ニュースリリース HOME ニュースリリース 2024 世界初の液化水素サプライチェーンの商用化実証が大きく前進-JFEスチールと日本水素エネルギーが土地賃貸借契約を締結- 2024年7月25日 JFEホールディングス株式会社 JFEスチール株式会社 日本水素エネルギー株式会社 世界初の液化水素サプライチェーンに向けた商用化実証が大きく前進 -JFEスチールと日本水素エネルギーが土地賃貸借契約を締結- JFEホールディングス株式会社(以下、JFE)、JFEスチール株式会社(以下、JFEスチール)と日本水素エネルギー株式会社(以下、日本水素エネルギー)は、日本水素エネルギーの実施する「液化水素サプライチェーンの商用化実証(以下、「本実証」)」を目的に、JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)扇島の土地(約21ha)を賃貸借することで合意し、本実証が大きく前進しましたので、お知らせします。 JF
関連記事 三菱商事らが北海道千歳エリアにおけるグリーン水素供給に向けた検討をスタート 三菱商事、高砂熱学工業、北海道電力、エア・ウォーター北海道の4社は、北海道千歳エリアにおけるグリーン水素供給に向けた共同検討に関する協定を締結した。 グリーン水素とCO2によるPP製造事業の共同調査契約を締結 三菱ケミカルグループは、INPEX、Abu Dhabi Future Energy Company PJSC - Masdarと、カーボンリサイクルケミカル製造事業の共同調査に関する契約を締結した。グリーン水素とCO2を原料としたポリプロピレンの商業生産を検討する。 グリーンアンモニアを安定製造可能な技術を検証、チリで年産1.8万tの製造設備建設 東洋エンジニアリングと三井物産は、チリで再生可能エネルギー電源からグリーンアンモニアを製造する技術の実証前調査を新エネルギー・産業技術総合開発機構に申請し
斎藤健経済産業相は16日、水素社会推進法案を巡り、川崎市など先行して取り組みを進めてきた自治体が法制定に伴う新たな支援を受けやすくすることを前提に「既存計画の変更が必要となるならば政府として相談に丁寧に応じていく」との方針を明らかにした。自治体へは事…
プレスリリース 川崎製造所における水素製造用アルカリ水電解パイロット試験設備を本格稼働 100MW超級の大規模設備開発に向けたマルチモジュール制御システムの検証を加速 2024年5月14日 旭化成株式会社 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤 幸四郎、以下「当社」)は、川崎製造所においてアルカリ水電解パイロット試験設備(以下「本設備」)の本格稼働を開始し、2024年5月13日に開所式を開催したことをお知らせします。 当社は水素関連事業において、水素製造装置・システムの開発を推進しており、世界で求められる100MW超級の水電解装置の提供を目指しています。本設備は、商用機と同じサイズの電解セルを用いた4台の水電解モジュール※1で構成されており、各モジュールの運転負荷を変化させながら制御することで、水電解システム全体として最適な運用ができることを実証します。
レゾナックは水素を活用した脱炭素対応を加速する。川崎重工業と連携し、川崎事業所(川崎市川崎区)で水素を使った発電設備を2030年に稼働。発電能力は100メガワット以上で、自社拠点などで活用する。30年代半ばに目指す水素のみの発電では、二酸化炭素(CO2)削減量で70万トン相当を見込む。水素は燃焼時にCO2が発生しないのが特徴。脱炭素の戦略を実現する上で欠かせない、重要なエネルギーとなる。(山岸渉) 「顧客から脱炭素について聞かれることが多い。企業の存続に関わることであり、要望に応えるプロジェクトだ」。レゾナックの原聡理事基礎化学品事業部長は、こう力を込める。川重と、川崎地区の水素発電事業開発にかかる協業の覚書を締結。事業スキームや法規制対応、政府の支援制度の利用などを検討する。 投資額は数百億円を想定。川重から水素を燃やしてタービンを回す発電設備の供給を受け、レゾナックがプラントなどを整備
レゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)は17日、川崎市の自社工場で水素を燃やしてタービンを回す発電設備を2030年に稼働させると発表した。数百億円を投じ、川崎重工業から発電設備を調達する。発電能力は100メガワット以上で、水素発電設備では日本最大級となる見通し。化学メーカーは二酸化炭素(CO2)の排出量が多く、脱炭素の取り組みを急ぐ。川崎事業所(川崎市)の敷地内に発電設備を置く。30年時点
乗りものニュース ›› 船 ›› 「水素がガソリンより安い」時代はすぐそこ? カギを握る水素運搬船&川崎“水素の街”構想とは 川崎市の臨海部が「水素」の拠点になる見込みです。サプライチェーンの要となる海外からの液化水素の受け入れ拠点施設整備について、水素運搬のノウハウを持つ川崎重工が連携することに。水素が安価に手に入る時代が見えてきました。 「川崎」に水素の拠点 「川崎」と連携協定 川崎重工業が開発を進めている「液化水素運搬船」の商用化に向けた計画が進んでいます。同社はすでに液化水素を格納する貨物タンク(CCS)の技術開発を完了しており、大手海運会社の日本郵船、商船三井、川崎汽船は国際的なサプライチェーンの構築に向けて、川重グループと協力することを明らかにしています。2023年9月28日には、液化水素の受け入れ基地が置かれる川崎市と川崎重工との間で連携協定が結ばれました。 川崎重工が開発す
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