日常ごっこ:騒音おばさんの真実の奥の奥 >ネット上のソースで信用できるソースなんかほぼ0です。 所謂「騒音おばさんの真実」というウェブ上で語られている物語(以下「真実」)に、胡散臭さを感じてしまうのは、ソースが不充分であるということだけではないだろう、と思う。 語り部達の語り口について 例えば、この「真実」に言及しているブログやコピペの多くが、加害者の名前を「Miyoco」や「miyoco」と表記している。『日常ごっこ』さんが取り上げたサイトはカタカナ表記であり、まだマシな方ではあるが、何故、わざわざカタカナで表記するのだろうか? 「真実」とされるものは、事件当時、マスメディアや評論家が一方の一面だけを面白おかしく取り上げるばかりで、報道機関として碌に語ってこなかった部分を伝える、謂わばメディア批判の文脈を備えた物語のはずなのに、その物語の語り部の多くが、ワイドショー以上に加害者を消費した