7月にフォルクスワーゲンがポルシェを乗っ取ったことによって、ポルシェのすべてのプラットフォームは、将来のベントレーのために使用される準備が整ったという。 ポルシェ・パナメーラにプラットフォームは、MSBというネーミングで、2WDおよび4WDが用意されることになるが、これがベントレーの将来的なモデルのベースとなるようだ。 スティールとアルミニウムの混合となるこのプラットフォームは、現在のベントレーよりもかなり改善された重量配分をもたらすことになろう。また、ハイエンドの12気筒エンジンはすべてV12となり、長らく使われてきた6.75リッターのV8は2013年を境に姿を消すことになろう。 スケッチ段階だが、この新しいプラットフォームは、来るべきミュルサンヌ・コンバーチブルから採用されそうだ。