8月3日、日本航空(JAL)が発表した2020年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が937億円の赤字(前年同期は129億円の黒字)に転落した。写真は2017年4月、羽田空港のハンガーで撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai) [東京 3日 ロイター] - 日本航空(JAL)<9201.T>が3日発表した2020年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が937億円の赤字(前年同期は129億円の黒字)に転落した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内線、国際線とも旅客需要が急減。09年に次ぐ規模の四半期最終赤字となった。21年3月期の業績と配当予想は再び公表を見送った。