三井物産は2日、ノルウェーの輸送用水素タンクの製造を手掛けるヘキサゴンプルスの転換社債を約66億円で引き受けると発表した。大手商社は「次世代エネルギー」と言われる水素事業の強化に動いており、丸紅も同日、サウジアラビアで水素製造などの実現性を探るため、同国の政府系ファンドと覚書を結んだと発表した。写真は韓国ソウルにある水素ステーション。2019年8月撮影(2023年 ロイター/Kim Hong-Ji) [東京 2日 ロイター] - 三井物産は2日、ノルウェーの輸送用水素タンクの製造を手掛けるヘキサゴンプルスの転換社債を約66億円で引き受けると発表した。大手商社は「次世代エネルギー」と言われる水素事業の強化に動いており、丸紅も同日、サウジアラビアで水素製造などの実現性を探るため、同国の政府系ファンドと覚書を結んだと発表した。