欧州最大の技術見本市「IFA」がベルリンでまもなく開幕するが、ソニーは、複数の既存製品に対するアップデート版とともに、いくつかの新製品を発表した。 同見本市において目玉となるのは議論の余地なく、「Xperia Z3」である。ソニーの新しい「Android」搭載主力スマートフォンである同端末には、2.5GHzのクアッドコアCPU、1080pの5.2インチ画面、「 Android 4.4 KitKat」が搭載されている。また、25mmの広角レンズとISO感度が最大12800に対応可能なセンサを搭載する20.7メガピクセルのカメラも装備されている。これだけISO感度が高ければ、暗い場所での撮影に最適だが、ISO感度が高いと一般的には画像ノイズも増えてしまう。その点については、製品を実際に確認する必要がある。 スマートフォンカメラが平凡すぎるというユーザーは、ソニーが今回発表したレンズカメラのいず
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