絶滅が危ぶまれている動物のひとつだ。しかし、緑豊かなアマゾンの河川で、それに反する事例が生まれている。体長3メートル、体重200キロ以上になるピラルクー(ピラルク、アラパイマとも)は、わずか10年前、乱獲によって激減し、絶滅の危機に瀕していた。しかし、地域に根ざした保護活動が功を奏し、大幅に数が増えている。 ブラジルの生態学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)でもあるジョアン・カンポス・シルバ氏の研究によると、持続可能な漁に切り替えた地域では、ピラルクーの数が11年で425%も増えた。カンポス・シルバ氏は、ナショナル ジオグラフィック協会とロレックスによる「パーペチュ
双頭のヘビやカメ、シカなどがこれまで発見されていますが、これらの2つの頭を持つ動物のほとんどは生まれてくる際の奇形であると考えられています。プラナリアなど、損傷により複数の個体に分裂する生き物がいることはよく知られていますが、逆に2匹の別個体だったクシクラゲが負傷した際に1つに合体し、2つの口や感覚器官を持ちながらも神経レベルで高度に融合した単一の個体になったことが初めて報告されました。 Rapid physiological integration of fused ctenophores - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0960982224010236 After injury, these comb jellies can fuse to | EurekAlert! http
スズメなど身近に見られる生きものがどんどん減っている――。環境省生物多様性センターと環境NGO、研究者、市民らが全国約1000カ所で2003年から続ける生態系のモニタリング調査のまとめが1日公表された。 8つの分野で植生、鳥類、哺乳類、淡水魚、底生生物、藻類、サンゴ礁など広範な生きものを調べた。20年間続けて初めて明らかになった異変もある。私たちが慣れ親しんできた鳥やチョウは見られなくなってしまうのか。 農地や草地の鳥が急減 この調査の正式名称は「モニタリングサイト1000」(通称「モニ1000」)。生物多様性保全施策に活用するために、研究者や市民の協力を得て環境省が行ってきた。2024年4月時点で、参加者は研究者、市民調査員あわせて5120人。膨大なデータや報告書は5年に1度、まとめて公表される。前回は2019年11月に公表された。 今回のまとめで注目されるのは「里地調査」。2005~2
「アライグマの死体に湧いた数万匹のウジを全部回収した研究者がいる!」そんな驚きの投稿がXで話題になりました。注目されたのは日本大学生物資源科学研究科の博士課程に在籍する橋詰茜さんの研究ですが、意外なことに当初は死体を食べにくる動物を観察するだけで、ウジを調べるつもりはなかったそうです。ウジを数えるにいたった経緯をうかがうと、その背景には「死体」という資源を舞台に複雑に絡み合う、多種多様な生き物たちの営みがあることがわかってきました。 指導教員の中島啓裕先生(日本大学生物資源科学部動物学科 准教授)にも同席していただいたインタビューの模様をどうぞ! ※編集部注:本文中に動物の死骸やウジの画像が登場します。苦手な方はご注意ください。 橋詰茜さん(左)と、指導教官の中島啓裕先生(右) 自動撮影カメラでなにかやろう!から研究が始まった ――動物の死体利用というテーマで研究をされようと思ったきっかけ
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